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2023年 7月 16日 復習のポイント for 記述模試

こんにちは!最近テスト勉強に追われている小山です。勉強に集中するために部屋を片付けたのすっきりして気分がいいです!笑

さて、今日 7月16日は東進の「早慶上理・難関国公立大模試」、「全国有名国公大模試」の日です。そこで!今回は記述模試の復習ポイントを3つ紹介します。参考になれば幸いです。

point 1: 復習は3日以内!!

「復習は早い方が良い」とよく言われますよね。それはなぜでしょうか。その理由は「思考のプロセスを忘れてしまうから」です。例えば、あなたがある問題で間違えてしまったとしましょう。記述模試の採点が返ってきた時は、どこで間違えたかが分かります。しかし、その時には既に、あなたは自分がどうのような思考の流れを辿ってその回答を作成したかを忘れてしまっているでしょう。それを忘れてしまえば次に同じような問題を解くときに同じ穴にハマってしまいます。

さらに、「いち早く弱点を知る事」も重要です。弱点の分析が済んでいる状態とそうでない状態とでは立てる計画の質が大きく変わってきます。つまり、早く復習をすることで、より質の高い計画を適応できる期間が長くなるということです。

point 2: 自分の実力に近い問題に時間をかける

あなたは復習するときに問題の難易度に焦点を当てていますか?これ、実は結構重要です。なぜなら自分に合った問題の方が吸収率がいいからです。簡単だった問題は復習する必要もないですが、かといって難しすぎる問題を頑張って復習しても時間が沢山かかる割には自分の物にし切れないですよね。少し難しいと感じる問題に時間をかけるのがベストでしょう。

point 3: 覚えておきたい知識・理論をまとめる

最後のポイントです。「あーこの用語・公式、忘れてたなあ」そんな経験があなたにもあるでしょう。それは大事な復習ポイントです。その場で納得するだけでなく一度忘れたものとしてまとめ定期的に復習しましょう。しかし、折角の模擬試験の復習、忘れていた知識を覚え直すだけにとどめては勿体ない!自分に無かった視点や理論に着目した復習ができれば成績はぐんと伸びるはずです。ちょっと抽象的で難しいですね。例えば数学では、今まで触れてこなかった問題へのアプローチや、初めて見た特徴的な題材をまとめておくことで未来の自分のために新しい考えを蓄えることができます。きっと入試の自分を助けてくれるはずです。これに加えて記述する上でのコツなども解答から吸収できると素晴らしいです!

 

以上記述模試復習の3つのポイントでした。復習はとても奥深いものです。ただ機械的にやるのではダメです。何のためにやっているのか・どうしたら入試に有利に働くのかを常に考えながら、復習をあなたに合ったより良いものに洗練していって下さい!!!

担任助手2年 小山

 

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