ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 4

ブログ 2024年06月の記事一覧

2024年 6月 14日 夏期合宿の魅力!!!!!!

皆さん、こんにちは!!

一年担任助手の宅和潮里です。

 

さて、前回、前々回に引き続き今回も夏期合宿についてです!!

受験の「天王山」とも呼ばれる夏。その夏のスタートダッシュ成功させたくないですか??

夏休み開始直後にある夏期合宿に参加すれば、成功できちゃいます!!!!!

 

とはいっても、「辛いことばっかりでしょ。」と思ったそこのあなた!

辛いことだけではありません、楽しいことももちろんあります

今回は、夏期合宿の魅力について、昨年合宿を経験した私からお伝えします

 

①受験をともに戦う仲間が増える

合宿に参加する人の中に、友達や知り合いがいなくて不安という人いませんか??

安心してください、私もそうでした。

 

ですが、そんな心配いりません!!!!!!!

合宿ではクラスの中で班に分かれます。

班のメンバーとは授業の席が近いことに加えて、部屋も一緒です。

なので、すぐに仲良くなれます。

5日間の仲とは思えなくて、別れるのが悲しくなりました……

私は、合宿で出会った人と今でも一緒にご飯に行ったりしています(笑)

 

また、私は、クラスのメンバーが自分と同レベルかそれ以上の志望校だったので、

友達、仲間であると同時に受験を戦うライバルという感じでした。

自分より圧倒的に頭のいい人、努力している人、効率のよい勉強をしている人……

自分の常識がいい意味で壊れます!

この人達に追いついて、受験で戦わなければならないと思うと、

勉強への気合いがはいりますね

 

 

②チーム対抗戦

2つ目は、授業の確認テストを含めて合宿中に行う全テストで、班ごとの平均点で競っていたことです。

毎朝行われた英熟語の小テスト、確認テスト、中間テスト全てで、

クラスの満点は何人か、この班は平均何点か、班ごとでランキングが出されました。

そして、班ごとの平均点ランキングで、班全員の座席が決まります

高い方から前に座れます

燃えませんか???

もちろんプレッシャーもものすごくあります。

でも、班で一体となって一位となれた時はめちゃくちゃうれしいです

私の班は、毎朝の英熟語テストで連続で「全員満点」とってました!!

 

一人で何かを成し遂げるのももちろんうれしいことだと思いますが、

誰かと協力して試行錯誤して成し遂げた時にしか味わえない達成感もあると思います!!

受験は団体戦ということを実感できますよ~

 

③自分の成長を感じる

最後に、私が一番楽しかったこと、嬉しかったことについてです。

たった五日間で「自分が成長した」ということを自分自身で感じられたことです!!

自分がレベルアップしていく感覚って面白くないですか??

まだ味わったことない人いたら、ぜひ合宿で味わってきてください。

 

合宿に行くと、周りから行動や意識が変わったなと思われることも多いです。

ですが、私は「自分もこんなに頑張れるのか」と自分で驚くこともありました(笑)

そして勉強面だけでなく、人としても成長できた五日間でした!

 

努力を楽しめる人になれたら、受験において最強ですよね??

勉強が楽しいと感じる、感じてしまうのが合宿です!!!!!

 

まとめ

これら3つ以外にもまだまだ魅力はたくさんあります!

合宿に参加する人、不安になりすぎなくて大丈夫です!

楽しみながら、勉強して、成長できるチャンス

これを逃すのはもったいない!!!

全力で取り組んできてください!!!!

 

また、合宿には参加しない人も、合宿に参加した人に負けないように

夏のスタートダッシュと言わずに、今から本気で勉強しましょう!

 

合宿まであと1ヶ月と少し!!

参加する人もしない人も後悔のない夏を過ごしましょう!!!!

 

 

夏期合宿についてもう少し詳しく知りたい方はこちらこちらもチェック

 

一年担任助手 宅和潮里

 

 

2024年 6月 13日 夏期合宿に行く意義とは…?

みなさんこんにちは、担任助手1年三藤です!

この前早慶戦に行ってきました!

慶應は惜しくも敗れてしまいましたが、応援団の迫力あるパフォーマンスを現地で見ることができてとても満足です(^^)

 

さて、今回は

夏期合宿に行く意義

についてブログを書いていきたいと思います!

「夏期合宿って何?」と思った人は、昨日しのが更新したこのブログを見てください!

合宿ってどんな人に必要なの?

ズバリ合宿は、志望校に合格したいと感じている生徒全員に必要です!!!

私も受験生の頃合宿に参加しました。

当時の私の心境の変化も交えながら、合宿に参加する意義を3つ説明していきます( ◠‿◠ ) 

 

①圧倒的長時間勉強の習慣化!

1番最初に挙げるべき、合宿の意義とはやはりこれです。

全国から精鋭たちが集まってくる受験を勝ち抜いて第一志望に合格するには、勉強量の確保は必要条件。マストです。

そこで、合宿という非日常の場で仲間と長時間勉強に励み続けることで、

最終日には自然と15時間勉強を達成できるような感覚と体力が身についています。

最初は「トイレ待ちの時間も勉強できるんだよ」と教わったり周りの子がテキストを開いているからつられたりして勉強をしますが、少しずつ自分で気付くようになっていきます!!

この勉強時間を探す貪欲な姿勢、夏休みが終わって学校が再開してからもずっと生きていきます。

ちなみに私は、合宿から帰ってきた日もやる気が有り余っていたので校舎で閉館時間まで勉強して帰った記憶があります(^^)

こういうとこで差がつくんだなと実感しました!!

 

②受験勉強をする意味を考え直す時間になる

合宿のクラスは6月の全統の成績や志望校によって分けられるため、周りには自分と同じ志望校を目指す子がたくさんいます。

そのため、実際に自分のライバルとなりうる周りの受験生がどれだけの熱量で勉強をしているのか肌で感じることができます。

私も当時自分は結構頑張っている方だと思っていたんですが、合宿に行ってみると

周りの努力のレベルが高いため自分なんて大したことなかったじゃんと気付きました。

私と同じような考えの人いっぱいいると思います!要注意!

さらに5日間の合宿中に自分の志について考えたり一緒に合宿に来た子の志を聞く時間があり、

自分と進路が全く違う子の志を聞くと、とても刺激になります。

普段の机に向かってする勉強とは違い、自分自身と対話するこの時間は

普段の校舎での勉強ではなかなか触れられない部分ですね。これも合宿ならではです。

 

実際に私も「大学受験はあくまで志を達成するための通過点!」という意識を強く持つことができ

夏以降の受験勉強もモチベーションを見失わず走り抜けることができました。

 

③自分がいかに生ぬるい環境に身を置いているか気付く

ここでみなさんに問います。

自分の努力の基準を校舎での成果に置いてないですか?

ぶっちゃけ、チーミ内・校舎内でどれだけ上位層にいても

全国のライバルと戦えるレベルでないと意味はないです。

合宿中に何度か行われる確認テストでは、1点・1問の差が本当に命取りでした。

お風呂は長くても15分で済ませてすぐに教室に戻り、勉強を再開する。

合宿中、朝早く起きて自習室に行き少しでも長く勉強をしようと工夫をする人がたくさんいました。

つまりは、最後の1点・1問を少しでもこぼさないようにするために勉強で妥協をしない姿勢が大切なんです!!

校舎のスタッフに「最近いい感じじゃん!」と褒められても

そこで満足せず、合格に向けてできることを考え続ける受験生になって帰ってきてほしいです。

まとめ

どうでしたか?

これら3つのほかにも一人一人に合宿に行く意義はありますが…

全員に共通して言えるのはこんな感じです。

合宿に行くみなさんは、その5日間を人生で一番有意義な期間にするべくたくさんのことを吸収する姿勢で行きましょう。

これを読んでいる合宿に行かない高3生も、「自分やばいかも」と気持ちを切り替えて勉強に向かいましょう!

どちらの受験生も、この勝負の夏を自分のものにできるようやれることを惜しみなくやっていきましょう!

応援しています!

担任助手1年 三藤碧季

2024年 6月 12日 東進名物!夏期合宿のスケジュール紹介

みなさんこんにちは!1年担任助手の桑原です

最近は段々と暑くなってきましたね。体調には気を付けて、夏を制しましょう!

これはこの前大学のスタバで飲んだ新作のフラペチーノです(^^)

ちなみにめちゃくちゃ美味しかったです

みなさんおすすめのスタバドリンクあれば教えてください!


さて今回は、東進の目玉イベント「夏期合宿」について紹介していきたいと思います!

このブログを読んでくれているみなさんは合宿に参加するのでしょうか?

参加する人はもちろん、参加しない人こそ合宿のスケジュールや内容を知り、自らの受験生活に活かしていってほしいと思います!

 

実際の合宿スケジュール

⇓受験生だった私が去年参加した、合宿のスケジュールはこのようなものです⇓

このスケジュールを見てどのような感想を持ちますか?

きっとほとんどの人が「辛そう」「大変そう」「自分には無理だ」と思ったことでしょう。

その通りです。

合宿は辛くて大変なものです。もちろん私も当時このスケジュールを見たとき「自分には無理だ。」と思いました。

”辛くて大変なら行きたくない”

本当にその気持ちのままで、受験の天王山と呼ばれる夏を過ごしていいのでしょうか?

今までにない、過酷なスケジュールで勉強するからこそ、意味があるのです。

ゆるくて楽しい合宿なら何も自分の成長に繋がらないということは言うまでもありませんね^^


この合宿では勉強漬けの、4泊5日を過ごします。

お風呂は5分、部屋間の移動はテキスト片手に早歩き食事の直前まで英語英語英語...

本当に生活に必要な最低限の時間だけが確保され、それ以外はひたすら勉強です。

この生活を経験するのとしないのとでは受験への向き合いかた、勉強への向き合い方がまるで違ってくると思います。

私は、この合宿に参加したおかげで志望校に合格できたと言っても過言ではないと、心から参加してよかったと思っています。

そのくらい、人が変わります。

普段は同じ校舎に通っている受験生の雰囲気を感じることしかできませんが、受験とは全国の相手と戦うものです。

合宿に参加することで校舎で勉強しているだけでは味わえない、高められた雰囲気を感じることができます。

まとめ

夏期合宿に参加するみなさん。合宿での経験は必ずその後の受験生活に活きてきます。

ハードなスケジュールを乗り越えた合宿後のみなさんは長時間勉強へ自然とシフトできるはずです。

そして間違いなく何倍も強くなって帰ってきます。

合宿に参加すると決めた自分の選択に自信を持って、頑張ってきてください!!

 

また、合宿に参加しないみなさんは、毎日朝登校をし、自分を甘やかさず、長時間勉強の習慣を自分で身に着けましょう。

合宿に参加して戻ってきた仲間を見て焦っているようじゃダメです。

自分は校舎で最大の質と量で勉強に取り組めていたと胸を張って言えるような夏休みのスタートにしましょう!

 

夏休みまであと1ヶ月と少しです!ここでの頑張りが絶対に力になります。

最高の受験生活を送れるように一緒に頑張りましょう!!

 

勉強中に集中力が切れてしまうことで悩んでいる人はこちらのブログもぜひ

 

1年担任助手 桑原詩乃

 

2024年 6月 11日 帳票ってどうやってみるの!?

皆さんこんにちは!!

1年担任助手の茂木 怜侍です!

 

つい最近パスポートを取りに行ったのですが

その時に使う写真が前髪が眉毛にかからないようにしなくてはならなく変な髪形になってしまったので

前髪がかからないかっこいい髪形を知ってれば僕に教えてください!!!

 

☝高校の部活仲間と一緒にテニスしました!!!

 

皆さん全統模試が終わりましたが、どうでしたか???

もう完璧!!!!」という人は素晴らしいです!

本番までそのまま突っ走りましょう!

 

ただ大半の人はそうではないともいます

もっと点数を取りたいと思っている人は、とにかく復習を大切にしましょう!

復習をしなかったらせっかく朝早くに起きて丸一日頭をフル回転させたのに

意味がなくなってしまいます!!

 

今回はその復習の時に使う帳票の活用方法について書きます!!

まず帳票とは、自分の点数だったり志望校判定が載っているものです!

帳票の使い方あるあるなのですが、「点数と判定だけ見て終わり!

という人がとても多いです!

 

それじゃあ勿体ない!!!!!

 

これはいろんな人から言われていると思うのですが、

判定はあまり気にしない!

それよりも

自分はどの単元で落としやすいのか

同じ大学を目指している人とどのくらい差があるのか

というのを知るためにうまく活用しましょう!

 

特に注目するべきところは、平均点だと思います!!!

例えば

「自分の点数が前回の模試より低く、周りの受験生に差をつけられたと思っていても、

実際は試験がすごく難しくて、周りの学生も解けていなかった」

ということなどが、平均点を見れば一目瞭然です!!

 

そういった、各科目の平均点偏差値など、

数値として

「自分のレベルが全体の中でどのくらいの位置なのかがわかる情報」

を読み取ることで

周りの受験生と比べて自分はどの科目が得意で、

どの科目が苦手なのかを把握しましょう!!

 

帳票を上手に使い、苦手をどんどんなくしていきましょう!!!

ただ

試験直前期苦手をなくすよりも、得意な分野を伸ばしたほうが

結果として点数が高くなるということも人によってはありえるので、

次の試験までどのくらい勉強時間をとれるのか

周りの受験生とどのくらい差があるのか

など、帳票等を上手に駆使して自分とよく相談しながら

受験勉強頑張ってください!!!!

 

帳票を上手に使いこなせれば復習の質が何倍にも高くなると思います!

どの受験生のも負けないような復習を目指して頑張ってください!!!!

応援してます!

模試の復習の質をもっと上げたくなった人はこの記事を!!!!

 

1年助手 茂木怜侍

2024年 6月 10日 自己流最強復習法を紹介!!

皆さんこんにちは!!

一年担任助手の福田勇人です!

最近は大学という新しい環境に慣れて、毎日大学に行って楽しく勉強できています!

やっぱり新しいことを学ぶのは楽しいですね!!

ぜひこれを見てくれてるみんなもこういう気持ちで勉強してみてはいかがでしょうか(笑)

↑↑大学の近くにある大人気の台湾まぜそば屋さんのまぜそばの写真です↑↑

(一時間並びました、、、)


さて、皆さんは昨日6/9に

全国統一高校生テスト

を受けたことでしょう!

では、この模試を受けたあなたに質問します。

「テストを受けたらもうその模試は終わりですか??」

どうでしょう。復習もせず受けた気になってませんか?

模試を受ける、ということはずばり

①試験を受ける

②自己採点をする

③復習をする

④返ってきた帳票をみて、改めて自己分析をする

この流れをすべて終える、これが定義だと僕は考えています!!

「遠足は家に帰るまでが遠足」理論です(笑)

自己採点をしない、など言語両断なので言われなくてもすぐやりましょう!!

ということで今回は③の「復習」のお話を書こうと思います。

今までなんとなく勉強して伸びてきた人も、どこかで伸び悩む壁にぶつかると思います。

そこで物凄く大事になるのが「復習の質」です。

そこで今回は、僕が現役時代に爆伸びした復習方法とその本質を綴ろうと思います!!

僕は理系なので主に理系教科でどのように復習をしていたかを書きますが、文系のみなさんにも通ずるところもあると思うのでぜひ最後まで読んでみてください!!

悪い復習例

敢えて先に悪い例をあげておきます。

・解答をみ答え合わせをして、間違えた問題の解説をみて終わり

・解説をただ写すだけ

はっきり言って何も意味がないと思います、、、

共通して言えることは、

「一問復習してその一問の解答を覚えて解けるようになっただけ」

ということです。次同じ問題に出会う保証はどこにもありません、、、

良い復習例

「良い復習」ってなんでしょうか。

僕が現役時代大変お世話になった東進の数学講師、青木純二先生の言葉を少しお借りするのであれば、、、

「1問理解したら100問解けるような勉強を!!!」

これに復習だけでなく勉強自体の本質が詰まっていると思います。

これだけではすごく抽象的なので、ここからは僕が実践していた復習方法を書いていきます。

①まずは、「合っていた」問題の解説に目を通す

ここでのポイントは「合っていた」問題をまず復習することです。

意外と間違った考え方をして答えだけあっていたり、遠回りの考え方で答えにたどり着いている場合が多々あります。

これをほったらかしておくのは非常にもったいないし危険です。

誤答はもちろん、正解した問題にもお宝は眠っていますよ、、、!!

②間違った問題の解説を自分なりにかみ砕く

「解答の言葉」から「自分が一番理解しやすい言葉」にろ過する作業です。

間違った問題に限らず、①で見つかった問題もやります。

ここで大事なポイントは、特に理系教科で

「解説に書いてある発想はどうして思いつくのか」

これを考えることが大事です。

「解法の暗記」より「解法に至るまでのプロセスの暗記」

のほうが重要です。

ここに「1問理解したら100問解けるようになる勉強」の本質があると思います。

解答を見たときの「なんで?」を大切にしてみてください。

③自分の頭の中の考えを言語化する

②の作業で自分で分析し終えた解説を、何かに書くなどして、残すようにしてみてください。

頭の中に残しておいても結局は忘れてしまうからです。

僕の場合は下の写真の「復習ノート」を作って後で見たときに自分の弱点がわかるようにしてました。

(一番HP映えするページが数3の内容でした、、、)

僕がこのノートを書くときに意識していたことは

「自分の知らなかった考え方」や「なぜこのような式変形をするのか」ということなどを後から見てもわかるように青ペンで書く、ということです。

模試前や、入試の直前はこのノートを見返して、自分の中に落としこむことをしていました。

やはり、自分の言葉で書いてあるのですんなり頭に入ってきます。

これはあくまで一例です。

自分に合った方法でいいので、「解説を見て終わり」というやり方だけはやめてください。

④最後に次の試験に向けた計画立て

模試を受けて、自分の弱点が誤答した問題などから浮かび上がってくることでしょう。

それを分析して、次の模試、次の試験に向けて何をすべきかを明確にしましょう!!

これらを終えて初めて「復習した」と胸を張って言えます!

まとめ

先ほど述べたように、誰しも勉強において伸び悩む時期が来ると思います。

そんなときこそ「復習」をより意識してやってみてください。

復習は、模試に限らず、普段の問題演習からやるべきです。

「過去問演習」や「単元ジャンル別演習」でもぜひ復習を大事にやってみてください!!

受験生が勉強の「量」をこなすのははっきり言って当たり前です!!

これからはより一層「質」を意識した勉強でライバルに差をつけてやりましょう!!!

復習の意義がわかるブログはこちらから

一年担任助手 福田勇人