ブログ 2020年08月の記事一覧
2020年 8月 30日 定期テストと東進の両立について
こんにちわ!北里大学薬学部薬学科2年の金子です!
今月2回目でまたかよと思った人もいるかと思いますが、お付き合いください!!(-_-;)
今日は学校の定期テストと東進の両立についてお話ししたいと思います!
これは東進生の永遠の課題と言っても過言ではありません、、!
皆さんは定期テストの為にどれぐらい勉強しますか?
基本的にテスト期間が始まってから本格的に勉強する人が多いと思います。
これはパターンによって変わってくるのでいくつか例を紹介しながら話したいと思います。
パターン① 受けている講座がテスト範囲に入っている場合。
これはテスト対策にもなるので、東進の授業をテスト期間に受講しながら定期テストに挑めるので両立はしやすいと思います!
普段より授業受ける回数が少し減ってしまうことは仕方ないと思いますが、
現役生が受験勉強を止めることは志望校合格から遠ざかってしまいます。。
定期テストが受験の力にならないわけではないですが、どうしても定期テストで点数取るための勉強となってしまうので
短期的な学力となってしまうことが多いです。
みなさんもこの前のテスト範囲だったけどもう忘れてしまった経験あるのではないでしょうか、
パターン② 受けている講座が既に定期テストを行った範囲の場合。
これは学校で一度授業を受けてテスト勉強もしているので、復習&より理解を深めるための受講になります。
ですので、初見の受講よりかは理解しやすいと思います。
負担も少ないので、事前に学校の授業をしっかり受けていれば受講とテスト勉強両立はそこまで難しくないと思います。
授業中に寝てしまっていたり、授業をまじめに受けていないと直前の負担が大きくなってしまい、受講の時間がとりずらくなってしまいます。
普段から集中して学校の授業に取り組めように頑張りましょう!
パターン③ 受けている講座が学校でまだ習っていない範囲の場合。
一番難しい例ですね!理解に時間がかかるし、テスト前に新しい知識を入れたくないという人も多いので。。
これは特定の科目にしぼった方が受講が受けやすいのかなと僕は思います。
例えば、
英語は中学でもやっている範囲だと思うので他の科目に比べて新しい知識というよりかはポイントを習う感じなので取り組みやすいと思います。
国語も現代文や古文はテスト対策になることが多いと思うので取り組めると思います!
逆に数学や理社に関しては正直しんどいですね。。
大事なのは定期テストの期間にこの講座をやろう。
それなら余裕がある今はこの講座やった方がいいんだなとしっかり考えて計画を立てることが何より大事です。
東進の授業はいつでも受けることができる反面、やらなくてもいいという解釈もできてしまうのです。
自分の中でしっかりを計画を立てて取り組むことで、バランスの良い受験勉強ができるので、
みなさんも計画を立てることを意識して受験勉強に取り組んでください!
長くなってしまいましたが、定期テスト勉強だけに本気で取り組むのも意味がないわけではありません。
ですが、受験勉強として意識して勉強するのとただの定期テスト勉強ではおのづと理解の仕方も変わってきてしまうので
定期テストと東進を両立して頑張っていきましょう!!!!!!
最後まで見ていただきありがとうございました。
担任助手2年 金子 凌
2020年 8月 29日 理科科目に悩んでる君へ
こんにちは。1年担任助手の菊地原です。
今回は理科科目に困っている人に対してのアドバイスを出来たらいいなと思っています!お付き合い下さい、、、
理科科目に関しては僕も最初の方はだいぶ手こずっていました。
しかし、あることが出来るようになると理科科目は爆発的に出来るようになります。そのあることとは、、、、基礎の定着です。
は?って思ったかもしれないですが本当です!!きれいごとでもなく基礎ができれば爆発的に出来るようになります。
「なーんだ。じゃあ理科は先送りにしていいや。」と思っていませんか?そんなことはないです。
理系科目に関しては全部そうですが、基礎が一番難しく、一番時間がかかります。
だから、伸びなくて焦って、周りに合わせて難しい問題を無理やり解こうとしているそこの君。それははっきり言って無駄です。
まずは簡単なところから始めましょう!化学ならその反応が起こっているメカニズムを知ったり、物理なら公式が何でそのような形になっているのかを解き明かしたりするのをお勧めします!!
「モチベーションがあがらないよう。」という人はこう考えてみてください。『すべての公式やメカニズムの発見は歴代の超天才たちが人生をかけて見つけたものであり、それを自分は一生のうちにいくつも知ることが出来る。』なんかテンション上がりません?あれ自分だけ?
そういわれても、参考書とかがないし、、、という人におすすめの参考書を紹介したいと思います。
化学
化学重要問題集 数研出版→この参考書は一周目は基本問題の基から初めて、二、三週目には応用問題の難を解けば受験化学がほぼ完成します!!
化学の新研究 卜部吉庸→この参考書は全部書いてあります。化学の辞書みたいな感じです。気になったら読んでみてください。
物理
これはおススメルートです
物理のエッセンス(赤・青)→良問の風→名門の森
物理のエッセンス(赤・青)→物理重要問題集
このどちらかのルートをたどれば受験物理がほぼ完成します!!
もし、迷っていたら買ってみてください!!応援してます!
2020年 8月 28日 過去問演習の際に意識していたこと!
こんにちは!早稲田大学に通っている担任助手二年の小西真央です!
本日は「過去問演習の際に意識すべき点」についてご紹介します。実際に私自身が意識していたことを中心に話すので、参考にしてみてください!
①計画的に進める
過去問は長期的な計画を立てることが大切です。東進では、7、8月の二カ月間で共通テスト・第一志望の私大過去問演習共に10年行うことを目標として設定しています。
このように「いつまでに何年分をやるか」を「まず計画すること」が重要です。さらに、過去問演習はただ量をこなすだけでは意味がなく、一定のスパンを空けることにより、自分の実力がどれだけ上がったかを確認することも重要です。
私の場合は一週間のスパンを空けたかったので、終わらせたい時期から逆算して取り組み始めました。計画を立てることは受験生にとって最重要項目の一つです。常に計画性を持ち、取り組みましょう!
②緊張感を持って取り組む
過去問演習は「なんとなく解かないこと」が重要です。そのためには、本番同様に緊張感を持って取り組みましょう!私自身が受験生の時に行っていた工夫は、
・机の上は過去問、筆記用具、時計だけにする
・過去問を解くときは東進の自習ブースではなく受験会場のようなレクチャールームに移動する※下に写真を掲載します
・本番の開始時刻と同じ時間から開始する
などです。とにかく、普段の勉強とは差別化をし、気を引き締めて過去問演習に取り組むことが重要であると思います。
③演習後の重要さ
過去問は解くこと自体も大事ですが、その後の振り返りはさらに重要です。間違った問題の直しをすることは言うまでもなくやるべきことですが、その他に自分がどの問題を間違えたのかを振り返り、また問題ごとの時間配分なども考えることが必要です。
そのために、私の場合であれば、過去問記録ノートを作成し、大学ごとの過去問の傾向を自分なりに記録していました。
この時期にもなると様々な学校・学部の過去問を解くことになると思います。単純に、どの学部の問題がどんな傾向だったのかを覚えきれないので記録することをおすすめします!
以上三点が「過去問演習の際に意識すべき点」です。是非参考にしてみてください!
担任助手二年 小西真央
2020年 8月 27日 私が進学する大学院について!
こんにちは!横浜国立大学 理工学部 4年 露木です!
僕は大学卒業後、大学院に進学しようと考えています。今日は大学院で僕がなにをやるかや、まずそもそも大学院が何なのか分からない人もいると思うので、大学院とはなにかについてもお話ししたいと思います!
Q そもそも大学院ってなに?
自分でテーマを決めて研究を進めていきます。多くの人は大学で4年間学んだ後に入学します。社会人から大学院に入る人もいます。文系の学生で進学する人は少ないです。理系は学部によりますがほとんどの人が進学します。僕の学科は機械工学科というところなのですが、大学院進学率は約97%です。
Q 大学院って何年間あるの?
修士課程というのが2年間、博士課程というのが3年間あります。え!? 5年間もあるの?とびっくりすると思いますが、ほとんどの人は2年間の修士課程で卒業します。
Q 卒業後は何になるの?
先ほど説明した修士課程と博士課程とでは、一般的に将来何になるか大きく分かれます。修士課程で卒業する人は、そのままメーカーなどに就職する人が多いです。博士課程では研究する期間が長いので、そのまま研究者になる人がほとんどです。大学の教授はこの博士課程を卒業し、研究をしながら大学で講義をしています。
Q 大学院に行く意味はあるの?
就職に有利になるからと一般的には言われています。なぜかというと、企業と合同研究をする機会が多く、企業について知ることの出来る機会が多いことや、合同研究先から推薦をもらえることもあります。また、大学院を卒業していないと入れない企業もあるため就職の幅が広がるというのも大きなメリットです。
Q どんな人が行くべき?
理系の研究に興味がある人や将来理系職に就きたい人は行くべきだと思います。
最後に僕がどんなことをしているかについて少しだけお話ししたいと思います!
今僕が研究しているのは、電子基板にはんだ付けの際の熱解析です。少し難しいので分かりずらいかもしれません。簡単に言うと、はんだ付けをする際に熱がどう伝わるのか、どのようにすれば効率よく熱を伝えられるのかの研究です。また、企業との合同研究のため月に一回合同の会議をやっています。実際のところコロナウイルスの関係もありほとんど活動できていないので僕も分からないことが多いです!
大学院の紹介は以上になります!
大学受験を目標としているみなさんにとって、大学院はあまりよくわからないものかもしれません。しかり、理系であれば高い割合で通る道であり、将来やりたいことにとても近いのが大学院だと思います。なので、もし研究に興味があったり理系の仕事に就いてみたい!と思う人は、大学だけでなく、大学院ではどのような研究をしているのかまで調べてみることをお勧めします!
ご視聴ありがとうございました。
藤沢校担任助手4年 露木友博
2020年 8月 26日 担任助手って何?何のために存在するの??
こんにちは!法政大学人間環境学部人間環境学科2年の坂井晴です!
東進生の皆さんは、8月共通テスト模試を終え、一喜一憂しているのではないでしょうか。
今回は、「担任助手は何のために存在しているのか?」
ということについて
①担任助手って何なのか?
②どんなサポートをしているのか?
という2つの観点から、自分なりに説明していこうと思います!
(藤沢校で働く可愛い一年生担任助手の皆)
東進ハイスクールには、大学生が働いています。
すべての大学生はその働いている校舎で受験勉強を経験したOB・OGの人達です。この人が「担任助手」と呼ばれています。
担任助手は、それぞれ生徒一人に対して一人担当として付き、受験まで
専属でサポートします。
サポートの方法も様々です。
①生徒の学習状況を常に確認し、受付進捗状況を確認する
➁週に一回のグループミーティングで、同じレベルの志望校や志の仲間と一週間の勉強を見つめ直すグルミを行います
⓷模試や定期テストの後、個人面談を一対一で行い、
次回の模試までの勉強計画を立てる
この他にも、ハイスクール内での各種イベントや、
勉強量を促進する取り組み
(早慶説明会、過去問演習会、ミニオープンキャンパス、etc…)
を、生徒に近い立場である担任助手が企画し、経験しています。
私が東進に入学したきっかけは「冬期招待講習」でした。招待講習では毎回の受講終わりに、担任助手との面談があります。
招待講習を受ける前までのイメージとして、「頭のいい人が行く予備校」「映像授業だと集中できない、対面か集団が良い」などといったイメージを持っていました。
しかし、招待講習を経験する中で、上記のサポートの内⓷の一対一の面談を経験したことで印象が変わりました。
今では、東進で自分が担任助手として働いています。説明していてとても不思議ですね(笑)
助手になった立場から見てみると、一人の生徒のことをこんなに考えている予備校は数少ないのではないかと思います。
そして助手は全員「生徒の役に立ちたい」と思って担任助手になっています。
だからこそ、生徒にはよりたくさんの担任助手と仲良くなってほしいと思っているので、
藤沢校の東進生でこのブログを見ている皆さんは、
ぜひ助手に話しかけてみてください!