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2022年 10月 29日 To 受験生  ~併願校のこと考えてる?~

こんにちは

最近だんだん寒くなってきましたね

秋って感じがしてきていいですが、受験生にとっては受験が近づいてきて焦りが出てきた人も多いのではないでしょうか

気温で受験が近づいていることを感じる人は少ないと思いますが・・・

そんな受験を意識し始めるこの時期に忘れないでおいてほしいことがあります!

併願校についてです!!!!!!!

意外と忘れている人も多いともいますので、今回は併願校を決める際に注意してほしいことを紹介していきます

 

①入試日程

これについては話を聞く機会が多いと思うので気をつけてる人が多いと思います

しかし気をつけていると思っているそこのあなた、確認してるのは試験日程だけじゃないですか?

もちろん試験会場に行って試験を受ける日にちや時間はとても重要です。

これをもとに試験が連続にならないように受験校を考えたりしてほしいのですが、出願日程合格発表日程についても確認してほしいです!

出願が早いところもあれば出願が遅いところもありますし、合格発表も早いところと遅いところがあります。

もし本命までに合格が欲しくて受験する大学だったのに合格発表が本命の試験のあとだったら意味がないですよね

どういった日程で入試(出願、試験、合格発表)が行われるのかは確認しておいてくださいね

カレンダーで整理するのがおすすめです!

 

②問題の相性

併願校を決めるにあたって重要になってくるのが問題の相性です

併願校は本命よりレベルを下げたところを受験する人が多いと思います。

本命よりレベルが下がるから結構点数とれると思っている人が多いと思いますが、意外ととれないなんてこと多いです。

併願校といえど、大学入試問題です!

これをないがしろにしたがゆえに併願校の結果がボロボロになり、本命にまで悪い影響を及ぼすことが珍しくありません

みなさんにはそんなことになってほしくないので併願校の過去問は早めに解くことをおすすめします!

 

③各併願校の位置づけ(合格可能性)

最後は併願校の位置づけです

これはその併願校にどれほど行きたいかどのくらいの合格可能性があるかです

これが決まらないとどのくらいその大学の入試問題対策に時間をかけるかを決めることができません!

どんなに行きたくもないうえに合格可能性が高い大学の入試問題に時間をかけるのはもったいないですし、

本命がダメだったときに行きたいうえに、合格可能性が低い大学に対してはやはりそれなりに対策する必要があります。

合格可能性は過去問・模試での判定が評価基準になってくると思うので、過去問を解くことをおすすめします。

また、模試でも積極的に志望校判定を出すようにしていきましょう!

 

 

どうだったでしょうか?

併願校は後回しにされがちなものですが、落とし穴になる可能性があるので、早いうちに考えておくようにしましょう!

 

↓第一志望校については下のブログを読んでみてください!かなり参考になると思います

2022年 10月 19日 敵を知れ!~第一志望校との向き合い方~

2022年 8月 12日 過去問を解こう!!

 

藤沢校担任助手2年 安江雄哉