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ブログ 2024年08月の記事一覧

2024年 8月 31日 【必見】藤沢校のインスタグラムをフォローしよう

 

こんにちは!

担任助手4年の宮本です!

 

今日は、藤沢校のインスタグラムを紹介したいと思います!!

 

知らない人も多いかもしれませんが藤沢校インスタグラムやっているんです!!

 

担任助手のプロフィールや勉強のコツなどの投稿が載っています!

また、共通テストまでのカウントダウンストーリーも毎日投稿しています!

助手たちが毎日写っていて校舎の雰囲気もわかるはず!

今後は、英単語の問題だったり、イベント告知なども行っていきます!

ぜひフォローしてくださいね!!

担任助手4年 宮本

 

 

2024年 8月 29日 私流単ジャン活用法~理系に向けて~

皆さんこんにちは!

一年担任助手の福田です!

もう8月も残り二日です、、、あっという間ですね、、、(笑)

夏休み、当初自分がやろうと思っていたことはやり切れましたか?

やり切れたという自信があるという人、そうでない人いると思いますが、受験というものはみんな平等にやってきてしまいます、、、

悔いのないよう、9月以降も一緒に勉強していきましょう!!

あと半年乗り越えれば楽しい大学生活が待ってますよ!!

(大学生は九月もほとんどの学生が夏休みですよ^^)

8月が終わるということで、東進に通っている受験生の皆さん、“あれ”の季節がやってきます。

そう、単元ジャンル別演習(通称:単ジャン)です!!

まだ開放条件達成していないよ、という人もいると思いますが、一日でも早く始めれるようにすべき優良コンテンツなので、はやく開放しないと勿体ないですよ!

今回はこの単ジャンというものについて、どのように活用していけばいいのか、僕なりに説明していきます!

僕は受験生時代、主に数学、物理、化学で単ジャンを活用していたので、主に理系の活用法を書いていこうと思います。

“絶対な正解”はありませんので、単ジャンをフル活用して受験に成功した人の一例だと思って少し参考にしてみてください。

学習の流れ

僕は、単ジャンで学習する際、次のようなサイクルを確立してやっていました。

①単ジャンで問題を選んで解く

⇒②解説を見て復習ノートに解きなおす

⇒③間違えた問題の周辺知識を参考書でさらう

⇒④基礎に立ち返ったほうがいいと判断した場合は易しい問題集を解く

これが基本的なサイクルになると思います。詳しく説明していきましょう。

①単ジャンで問題を選んで解く

単ジャンは、各教科、各単元ごとにレベル別に分けられていて、それぞれに大量の問題が入っています。

“必勝必達セット”という、AIが個人の成績を分析して提案される問題セットはもちろんやらなければならないですが、それ以外からも勝手に自分で追加して問題を解くことができます。

自分の苦手や、もっと伸ばしたい単元を分析して、大量に演習を積んでみてください!

②解説を見て復習ノートに解きなおす

もちろん問題を解いて終わらす、なんてことは絶対にしません。

そんなことをしてはせっかくの単ジャンが何も効力を発揮しません、、、

なので、一番大事な工程である“復習”をします。復習のやり方については、模試の復習の仕方と全く一緒です。

僕が受験生の時に徹底してやっていた復習方法は過去のブログで詳しく解説しているのでこちらをご覧ください!

③間違えた問題の周辺知識を参考書でさらう

わからなかった問題には何か知識が抜けている可能性が高いです。

数学、物理なら何か重要な公式が頭に入っていないかもしれないし、化学なら重要な性質を覚えていなかった、なんてことがあると思います。

そんなときに、教科書や参考書に立ち返ってみてください。

ピンポイントに間違えた部分のみ見るのではなく、その周辺に書いてあることまで覚えなおすとより効果が出ると思います。

受験まで愛用する“お供の参考書”を確立してみてくだい。僕は、物理のエッセンスと化学のDoシリーズを常に持っていました。

④基礎に立ち返ったほうがいいと判断した場合は易しい問題集を解く

はっきり言いますが、単ジャン開始して最初のほうは問題が解けないことが多いと思います。去年の自分、最初のほう結構萎えてた気がします(笑)

じゃあ解けなかったのは何が足りなかったからなのか?そう、基礎に違いありません。

なので単ジャンのレベルに太刀打ちできなかった時こそ、易しめの問題集で基礎に立ち返ってみてください。

だんだん単ジャンのレベルに対応できる応用力がついてくると思います。

最後に

毎週のチームミーティングや毎日のコーチングタイムで単ジャンについて沢山言われてきたと思います。

おそらく今受験生のみんなは単ジャンに対して“期待感”“不安感”があると思います。

「単ジャン単ジャンっていっぱい言われるけど本当に伸びるの?」って思っている人も少なくないと思うし、始まってもしばらくはその感情を持ち続ける人もいると思います。

でも大丈夫です。単ジャンを活用して合格してきた担任助手たちがこんだけ推しているんです!

“期待感”だけ持って、辛抱強く単ジャンやりまくってみてください!!必ず伸びていきますから!

一年担任助手 福田勇人

2024年 8月 28日 国語は理系の敵ってわけでもない

みなさんこんにちは!担任助手2年生の平山沙絵です!

中学生高校生のみなさんは夏休みももうすぐ終わりですね。もう学校始まってる人もいるかな?

一方大学生はというと、多くの大学では秋学期が始まるのが9月末、遅いところだと10月なので多くの学生はまだ夏休み真っ盛りです。多くの大学生は。

ところが私の通う北里大学はというと、、

始業日:9/2

信じられない早さですが、中高生のみなさん、残暑に負けず一緒に頑張ろうね^^

さてさて本題へとまいりましょう。

今回は私の苦手克服エピソードを書いていきます!

以前のブログにも少しだけ書きましたが、私が大学受験を通して、自信をもって苦手から得意に変えられたと言えるのが、

国語です。

高3に入るまで、学校の定期テストですら順位は半分以下というところでしたが、克服してからは、

学校のテストでは1位を取り続け、共通テストではほぼ必ずどれかしらの大問では満点を取れるようになりました。

え、あなた理系ですよね?なんで国語?

と思った方もいるかと思いますが、私は国語を勉強する必要がありました。

なぜ、そして何をモチベにここまで頑張ったかはこちらのブログを読んでもらうとして、ここからは具体的に何をしたかを書いていきます!

注)私は理系なので、今から書くことが全て文系の国語にも当てはまるかはわかりません!参考までに!

 

①現代文は理系の強さを最大限駆使して解くべし

国語の現代文って文章長くて嫌になりますよね、、

で、だんだん何言ってるかわからんくなるし、そんなこんな言ってる間に眠くなってくる、、。

めちゃくちゃ気持ちは分かります。

こうなってしまう原因は、文章の論理構造、つまりは”繋がり”を把握できていないことがあげられると思います。

同値因果関係包含関係などなど、どういう繋がり方をしているのかを把握しながら読んでみてください。

ディスコースマーカーに注目するとやりやすいです。

ディスコースマーカー:つまり(同値)、ところが(逆)、ところで(話題転換)など

頭の中で整理しきれない時は、を書いてみましょう。

国語なのに図だなんて、

と思うかもしれませんが、苦手なことは得意なことでカバーするのが一番ですよ。

これができれば、選択肢を切るのがだいぶラクになります。

”本文と問題の選択肢で論理関係が一致しているか”

という観点だけで切れる選択肢はほぼ必ず1個以上あります。

また、登場する言葉の筆者による定義をしっかり把握することが大切です。

辞書通りの定義や自分の知識や感覚による定義を解釈に介入させてしまうと、筆者が何をいいたいのかわからないという現象を加速させます。

現代文において、私たちがどう思うか、どう考えるかはどうでもいいのです。筆者の定める定義にそって、読解をすすめていきましょう。

 

 

②漢文は文法暗記が最短ルート

国語の中で漢文は圧倒的にコスパがいいです。

私は一日1時間、2週間の勉強で、10点台から50点満点まで上げました。

なぜこれが可能かというと、漢文は構文さえ覚えれば、あとはそれに従って情報を並べていくだけで読むことができるからです。

この構文も、情報と情報の関係を示すものです。

つまり、構文がわかっていないと、

なんとなくどういった話題が書かれているかはわかるものの、どういう展開で話が進んでいるのかが全くわからない

という状態に陥ります。

これでは選択肢問題を正確にあてていくのが難しくなり、出来た気するけど全然できてなかったという一番恐ろしい事態が発生しやすくなります。

漢文の文法は大した量はないですし、英語に近いので覚えやすいと思います。

漢文を得点源にしたいなら、急がばまわれで構文全部覚えちゃいましょう!

 

 

③ 古文を上げるのは正直結構難しい

古文は漢文に比べて覚えるべき文法の量、単語の量がものすごく多いです。

つまり短期間で点数を上げるのはそうとう難しいです。

文法や単語を完璧にする時間は多くの理系には残されていないと思うので、私は

文章の解像度を上げ、致命的な読み取り間違いを起こさないこと

にフォーカスしていました。

このためにやったことは、

・基礎的な古文単語を覚える

・解いた後に自分の解釈と現代語訳が大方あっているか確認する

です。

自分が思った意味と現代語訳がずれていたら、

どこでずれたのかを確認し、知っていないといけなかった知識はその場で吸収する

これをひたすら繰り返していました。

 

 

いかがでしたか?

必要な知識を吸収したら、あとは実践あるのみです。

この実践には大門別演習が最適です!

(大門別演習のおすすめな使い方はこちらから!)

ここまでいろいろ書いてきましたが、ここで注意

自分の入試に必要な勉強、優先順位は見失わないようにしましょう。

つまり、国語の優先順位が低いのに、このブログを見て国語を猛勉強し始めるというのはナンセンスということです。

これからの時期はとくに、

自分にとって何が必要か

を常に考えて勉強することが大切です。

自ら求めて学ぶ姿勢を忘れずに、頑張っていきましょう!

 

担任助手2年 平山沙絵

 

2024年 8月 26日 模試の分析正しくできてますか?

こんにちは、2年担任助手の野村洸成です。

 

夏休みが明けた人も多いのではないでしょうか。今年の夏はどうでしたか。満足いく夏になった人、まだまだ余力が残ってる人、いると思います。過去は変えられないのでこれを読んだ今からまた新しい自分に変わりましょう。

 

さて今日は模試の分析ができていますか??ということで模試の分析をするのに最適なツール、何かわかりますか??

そう、帳票ですね!

帳票を正しく活用することができれば復習の効率やこれからの学習の伸びを大幅に向上させることができます。

自分が現役時代の帳票を用いて見方を解説していきます!!

 

 

①総合ページ

総合ページはその名の通り受験科目の点数、平均点、合計点、志望校判定の簡易バージョンなど結果がまとまったページになります。点数を一気に見たい時などはここを見るのが一番いいですね!

総合ページは良くも悪くも結果のみ表示されていますので分析するときにはもう少し掘り下げてみていく必要があります。そこで今回最も強調して伝えたいのが次の②です。

 

②科目別成績

模試の分析をするとなったら必ずここを見るべきです。

今回は科目別成績のページ内にある小問ごとに正誤が確認できる「小問一覧」について解説していきます!

その前にまず模試の分析において重要なことは、

「第一志望に合格するために足りないところ(自分の弱点)をより細かくを把握すること」

かなと自分は考えています。

それが自分の主観的な感覚でわかれば一番いいのですが、その感覚が間違っていたりしたときが怖いです。だから帳票があります。結果というゆるぎない事実に基づいて弱点を把握できます。

それでは実際にどうするのがいいのかということで画像を見てください。

画像のように赤枠で囲ったところを変更します。すると、自分の第一志望校と同じところを志望している受験者の平均正答率を確認することができます。

また、画像のようにピンクで薄く塗りつぶされているところに注目してみましょう。

これは同じ志望校を目指しているライバルの平均正答率が高いのに自分が間違えてしまっている問題です。つまり、ここが弱点(伸びしろ)です。

上の画像なら「2次関数」、「命題と条件」が多く含まれていますね。ということはこの単元を重点的に復習したほうがいいというわけです。伸びしろが大きいというわけですからね。

 

③志望校判定

このページでは自分が志望校登録した大学の判定、同じ志望校を目指すライバルの平均得点率などが見られます。

判定だけ見て満足したくなる気持ちもわかりますがここで一歩踏みかんで分析してみましょう。

画像の赤枠部分、「科目別得点率」を見てみると各科目ごとの得点率と志望校のAライン得点率(合格可能性80%)、Cライン得点率(合格可能性50%)を見ることができます。

ここで自分の苦手科目を確認しましょう。上の画像だと、数学と理科がCラインにも届いてないことが分かります。これらの科目を優先して復習していきたいですね。

これに加えて先ほどの単元別の分析を合わせると効果的です。

 

 

このように帳票の見方次第で復習の質が大きく変わることが分かっていただけたのではないでしょうか。

与えられている道具は同じです。その中でどのように活用してこれからの自分の行動を変えていくかの勝負です。

この夏で出た弱点をこれから入試までにどう対策していくか、の前に、まず弱点を正しく把握するところから始めてみましょう!

2年担任助手 野村

 

2024年 8月 25日 文系模試の復習方法

 

こんにちは、下の写真は隈研吾さんが設計した上智大学の13号館にこの前初めて行った時に思わずとってしまった写真と、私の兄がくれたヨーロッパ旅行のお土産の写真です。ヨーロッパの風景や建造物の写真を見せてもらいましたが、世界史で知っていたもあり私もいつか行ってみたいと思いました😊!!英語の勉強頑張ります!

 

さて今回は文系科目の模試の復習方法について書いていきたいと思います。

私が模試や過去問の復習の際に一番大事にしていることは、解答を見る前にまずは自力で解いてみるということです。

私がこうしていたのは試験中に迷った問題や分からずに飛ばした問題は時間があれば解けたのか、そもそも知識不足だったのかによって復習方法を変えていたからです。 

 

英語や国語で多発することだと思いますが時間があれば解けた問題については、同じような形式の問題が来たら“この順序で解けばより早く正解にたどり着ける”という自分なりの道筋、マイルールを解説授業も参考にしながら考えました。

東進生は過去問を解く時期が早い分、このマイルールを試行錯誤する期間が長いので東進の特権を生かしましょう😊!!

歴史科目では知識不足だと感じることが多いと思います。ここでも分析が大事で、知識が抜けている時代については東進生ならば受講をし直して時間をかけその分野をすべてインプットをし直したり、

用語はわかるけど年号や流れがつかめていないのならYou Tubeやサイトで大まかな流れをつかんだりしていました。(私はWEB玉塾とTry ITの世界史を見ていました。) 

 

生徒から現代文の直し方についてよく相談を受けるので紹介したいと思います。

現代文は何となく合ってた!を撲滅させることで点数が安定すると思っているので、解いた際に切った選択肢について自分が×とした根拠となる部分と解説が×とする根拠となる部分が一致しているかを全部確認していました。

全選択肢確認を続けることで自信をもって回答できるようになりますし、

過去問を何年も解いていく中で問題作成者と同じ感覚の持ち主になれるかもしれません!!

 

 

担任助手一年 高橋日菜