合格体験記 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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現役合格おめでとう!!
2024年 藤沢校 合格体験記

早稲田大学
文学部
文学科

森川渚咲 さん

( 横浜緑ケ丘高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は高2の夏に東進に入学し、最初の模試では英語147点、国語122点、世界史32点という成績でした。高3の夏休みまでは受講をメインに学習していました。少しずつ成績は伸びていきましたが、ずっとE判定のままでした。このころはこのままで間に合うのかという不安がありましたが、急激な成長がなくとも、積み重ねにより高3の夏の時点で英語と国語は7.5割~8割を取ることができるようになっていました。高3の8月の模試で世界史の点数を37点伸ばすことに成功し、この時に一番成長を実感することができました。

夏休みの間は点数が安定してきた英語、国語は共通テストや第一志望校の過去問を10年分解き、分量や大学特有の設問や解答プロセスに慣れるよう意識しました。世界史は基礎すら危うい状態にあったので、1日最低3講受講し、始めの1週間で苦手な分野の復習をしました。それと並行し、教科書の重要な用語にラインを引き赤シートで隠して繰り返し読むことを1か月続けました。また、共通テストや私大の過去問も解いていたのですが、復習に特に重点を置き、間違えたところは資料集を使いその前後の流れや周辺地域の歴史と合わせて確認していました。

夏休み後に志望校別単元ジャンル演習講座が開講されたので、それからは演習メインの学習に切り替わりました。志望校別単元ジャンル演習講座では様々な大学の過去問を大問1つからすぐに解くことができるので、準備に時間がかからずに実践的な学習ができ、何回解いても初見の問題が残されているところが良かったです。世界史は狙われやすい分野、テーマの傾向がつかめたり、英語では私大の問題で問われるような、専門的な内容で速読と単語の推測が必要となる長文を沢山読むことができたので、これにより私大の問題とも戦えるような読解能力を養うことができたと思います。

直前期には志望校の過去問をひたすらに解いていました。どの教科にも言えますが、特に国語は大学により解答の特徴が顕著に表れるので、たくさん解いて復習を丁寧に行い、慣れることが大切です。

私は将来、映像・舞台芸術の作成に携わり、人の心を動かすような作品を作ることが目標です。受験勉強で最後まで諦めないことの大切さを学んだので、今後も夢に向かい粘り強く努力していきたいと思います。

早稲田大学
国際教養学部
国際教養学科

小間千夏 さん

( 湘南高等学校 )

2024年 現役合格
国際教養学部
私は高校生活の大部分を部活であるテニスに費やしました。週一しかオフがなかった部活現役時代は部活から帰ってきても疲れて勉強せず、塾にも通っていなかったため普段は机に向かって勉強することがほとんどなく、テスト期間だけは慌てて勉強して直前に詰め込んでいました。部活を引退し、文化祭での仕事も終えて、さすがに塾に入らないと無理かもしれない、と思い友達について東進に初めて来たのは3年生の7月のことです。そのまま入学し勉強できる環境が得られたものの、湘南高校最大の行事である体育祭の準備のために勉強時間は多く削られ、夏休みも平日は3~5時間しか勉強できない毎日でした。

体育祭も終えてついに私にとって本当に本当の受験期に入ったのは10月のことでした。そこからギアを何段階も上げて、勉強だけに集中して毎日頑張りますが、当たり前のことながら成果はなかなか出ませんでした。受験勉強を始めたのが遅かったことにより他の受験生に比べて大きく遅れをとり、特に世界史は独学でやった部分も多かったためそもそも全範囲をしっかりと終わらせたのはたしかもう秋のことで、本当に間に合わないかもしれない、と不安になることばかりでした。模試の点数も毎回悪く、ほとんどE判定でした。

それでも最後まで必死に勉強を続け、受験校全合格という結果を得ることができました。この結果はずっと得意教科であった英語を生かせたからだと思っています。英語だけは好きな私は、単語や文法などの英語の基礎は東進に入る前にほとんど完成していたため、受験勉強が追い付かず焦っていた時期に英語の勉強にはあまり時間を割かず世界史や倫理などに集中して取り組むことができました。共テ後は科目が一気に減ったため、逆に英語の勉強に集中して英作文にもたくさん取り組むことができました。受験本番でも、英語だけはできるという自信をもって普段の力を発揮し、絶対に進みたかった国際系の進路をつかめたことが本当に嬉しいです。

この結果は自分の努力だけでなく、いつも支えてくれた担任助手の方々や家族などの支えがあってこそのものです。東進に来て担任助手の方々や友達と話す時間は本当に楽しい息抜きの時間でした。東進藤沢校に来て、多くの人に支えられ共に努力しながら勉強できたことが本当に良かったです。この受験期で学んだことを忘れずに、大学では大好きな英語をさらにさらに伸ばせるように頑張ります。

慶應義塾大学
商学部
商学科

本間大翔 くん

( 湘南高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
体育祭が終わった後すぐさま勉強しました。もともと高校二年の時から志望校を決めていたので、人よりも数倍やっていました。そのため自信はありました。過去問は全教科20~30年分はやり込み、量だけでなく質を高めようとも努力しました。勉強することは大変でつらかったですが、同時に楽しむことができました。

気づけば年が明けていました。受験最初の関門である共通テストも失敗することなく無事に終え、そのあとは二次試験の勉強に打ち込み、自分が受からなければ誰が受かるんだ、とも思えるほど頑張りました。自分で言うのもあれですが本当に頑張りました。東進の担任助手の方々のおかげでここまで頑張ってこれました。東進という空間はすごくいいものでした。

充実した素晴らしい大学生活を送ることに決めました。

後輩のみんなには絶対に悔いの残らない受験校選び然り、受験勉強をしてほしいです。ここまでやって落ちるんならもうどうしようもないと思えるほどやれば後悔は残りません。

一橋大学
社会学部
社会学科

木村悠良 くん

( 湘南高等学校 )

2024年 現役合格
社会学部
僕は高校二年生になるタイミングで東進に入学しました。僕は部活動や学校行事など学校生活に全力で取り組みたいと考えていたので、自分のペースで学習を進められる東進は最適だと思いました。三年生の夏休みに体育祭の準備があり、勉強時間をなかなか確保できませんでしたが、東進だからこそ両立をやりきれたと思っています。

東進にはコンテンツが大量にありますが、その中で何に取り組むかは自分で選ぶ必要があります。つまり、主体的に計画を立てて勉強しなくてはいけません。この時に、体育祭で培った予定を立てる能力が役に立ったと思います。そのおかげで第一志望校に向けて最短距離の勉強ができ、本格的に受験勉強に取り組むのが遅かった僕でも合格を果たせました。

受験期にはたくさんの悩み事や心配事がありましたが、担任助手の方が親身になって相談に乗ってくださり、とても支えられましたし、背中を押してもらっていました。また周囲の頑張っている仲間の存在も大きかったです。仲間の頑張りを見て僕も頑張ろうと思えましたし、悩みを共有できて、心の支えになっていました。受験はもちろん個人の努力が必要ですが、親や受験を頑張る仲間、担任助手の方々など、周りの人たちに支えられてこそ最後まで走りきることができると思います。そして、仲間ともに目標に向けて頑張るものだという点で、受験勉強は部活動や学校行事と通ずるものだと思います。

僕はこのように受験勉強を捉えることで、辛いことの多い受験勉強の中に楽しみを見出すことができました。これから受験を迎える皆さんも、受験勉強を少しでも肯定的に捉えれれば、モチベーションが高まると思います。本当に頑張ってください!

青山学院大学
文学部
フランス文学科

金光咲紀 さん

( 湘南高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
受験生初期の頃私は、受験というものは試験が近づくにつれて、勉強に対するモチベが自然に上がるものだとばかり思っていました。しかし、試験が近づきプレッシャーも高まるにつれ、予想とは裏腹に完全にやる気が削がれていきました。さらには、自己嫌悪のような感情をも持つようになりました。そうなるに至った原因には、成績や勉強時間を周りと比較したりして、受験に不必要な気苦労を重ねてしまったのが大きいと考えています。

受験期は心の許せる仲間との気晴らし、やる気に繋がる関わりだけで十分だと思います。天上天下唯我独尊くらいの心持ちで毎日最低限のタスクを必ずこなし、「15時間勉強はできなかったけど、今日の8時間は凄い集中できたから、もう寝て明日頑張ろう」くらいが1番継続できるしなにより健全です。そこから段々と時間は増やしていけばいいし、100%の力で最初から最後までをこだわってしまうと何処かで折れると思います。

受験は死に物狂いで頑張れ、のようなイメージが植え付けられがちですが、それが実現できる人もいれば、勿論難しい人もいます。受験期に視野が狭まっている私には気づくこともできず、自分だけ周りに置いてかれてるような感覚がずっとしていました。一番大事にしたいのは自分を見失わないこと。己の価値は大学では決まらないし息してるだけで本当に偉いということ。こういった考え方は合格をつかむという点でも必ず根底にあるべきで、自分をしっかりと見つめ直し、認めてあげる事で初めて自主的かつ計画的で効率的な勉強が実現すると思います。周りに流されず、自分を見失わないように、これからも頑張っていきたいと思います。

校舎情報

藤沢校

藤沢校
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(または0466-54-2801)