ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ 

2024年 11月 18日 大学で学んだこと

こんにちは!担任助手1年の森川渚咲です。

 

本格的に冬が始まってきましたね〜。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、
みなさんも十分に注意してください!

本番体調不良で受験できなかったという話も珍しくないですからね、
受験に勝つには体調管理も大切です🙂‍↕️

 

 

先日河口湖へ紅葉を見に行ってきました🍁

見頃直前といった時期で、緑や赤のグラデーションがとても綺麗でした、、!

 


 

今回も先日に引き続き、
私が大学生活を通して学んだことについてお話していきますが、
私が実感したことはこの1つに尽きます。

 

自分の世界が広がった

 

大学生になると選択肢や行動範囲が広がり、
これまでの自分では体験することのできなかったことを
たくさん経験することができます。

また、成人済みであるため基本的にはほぼ全てのことを
自分の意思に基づいて決定していくことができます。

そのため、自分の興味をより深めていく機会も、
新しい出会いを探す機会も、格段に増えました。

 

私はいま芸術について学ぶ授業をいくつか選択しているのですが、
明らかに世界の見え方が異なったことを実感しています。


今までは本屋や図書館で素通りしていた本に手を伸ばしたり、
なんとなく聞き流していた
テレビ・ラジオの解説に興味を惹かれたり、
興味を持った展覧会に足を運んだりするようになりました。

使える時間やお金が増えたというのも
興味を行動に移しやすくなった大きな要因です。


また、中学高校ではある程度似通ったバックグラウンドを
持つ人が集まっているかと思うのですが、

大学生になると、バイトや学校、サークルなどで自分の身を置く環境も
増えるのでより多様な人々と
出会うことができます。

 

私は良くも悪くも影響されやすいので(笑)
日々いろいろな人の素敵だと思う考えや行動を
自分に取り入れることを心がけています。

もちろんまだまだ至らない点ばかりですが、
高校生の頃の自分が見たら少し驚くぐらいには
人として成長することができたのかな、と思っています。

もし日々の勉強に少し味気なさを感じてしまったら、
大学に入ったら
どんな未来が待っているのか、
どんなことが経験できるのか、
どんな成長が得られるのか、
少し時間をとって想像してみてください。
リフレッシュにもなるし、何よりもワクワクしてきませんか?

 

私も皆さんがどんな大学生活を送っていくのかとても楽しみにしています。
まずは目の前にある課題を一つずつクリアしていき、
やり切った先の未来に近づいていきましょう!

 

高3生は本番まであと少しですね。心の底から応援しています!

 

 

2024年 11月 18日 ラストスパートに向けて息抜きも大切に

みなさんこんにちは!1年担任助手の菊地由姫です!

11月に入って2週間以上がたちましたが、いかがお過ごしですか?

風邪などひかないよう、体調管理に気を付けて勉強を頑張っていきましょう!

先日、我が東京都立大学で学園祭、通称「みやこ祭」が行われました!

今年、私は出し物などは特になく、お客さんとしておいしいものやかわいいものを買ったり、各団体の発表を見て回りました!

右の写真は水泳部が売っていたチュロスです!おいしすぎた……(*´﹃`*)

自分の所属していない団体の活動を知るとてもいい機会になりました!

まだ志望校を決めかねている人がいれば、来年以降、学園祭に行ってみるのもいいかもしれませんね!各大学の素の顔が見れちゃうかも……!?

そのときは、ぜひ「みやこ祭」にもお越しください!💕

 

さて、今日のブログの内容は「息抜き」についてです!

受験ももう直前期に突入しようとしているときですが、受験生の皆さんは帰り道にふと「あー、疲れたなあ、しんどいなあ」と思うことはありませんか?別に受験をやめたいとは思わない、絶対に合格してやる!とは思っている。しかし帰ってから、あるいは明日からまた頑張る気力がでない、というような。

どこか矛盾した感情のように思えるかもしれませんが、実際、現役時代の私はこんなのばかりでした。

今日はこのような状態、いわゆるモチベーションが下がった状態に陥ったときの対処法を2つご紹介しようと思います!

①ご褒美を用意する

1日頑張った分のご褒美を用意する、という単純なものです!

内容はなんでもかまいません。甘いもの・おいしいものを食べる、好きなアーティストの音楽を少しだけ聞く、夜ご飯を食べながら1話だけアニメを見る、などなど……

自分にとってご褒美になるものを、1日の終わりにもってきてみてください!そして、それをパワーにまた頑張ってみましょう!きっと、あとおよそ3か月しっかり走り切れると思います!

ただし!ご褒美(特にYouTubeを開く系、テレビを見る系)が長引いて、勉強時間や睡眠時間に影響をきたさないよう注意してください!

②人と喋る

直前になればなるほど、勉強時間が増えれば増えるほど、人と喋る機会は減っていきます。年を越せば、多くの学校が自由登校になるでしょう。そうなると、1日東進にいて全然人と関わらなかった、なんてこともあると思います。

受験は確かに孤独な戦いです。どれだけ周りのサポートがあっても、あなたの勉強がなければ合格をつかみ取ることはできない。合格のために頑張れるのはあなた一人です。しかし、あなたは独りではありません。

あなたの周りには家族、友達、そして私たち担任助手がいます。

勉強の相談でも、何気ない会話でも、なんでも大丈夫です。少しだけでも人と喋りましょう!きっと心が楽になるはずです。

そのために、ぜひコーチングタイムを活用してください!私たち担任助手がなんでもお話聞きますよっ!

ちなみにこれ、単に人と喋るからストレス軽減というわけではなく、喋ることで大きく息を吐けるので、自律神経を整えることができて心が落ち着くようです!

なので、どうしても人と喋る機会に恵まれないときは、大きく深呼吸をするか、あるいは独り言でも大丈夫です!

ちなみに私は帰りの自転車で、周りに人がいないのをいいことに(近所迷惑にならないレベルで)独り言を言い続けていた時期がありました……( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

まとめ

以上、私からおすすめする息抜き方法は

①ご褒美を用意する

②人と喋る

でした!ぜひ活用して最後の受験期、走り抜けていきましょう!

 

以前私が書いたモチベーション維持の方法もよければご覧くださいっ♪

担任助手1年 菊地由姫


2024年 11月 16日 大学で学んだこと

こんにちは。担任助手三年樋口彩花です。

最近寒暖差がすごくて風邪を引きました泣

みんなも体調には気をつけてくださいね!

今回のHPでは私が大学生になって学んだことについて書きたいと思います。

 

①自分のことは自分で決める大切さ

大学生は、良い意味でも悪い意味でも強制力がないです。だから、全て自分の判断で行動しないといけません!

何の授業をとるか、何のサークルに入るか、学校外で何をするか、さらに、授業に行くかすらもすべて自由です。授業に参加しなくても誰も何も言ってくれません!単位が取れなくても自分の責任です!

その強制力のなさをどれだけ活かしていけるかどうかが「良い大学生活」や「成長」に繋がると考えています。

私自身、大学生活を通じて成長できるか、怠惰な人間になるかはすべて自分の選択と行動次第だなとつくづく実感します。

でも、だからこそ周りと差を付けられるチャンスだし、自由度が高いからこそ大きく成長できるチャンスだと思います!

また、自分で決断するからこそ決意を固められるし、一つ一つの選択に責任感をもつこともできると感じています。

残りの大学生活、悔いのないように自分の成長に最大限つながるような選択と行動をしていきたいです!

 

②何事にも目標・目的をもって取り組むことが成功のカギ

受験勉強でも部活でも、「目的を持って取り組んだ方がいいよ!」とよく言われませんか?
実際、それは本当にその通りだと思います。

受験勉強にしろ大学生活にしろ、「何を目標としているのか」が明確であるかどうかで、最終的にたどり着く結果は大きく変わると感じます。目標がはっきりしていれば、今何をすべきかが自然と見えてきます。一方で、それが曖昧だと、ただ時間を費やすだけになりがちです。

私自身の経験からも、ただやみくもにやったことは理想に届かず、逆にしっかり考えながら取り組んだことは成功に繋がったと実感しています。

「夢は?」「志望校は?」「将来何をしたい?」といった問いや、志を高めるためのワークショップなどに参加したことがある人もいるかもしれません。「何これ?」と感じることもあるかもしれませんが、実はとても大切なことなんです。

目標があるからこそ、今何をすべきかが明確になり、計画的に取り組むことができます。そしてそれは、後悔しない未来に繋がります!

後から後悔はしたくないですよね!?だからこそ、私はみんなに「目標・目的の明確化」を強くおすすめします!

 

③挑戦した分だけ学びが得られる

たくさんのことを経験することで、多くの人と関わり、さまざまな知識を得ることができます。そして、それを通じて自分の得意・不得意を多角的に見つけることができると考えています。

そういった意味で、「挑戦」は本当に大切だと感じています。

私は、「やったことがないからできない」と決めつけるのではなく、「やってみないとわからない」という精神で、何事にも積極的に挑戦することを心がけています!挑戦する中で、新しい知識を得たり、多様な価値観に触れたりすると、身の回りの情報がこれまでとは違った見え方をするんです。

そうすると、物事を表面上で判断せず、より深く理解できるだけでなく、自分なりの考えを持つこともできるようになります。それが私にとって一番の成長だと実感しています。

高校生のうちにも、挑戦できることはたくさんあるはずです!少しでも気になることがあったら、迷わず挑戦してみてください!

そして、大学生になると、高校生の時以上にさまざまなことに関わるチャンスが広がります。その準備段階として、今から積極的に挑戦してみることをおすすめします。きっと視野が広がって、新しい世界が見えてくるはずです!

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!★

 

担任助手三年、樋口彩花

 


2024年 11月 11日 英語長文攻略のコツ3選!!!

こんにちは! 一年担任助手の小間です!

なんと今年ももう残り2ヶ月弱となりましたね。

受験生はラストスパートに向けて全力を出し切れるように、

1.2年生は新学年に向けてギアをどんどん上げて良いスタートを切れるように、

今年の残りも頑張っていきましょう!!!

 

今回のテーマは、私の唯一の好きな教科、英語です!!!笑

受験生の皆さんは毎日英語長文を読んで頑張っていると思いますが、今回は私なりの英語長文の読み方意識すべきことについて書いていきたいと思います!

1.2年生でまだ長文を読むことに慣れていない人も、これからどんどん読むことが増えて最終的には誰もが向かい合っていくのが英語長文です。

私の個人的な意見にすぎないですが、ぜひ参考にしてみてください!

 

①パラグラフリーディング!!!

これ最近色んな人に言っていますが、パラグラフリーディングは英語長文(特に2次試験や私大の難しい長文)を正しく理解するのに絶対必要不可欠だと思っています、、、!

そもそもパラグラフリーディンングって何?ってなる人も多いと思います。

名前の通り、「段落(パラグラフ)ごとに内容を整理していき、長文全体の大枠を捉えること」です!!!

具体的には、今読んでいるパラグラフの要点は何か焦点は何に当たっているかを考えながら読み進めていき、一パラグラフ読み終えたらそれを自分の中で整理してから次のパラグラフに進む。という感じです!

難しい長文を読んでいるとき、とりあえず一文一文を理解しようと読み進めていって、最後全てを読み終えたあとに結局その長文が何を言いたかったのかわからない、、、みたいなことありませんか、?!

これを防ぐために、パラグラフリーディングをして一段落ごとに意味を掴んで論理展開を長文全体として把握することがとても重要です!!

慣れない人は、パラグラフの横に自分なりの要約メモを簡単に書いておくのも最初は良いかもしれません!パラグラフごとに理解することはそれくらい大事なことだと思ってるので!!

二次私大の過去問などは、難しくて一段落読み終えても全然わからない、、、みたいなこともあると思いますが、そういう時は、思い切ってその段落の最初から読み直してみることも必要かなと思います!

もう一度集中して読んでみたらパラグラフの大体の内容はわかってくることも多いので!!

逆に、二次私大の超難しい長文で、全ての文を完璧に理解して完璧に和訳できる受験生っていないと思います。

パラグラフごとの理解で十分です!!!!!(もちろん問題を解く時に特定の細かい箇所をしっかり読む必要があることも多いですが)

とにかく!何言ってるのかわからなくなって前に戻りたい時に自分でどこまでは理解できてるのか把握するためにも、パラグラフリーディングは大切です。

 

②強弱をつけて読む!!!

英語長文を読む時、ずっと同じペース・同じ気合いで読んでいませんか???

もちろん、しっかり読んで全てを理解するに越したことはないですが、英語長文の一文一文には様々な役割があり、重要な一文も正直別にいらない一文も混ざっています!

具体的な構成の話をすると、まず長文の最初の段落、特に最初の一文はその長文の主な主張やテーマを導入するためのものとなっていることが多く、ここを押さえることは本当に重要です。最初の方を読むことでその先の文章の展開がわかっちゃうこともあります。

こういう部分は絶対に見落としてはいけず、気合を入れて読まなければいけません!!

逆に、主張を具体化するためだけの例や細かい説明が書かれている部分は少し力を抜いて読んでもいいと思います。

最後の段落にはもちろん結末が待っているのでここは集中して読まなきゃですね。

とにかく!長ーい英語長文をずっと100%の力で読んでいるのってキツすぎですよね。

だから、どこが大事なところなのかを考えながら読んで、たいしたことないなと判断した箇所は適度に手を抜いて読むのも一つの戦略です!

これは①のパラグラフリーディングにも繋がります!その段落の文章の役割を考えながら読むことになるので!!

⚠︎ただ一つ言っておきたいのが、この読み方は共通テストのreadingではあまり通用しないです、、、

共テ英語はとにかく情報処理ゲームで、全ての文章をしっかり読んで情報を絶対見落とさないことが重要になってくるので、、、!

 

③速読<<<精読

英語長文、時間内に読み終わらなくて悩んでる人、たくさんいると思います。

そんな中、とにかく読み終わらなきゃと思って爆速適当読みしてる人いませんか、、、?!

これだと絶対意味わからなくて結局問題解けないし、伸びないです、、、!

そもそも速読というのは精読ができている前提の話であり、まずは精読、文章をしっかり正しく理解する練習をすることが絶対必要です!

先日、東進で映像授業を担当している慎先生の藤沢校での特別公開授業に参加させていただいたのですが、慎先生が、「段落ごとに文章を読んでいくことが速読」と仰っていました。

「段落ごとに文章を読んでいく」ってまさにパラグラフリーディングです、、、!

つまり、速読とは、文章が正確に理解できるようになって、段落ごとの役割も考えながら読めるようになって、それでようやくできるようになるハイレベルなことなんです!!!

だから、高1高2で速読ができない人、正直全然普通だと思います。

受験生で速読できなくて焦ってる人も、まずは読み方を工夫して精読を完璧にできるようにするのが遠いようで一番の近道です。

読むスピードはこれからの時期でもどんどん早くなります!パラグラフリーディングに慣れていけば早くなるので!!

焦りすぎず自分を信じて、毎日できるだけたくさんの英語を読んでいきましょう。

 

以上の3つが私が特に伝えたかった英語長文を読む時のポイントです!

まだまだ色々ありますが、もう長すぎるので今回はここまでで!笑

最後まで読んでくれた方は本当にありがとうございます!!!🥹

もちろん自論にすぎないので賛否両論あると思いますが、とにかく考えながら勉強するのはとても大事なので、ただ闇雲にやるのではなく、自分なりに色々なことを意識してみて、自分に合ったスタイルを確立できたらいいと思います!

応援しています!質問もいつでも待ってるので気軽に声かけてください!^^

 

一年担任助手 小間

2024年 11月 9日 本格的な共通テスト対策っていつからやるべき?

皆さんこんにちは!

一年担任助手の福田です!

先週、僕が通っている東京科学大学(旧東工大)で工大祭という学祭がありました!

早稲田や青学と日程が被っていて世間的には雲隠れしていましたが、実はかなり盛り上がっていました。

僕自体あまり工大祭に関与していませんが、、、笑

(↓これは先日行った大学の近くのラーメン屋の激うまラーメンの写真↓)

そんなことはさておき、本題に移ります!!

ちょうど全統の結果が返ってきた頃かと思いますが、今回は本番に向けた話です!

タイトルにもある通り、「本格的な共通テスト対策っていつからやればいいの?」って話をしていきます。

先に重要なことを断っておきますが、”絶対的な正解はない”ということです!!あくまで一例としてぜひ参考にしてみてください!

今回は国立志望向けと私立志望向けに分けて説明していきます、が!その前に大事なことを言っておきましょう!

共通テストより問題の難易度的に難しい二次試験や私大試験が解けるようになってきたからと言って、共通テストが解けるようになるとは限りません。問われている能力がまっったくと言っていいほど違うので!!

なので、志望校問わず共通テストの対策は侮らないでやっていきましょう!

ここからはパターンに分けて解説していきます。

国立志望

①二次試験:共通テスト=約2:8

言わずもがな、共テが超重要なタイプ。この類の志望校を目指す人は、もう本格的に始まってないと間に合わないと思います。

まだあまり手つけてない人、あと二ヶ月しかないので残りの時間は共通テスト全振りくらいでも構いません!

②二次試験:共通テスト=約5:5

基本的には、まだ二次試験に向けた対策でいいと思います。

ただ、二次試験とは被らない科目、理系なら国語、情報、社会などはそろそろ始めてもいいかもしれません。

二次試験と被る科目については、12/15最終共通テスト本番レベル模試後を目安に開始しましょう!これらの科目については、傾向にさえ慣れれば志望校レベルにあった得点は取れるはずです。

③二次試験:共通テスト=約2:8

基本的にはパターン②と一緒です。ただ、二次試験と被らない科目についてもそんなにまだ焦る必要はありません。

11月から12月中旬にかけては二次試験中心の対策を続けてください。二次試験の対策を怠って二次レベルの問題が解けなくなる方がよっっっぽど大打撃なので笑

④二次試験100%

共通テストが足切りにしか使われない大学、まさに僕が今通っている大学です。

こういう大学に関しては、私大の共テ利用や後期国立を本気で考えていない限り、そこまで意識した対策をしなくていいと思います。

二次で使う科目の傾向に慣れる対策をちょっとやって自分の実力を把握しておくくらいでOKです

僕の大学は、社会や国語を対策していた人の方が少数派です。(実際僕も社会と国語は勉強してません、、、)

ただ、足切りのボーダーラインは必ず確認し、そこに確実に届く確証がない限りは、自分の苦手な科目の対策ぐらいしておくべき!!とだけ言っておきます。

私立志望

①共テ併用型

最近増えてきている共テ併用型について。これは先ほど解説した国立②型に近いのかなと思います。なのでそちらを参考にしてみてください。

②共テ利用型

本気で共テ利用を考えているのであれば、共テ利用のボーダーを調べて、それに見合った対策をしてください。

大体早慶なら9割以上、MARCHなら8割5分以上が目安になるかなと思います。今の自分の過去問や模試の点数から逆算して、それに合わせた早めの対策をするようにしましょう。

③私立独自試験のみ

共テを試験材料として一切使わないけど受けるという方も、中にはいるはずです。この人たちは基本的には共テの過去問や模試は、自分の実力試しくらいに考えてくれればいいです。

共テに向けてガッツリ対策する必要はありません。私立の試験を突破する最善策をとってください。

最後に

長々と解説しましたが、最初にも断ったように「絶対的な正解はない」です。

最終的には自分の模試や過去問の結果、それから志望校のボーダーと睨めっこして自分で逆算して最善を尽くしてください。

どうしてもわからない時は、担当してもらっている担任助手の人や、自分の志望校に通っている助手の人に聞いてみるのもいいと思います。

共テ対策については、「第一志望校対策演習」の中にある東進が独自に作成した共テ対策問題を解いたりするといいと思います。

共テまで残り約二ヶ月。悔いの残らないように一緒に全力で突っ走って行きましょう!!🔥🔥

他の人のはこちらから読めます👀

一年担任助手 福田勇人