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2025年 4月 2日 大学受験から得られるものは・・・。
ブログでは、はじめまして!東進ハイスクール藤沢校社員の田中です!
実は私、高校2年生の4月から東進に通い始めて
高校卒業後は東進ハイスクール川越校で担任助手を4年間勤めたのちに
社員として東進ハイスクール藤沢校に来ました。
そんな私がこれまでたくさんの生徒さんと関わってきた中で自分なりに
考えたことや伝えたいことをブログという形で残させてもらいます!
受験を通じて得られるものは?
「どこかしら大学に進学できればいいのではないか」
勉強を頑張っている人ほど何度も思ったことがあるのではないでしょうか。
実は私も受験生の時に何度も考えました。
元々教育に携わる仕事がしたかったので、教員免許が取得できる大学であれば
どこに進学しても一緒なんじゃないかな、、、。とか
こんなに辛い思いをしてまで第一志望校を目指す理由ってあるのかな。とか
勉強を頑張るほど自分の実力と志望校とのギャップを嫌というほど思い知って
志望校が果てしなく遠く見えたり、自分と周りの友人を比較して落ち込んだり
ネガティヴな気持ちでいっぱいになってしまう日々でした。
そんな私でも受験生時代を振り返って考えると
大学受験に本気で取り組んで本当に良かったなと強く思います。
学力以外にも得られるものが数えきれないくらいたくさんあったからです。
1. 継続が自信に
何をしても飽き性で三日坊主でした。テストは直前に詰め込んで
赤点じゃなかったラッキー!ぐらいでした。情けないですね、、、。
当時の担任助手の先生は、そんな私のことを見放さずに
叱ってくれたり色々話してくれたり、自分が前向きに勉強できるようたくさんのサポートをしてくれました。
自分のことなのに、自分以上に熱心になってくださった担任助手の方の姿を見てこの時初めて自分を変えたいと思うようになりました。
当時の担任助手の先生には感謝してもしきれません。
そして今私は、大学受験の経験を振り返ると人生最大の努力であったと胸を張って言うことが出来ます。
こんな自分でも変わることが出来た、この事実は今でも私の人生の大きな自信になっています。
これからの人生の大半は、受験で問われないような人間力が必要とされます。
計画を立てて実行する力、継続して努力を続ける力、、、
受験に真剣に取り組んだ先には学力だけではない自分を支えてくれる
大きな成長が待っています。
2.自分の心と向き合う
大学受験で戦う相手って誰でしょう?高校の友だち?全国のライバルや浪人生?
否!自分自身ととことん戦っていかなければいけないのが大学受験です。
そういう環境の中でも努力を続ける受験生こそが
精神的にも自立していきます。
皆さんこれまで勉強している中でこんな経験はありませんでしたか?
「今日は疲れたから明日やろう」「朝起きれなかったから今日はもう勉強したくないな」
「周りの友達は成績が伸びているのに自分は全然だめだ・・・」
自分がどんな時にやる気を感じて頑張れるようになるのか、逆にどんな時に落ち込んでしまうのか
自分と向き合い、自分を知る事、これは大学受験だけではなく今後の人生においても非常に重要な事です
だって大学生活や就職活動、仕事とか何をしていくにあたっても
自分とは今後も一生付き合っていくものだから、、、!
皆さんがよりよい人生を送るため、自分の理想を実現するためには
自分をよく知り、行動することが不可欠です。自己分析って言葉聞いたことありますよね。
自分がこれまで知らなかった自分と出会うことが出来るのも、大学受験を本気で取り組んだ先に見えてくる、得られるものだと私は考えます。
さいごに
偉そうに色々お話ししてしまいましたが、前にも述べたように
私はダメダメだった自分を、大学受験を通じて変えることが出来ました。
何をするにも自信がなくて嫌いだった自分のことをちょっとは信用できるようになりました。
努力することは素晴らしい事。
そう思える充実した高校生活を過ごしてくださいね!
・・・・・・・・・・・・・・
そして、私事ですが3月末で東進ハイスクール藤沢校を卒業することになりました。
大好きな藤沢校で3年間過ごせて、本当に幸せでした。
これまで関わってきたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
今通ってくれている人のことも、卒業した人のことも担任助手のみんなのこともずーっと応援しています!
今まで本当にありがとうございました。
2025年 4月 2日 ついに新学期直前!残りの春休みどう過ごす?
こんにちは!
担任助手2年の森川渚咲です!
だんだんと気温が上がり春めいてきましたね
先日成人式の前撮りをしてきました!
とっても素敵な振袖を着させてもらい、幸せな1日でした
さて、そろそろ春休みも終わり新学年が始まる時期ですが、
準備はしっかりできていますか?
新生活直前の今が、周りに差をつけ勉強の波に乗るためのラストチャンス!
ということで、残り僅かとなった春休みの使い方のポイントを、
3つお話していきます!
① 自分の目標を再確認しよう
これが一番大切なことです!
新生活が始まるにあたって、
自分の理想の姿とは何なのか、
この一年、何のために、どのように頑張っていきたいのか
ということを考えてみましょう。
格好良い頑張れる自分になりたい、
定期テストで好成績を残したい、
憧れの大学に合格したい、
どんな理由でも構いません。
勉強を頑張りたいと思える原動力を、新学期が始まる前に見つけてみましょう!
② 毎日勉強する習慣をつけよう
次にこれが大切ですね。
継続は力なり、です。
「三日坊主で終わってしまう、、、」なんて人は、
毎日必ずやることを一つだけ決めましょう!
例えば英単語帳を10ページ進める、
数学の苦手な問題を5題解いてみる、などです。
そしてこのポイントは、期限を決めて逆算し、日割りで学習量を決めていくことです!
『いつまでに、何を、どれだけ』
学習したいのかハッキリさせることで、
今やるべき勉強が明確になり、
それが自分の成長につながることを確かに感じることができます。
これならやる気が起きない日でも頑張れそうじゃないですか?
③ 朝勉強する習慣をつけよう
②のステップアップです!
学校がないからと言って、お昼過ぎまでダラダラ、、、なんて人はいませんか?
気持ちはすっごく分かります。でも、めちゃくちゃ勿体無い!
授業がないからこそ、自分のために朝の時間を使える大チャンスです!
自分の得意教科の勉強をしたり、昨日勉強した箇所の復習をしたり、、、
英単語など、毎日やると決まっている勉強があれば
それを朝の習慣にするのもいいですね!
起きた直後に勉強をすると、
寝ている間に記憶の整理がされているため記憶に定着しやすい!
なんてことも研究により明らかになっているそうです。
朝の勉強は脳が目覚めて、気分もスッキリするので本当におすすめです!
いかがでしたか?
春休みは新生活スタート直前の、折角の良い機会です。
心機一転、気持ちの良いスタートが切れるように 「今」 スタートを切りましょう!
私たちも応援しています!
2025年 4月 1日 新学期、何から始める?
こんにちは!担任助手2年の小間です!
先日神戸に行ってきました!
短い時間でしたが、初めての神戸で色々な観光地を巡ったりして楽しみました^^
さて、今日から4月!!!新年度を迎えました!
気持ちも新たにして勉強でも良いスタートを切っていきたいところですが、
「今年こそ頑張るぞ!」と意気込んでいる人もいれば、「なにから始めればいいかわからない、、、」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
これから高校に入学する新高1の皆さんにとっては、今は生活がガラッと変わる人生でも重要な節目であるし、学年が変わって新高2、新高3となる皆さんにとっても、新学期は勉強のスタートダッシュを決める重要な時期です。
このタイミングをどう利用できるかが、一年後の自分の姿を大きく左右します、、、!
そこで今回は、新年度に意識すべきこと!についてお伝えしたいと思います。
①目標を明確にしよう!
新学期にまず絶対にやるべきことはこれです!!!
何を目指すのかが自分で言語化できない状態では、効率的に勉強を進めることはできません。
受験生なら、第一志望校合格に向けて、それぞれの時期の模試での目標得点を確認し、それを突破できるような計画を立てる。
高2生なら、夏までに絶対達成する目標(英数の基礎完成など)を決める。
高1生なら、受験を意識して先取り学習をすることで、学校の成績も上位をキープする。
といったように、自分のいる時期や状況に合わせて、具体的な目標を立てましょう!
目標が定まれば、「何をすべきか」が見えてきます!
②勉強習慣を整えよう
春休みももうすぐ終わってしまいますが、規則正しい健康的な生活を心がけることはできたでしょうか、?
校舎で生徒と話していると、いつも学校がある時よりも全然遅く起きてしまう人も多かったように感じました、、、!
普段学校がある日のように早く起きて勉強時間をたくさん確保できていた人は素晴らしいです!
できていなかった人も、新学期は生活習慣をリセットする絶好の機会です。
まずは早起き!!!
必ず朝型になれとは言いませんが、朝型の生活に切り替えることで、朝の時間を有効活用でき、勉強リズムも整います。
少なくとも、学校が始まって遅刻することなどないように、朝からしっかり行動する意識をもちましょう!!!
また、毎日の勉強時間の目標を決めることもオススメです。
「今日は疲れたから明日頑張ろう」では、成績は伸びません、、、
1日最低○時間は勉強する、という具体的な目標を作ってみましょう。
勉強時間だけでなく、具体的な学習計画をしっかり立てることにも取り組みましょう。
「今日は何をやるか」を決めずに勉強を始めると、時間を無駄にしがちです。
藤沢校の生徒は、月間カレンダーで受講などの計画を立てていると思うので、それを日々しっかり意識し、予定通り学習を進める高い意識をもちましょう!
③苦手を克服しよう
学年があがった今の時期は、勉強へのモチベーションが高い人も多いのではないでしょうか!
そんな今こそ、苦手教科に向き合って克服しましょう、、!!!
モチベーションに関わらず、学年が上がると、これまでの内容が土台となって新しい単元が積み重なっていきます。
もしこれまでの範囲で、苦手な単元やわからないままにしてしまった分野があるなら、新学期のうちに克服することが、これからの学習の理解度を左右します!!!
このように新学期意識すべきことはたくさんありますが、とにかく新学期は
成績を大きく伸ばすチャンスです!!!
今、この瞬間に動き出すことが、1年後の自分を変えます。
「よし、やるぞ!」と思えたら、今日から一歩を踏み出しましょう!
2年担任助手 小間
2025年 3月 29日 意外と早い!?大学受験勉強スタートのタイミング
こんにちは!
東京外国語大学、国際社会学部4年の猪俣遼介(いのまたりょうすけ)です。
今日は新高1、新高2生に向けてブログを書こうと思います。
進級した皆さん、大学受験勉強っていつからどのくらいやればいいんだろう?
そんな疑問をお持ちでないですか?
このブログでは、いわゆる難関大学(ここでは私立では早慶上理、国公立では横国以上を想定してください)を目指すためには高2の冬が期限だよという話をします。
ここを中間目標として、高1、高2で何をするかが決まっていくわけです。
では、まず高校2年生の冬は何の期限で、なぜ期限なのでしょうか?
上に挙げたような難関大学に合格するためには、高校2年生の共通テスト同日体験受験(1月に行われる共通テスト本番と同じ問題を解く模試)で英語と数学で7~8割(最低6割)取っておくことが望ましいとされています。
こちらの図を見てください。
これは、東京大学に合格した先輩が1年前の共通テスト同日体験受験でどれだけ取れていたかを示す図です。
80%を超えていた先輩は、10人に8人が合格しています。
一方で70%を切ってしまうと100人に7人の合格率まで下がるのです。
天下の東京大学ですから、高校2年生の冬時点でのボーダーも非常に高いわけですが、難関大学となると60%を切らないことは必須です。
大学受験勉強と聞くと、高校3年生から本気でやって合格するイメージを持っているかもしれませんが、合格する人の高校3年生は二次試験・私大入試の対策や理科/社会に費やしているイメージを持ってください。
高校2年生の冬までに英数の共通テストレベルを完成させる!
この意識を持ってくださいね。
では、そのために高校2年生の夏休みまでにどうなっておけばよいのでしょうか?
以上を読めばわかりますよね!そう、高校2年生の間の勉強が本当に大事になってきます。
ではどんな勉強をすればいいでしょうか?
こちらの図を見てください!
ポイントは
①高校2年生の夏休みまでに英語・数学の高校範囲を一通り終えること
②高校2年生の後期は選択科目(理科社会)の勉強をスタートしつつ、英数の応用の勉強をします。
高校範囲とは
英語:単語→Target 1800レベル、文法→動名詞から分詞構文まで
数学:数学ⅠAⅡBC全範囲(定期テストで出題されるようなレベルの問題まで)
です。
東進では「英文法」の講座や「高校対応数学」という講座で夏休みまでの高校範囲の先取りを目指します。
夏休みまでに英数の高校範囲を1周できれば、夏休みには応用問題を取り組み定着させることができます。
東進では「英数定石演習」という講座があり、夏休みに典型問題をたくさん解き定着を目指します。
では、そのために高校1年生ではどんな勉強をしておけばよいのでしょうか?
これを見ると、高校2年生からガッツリ受験勉強に取り組まなければいけないことがわかりますよね。
これを少しでも有利に進めるために、高校1年生は学校の先取りをすることが大事です。
先に塾で勉強しておくことで「学校の授業は2周目」という状態を創り出せます。
そうすると定期テストで学年上位を取り続けることができ、モチベーションが上がる好循環に入ることができます。
そしてこのブログを読んで、
「大学受験ってこんな早くから対策しなきゃいけないんだ」
「早くやらなきゃいけないことはわかったけどどうやって勉強進めていけばいいかわからない」
という皆さん、東進は周りの友達よりも早く勉強を進めたい、早くからコツコツ頑張りたい皆さんにぴったりな環境です。映像授業ということもあり自分のペースで好きなだけ勉強できるからです。
興味を持ってくれた皆さん、東進ハイスクール藤沢校はいつでも無料体験を受け付けています。
まずは説明だけでも聞いてみたいという方も、HPからお申込みください!
担任助手4年 猪俣
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2025年 3月 29日 志(こころざし)とは?
こんにちは!
担任助手3年の樋口彩花です!
突然ですが、皆さんは「志」とは何か知っていますか?
東進に通っていると、「志」という言葉を耳にする機会が多いと思います。
しかし、そもそも「志」とは何なのか?「夢」とはどう違うのか?ただ言い換えではないのか?
そんな疑問を持ったことはありませんか?
今日は、「夢」と「志」の違いについてお話したいと思います。
「夢」と「志」の違い
夢
行動を伴わない場合が多い
実現可能性は問わない
簡単に言うと「願望」
志
必ず行動を伴い、継続的な努力が必要
実現可能
簡単に言うと「長期的な目標」
受験勉強を進める上で、目標がなければ、日々の勉強の意義を見出したり、モチベーションを保ち続けるのが難しくなります。
だからこそ、東進ハイスクール藤沢校では、「志」について考えるイベントをたくさん用意しています!
東進ハイスクール藤沢校の「志」イベント
①志作文
自分の夢や志について深く考え、それを言語化することで、漠然としていた思いを明確にし、人に伝えることで、自分の意志を固めることができます。
②フジサワワークショップ
企業のCEO、大学教授、起業家など、様々な分野で成功を収めた方々のお話を聞き、その後、仲間とのディスカッションを通じて自分の志を見つめなおすイベントです!
偉大な人の生き方や考え方を学ぶとともに、同世代の仲間と意見交換をすることで、視野や価値観を広げる貴重な機会です!
参加者の感想
・「多くの知識や価値観を吸収し、視野を広げることの大切さを知った。どんなことにも『自分には関係ない』と思わないようにする。」
・「同世代の人が自分とは全く違う考えを持っていることを知り、ディスカッションを通じて新しい視野を得られて楽しかった!」
・「自分の考えにプラスして新たなアイデアを取り入れることで、固定観念に縛られないで、より柔軟な発想ができると感じた。」
このワークショップは年に数回開催されますので、ぜひ次回参加してみてください!招待講習を体験中の子も大歓迎です!
最後に
「夢」と「志」の違いについてお話してきました。
東進で自分の「志」を見つけ、それを達成するためにどう行動するかを考えながら、第一志望校合格を目指しましょう!
三年担任助手 樋口
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