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2022年 9月 30日 高校生必見!意外と知らない!?英語の外部試験まとめ👀

こんにちは!写真は熱海で食べた海鮮丼です🐡おいしすぎた!!!

今回は英語の外部試験について、試験内容、大学入試での利用などについてくわーーしく解説していきます!

わたしが受けたことあるのは、英検とTEAPです!この2つは受験生も受ける人が多いイメージです!今回は主にこの2つを中心に解説していきます!

【?そもそも外部試験受けるメリットは?】

→英語力向上!自分の英語力調査!4技能の勉強!試験会場として大学に行ける!国際的に通用する資格!などがあげられます!

 

目次

①みんなお馴染み英検

②英検のいとこみたいなTEAP

③その他の外部試験

④CEFLって知ってる?

⑤大学入試と外部試験

 

①みんなお馴染み英検

小中高通して誰もが1度は受けたことあるのでは?というほどメジャーな英検!

公式サイトによると、準2級、2級が高校生の学習内容にあたり、大学入試レベルの難易度です!つまり、2級まではマスト!難関校上位校志望者は準1級まで合格できるとベスト!

【英検のおすすめポイント】

自分の英語力を計る機会になる!4技能のテストが受けられる!合否が明確!大学入試で有利になる!型が決まっているので勉強しやすい!

受験に利用する場合は合否だけでなく、スコアも重要になってきます!

(試験時間について)

準2級 筆記(Reading+Writing) 75分 Listening 25分 Speaking 6分

2級  筆記(Reading+Writing) 85分 Listening 25分 Speaking 7分

準1級  筆記(Reading+Writing) 90分 Listening 30分 Speaking 8分

ReadingとWritingの時間が区切られていないので自分で時間配分を調整することができます!!

【英検CBTというちょーー便利な試験方法について】

通常の英検は年3回、1次試験と2次試験に分かれていますね?CBTは、コンピューターで試験を受けて、1日で全部の試験が終わります!!さらに、毎週土曜日に開催されるので、予定に合わせやすい!チャレンジ回数が多くなる!という利点もあります!

Speakingもコンピューターのため、面接官と話すのが苦手な方には特におすすめです!

Readingではコンピューター上の操作にはなりますが、マーカー、見直しようのチェックなど紙のときと同じように解くことができます!

Writingもコンピューターなの?タイピングできないから不安、、(´;ω;`)がいるかもしれません。しかし、、安心してください!!コンピューターに打ち込むか紙に書くか選べます!!

皆さんの中にはCBTで受けても大学受験で利用できるの?と疑問をもっている方がいるかもしれません。これも、安心してください!通常の英検と同じ扱いになる大学がほとんどです!

これがCBTの時間割になります!順番には注意です

ぜひ英検受けましょう!!!

 

②英検のいとこみたいなTEAP

TEAPってご存じですか??上智大学と英検協会が協力してつくった試験です!

年3回あります!英検は集合から解散まで3時間ぐらいであるのに対し、TEAPは8時間ぐらい、つまり朝から夕方まで!!

知っていると便利情報として、最後のSpeakingは受験番号順に呼ばれるので、早めに申し込んでおくと待機時間が短縮できます!

TEAPの特徴は、問題の難しさ!にあると思います!問題の難易度は早慶レベルらしい、、。しかし、合否があるわけではなく、自分の到達度を計るテストです!

それぞれ100点満点で計400点です!MARCHレベルの大学志望者は220-260取れると合格ライン、早慶以上志望者は、300点以上が合格ラインとされています。

TEAPの時間割はこちら!

英検と比べてそれぞれの試験時間が長いです。ReadingとListeningの間に休憩はないので2時間ぶっ通しということになります。

TEAPの1番の難関はListeningだという声が多数です。1問の音声が長い、そして問題数が多いです。途中で心が折れそうになってしまいます(´・ω・`)

ここまでの説明を読んで難しそう、、と感じると思います。しかし、問題形式は決まっているので対策はしやすいです!

4技能それぞれしっかりと対策が必要なので、英語力向上にはもってこい!な試験です!

TEAPにもCBTがありますが、問題形式が少し異なること、大学入試で利用できないことが多いことから、英検のCBTほどおすすめはできません、、。通常のTEAPも1日で4技能すべての試験が終わるので、通常版で受けてしまうのがおすすめです!

 

③その他の外部試験

上記にあげた英検、TEAP以外にもIELTSやTOEFL、TOEICなどたくさんあります。わたしはまだこれらを受けたことがないので、詳しい説明はできませんが、軽く解説していこうと思います!これらの試験もTEAPと同じように合否ではなく、自分の到達度をはかる試験です!

【IELTS】

まず読み方はアイエルツです!IELTSの一番の特徴は、イギリス英語であることです!!アメリカ英語と イギリス英語はrの発音が異なったり、同じものを指すのに違う単語だったり結構違います!日本の英語授業では、アメリカ英語が使われていることがほとんどだとおもいます!なので、イギリス英語を勉強したい!!という方におすすめです!

【TOEFL】

実は世界で通用するのはTOEICよりもTOEFLなんです!英検やTEAPに比べてReadingの内容がビジネスであるのが特徴だと思います!将来留学を考えている方は早めからTOEFLの勉強をしておくと役に立つと思います!!

【TOEIC】

将来日本企業に就職したい!という場合に役立つのがTOEICです!今は英語力が就職の重要な判断材料となっていて、TOEICを基準にみられるところが多いそうです。これもTOEFLと同じでReadingの内容はビジネス、!

 

④CEFLって知ってる?

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まず読み方はセファールです!CEFRとは文部科学省が定めていて、世界共通の言語習得状況を示すものさしです!異なる試験を受けても同じ尺度で英語力がはかれるというわけです!

MARCHレベルの大学志望者はB1、早慶以上志望者はB2の英語力が必要になってきます!

大学入試でも、CEFRが基準となるところもあります!自分に合う試験方式を見つけて高いレベルのCEFRを目指しましょう、!

 

⑤大学入試と外部試験

外部試験を受けていると、大学が、「おっ!君はそれだけの英語力があるのね!英語の試験免除でいいよ!or加点してあげよう!」となります!

複数の大学を受験することになると思います。日程によっては、連日試験なんてこともあります。英語の試験がないだけでも体力温存になります!!

例えば立教大学では、英語の学部入試を行っておらず、外部試験または共通テストが英語の得点となります!出願するときに外部試験のスコアも提出しておけば、共通テストの英語でいい点数が取れなくても、合格できるかもしれない!という保険になります!!

明治大学や早稲田大学では、外部試験利用と一般入試を併用できるので、学部入試の英語がうまくいかなくても合格できるかもしれないのです!!

また、共通テストを使う早稲田の学部や上智の入試では、外部試験の点数によっては、共通テストの英語の点数に加点できます!!

とにかく、外部試験の資格をもっていると圧倒的有利です!!

 

 

わたしは留学を考えているので、そのためにこれから外部試験を受けていこうと思っています!一緒にがんばりましょう☻

担任助手1年 宅和夏海