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2024年 5月 17日 東京工業大学のここがすごい!!
皆さんこんにちは!
一年担任助手の福田勇人です!!
最近はだんだんと暑い日が増えてきて「夏が近づいてるな~」と感じることが多くなってきましたね~
受験の天王山とも言われる夏休みが着々と近づいてきているということ、、、
受験生の皆さん、心の準備できてますか?
さて、今回は皆さんに、大学に入ったらどういう大学生活が待っているかを少しでもイメージしてもらうために、、、
僕が4月から通っている東京工業大学について紹介させていただきます!
東工大は最近、東京医科歯科大学と合併して、
東京科学大学
になることで少しだけ話題になりましたが、まだまだ知名度の低い大学です、、、
そんな東工大ですが魅力がたくさんあるので、その一部だけでも紹介できたらなと思います!
東京工業大学は、日本最高峰の理系単科大学で
情報理工学院、理学院、工学院、物質理工学院、環境社会理工学院、生命理工学院
の6つの「学院」からなります。
「学院」とは、他大学でいう「学部」にあたるものです!
東工大の学生の約90%の学生が大学院に進学するという数値が表すように
東工大では大学と大学院の橋渡し教育が重視されているので
「学部」ではなく「学院」という名前が付けられています!
東工大には、
大岡山キャンパス、すずかけ台キャンパス、田町キャンパス
という3つのキャンパスがあります!
一年生はみんな大岡山キャンパスで過ごし、高学年になるにつれて、生命理工学院の学生と他学院の一部の学生がすずかけ台キャンパスに移動します。
(田町キャンパスに行っている学生はみたことがありません、、、)
今回は東工大生のほとんどの学生が過ごす、大岡山キャンパスについて紹介させていただきます!
最寄り駅の大岡山駅の改札を抜けると正面に現れるのがこの象徴的な建物である
100周年記念館です!
ここには東工大の歴史を集めた博物館があります。
中でも興味深いのは、、、
東工大出身で
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隈良典名誉教授の本物のノーベル賞のメダル
が展示されています!!
本当に金の輝きが違うのでぜひ見に行ってみてください…!
そしてそんな象徴的な建物を抜けると、、、次に見えてくるのは
Taki Plaza
と呼ばれる比較的新しい建物です!
ここには主に学生相談窓口やカフェ、学生の自由に使えるスペースが設けられています。
授業が空いて暇な時間や、昼休み、放課後などによくここは使われます。
ソファで寝っ転がって休んでる人もいれば、集団でお話ししながら勉強している人たち、スクリーンでゲームをやっている人たちなど、、、(笑)
非常に自由なスペースでものすごく居心地がいいです!
そんな新しいスペースを抜けると、、、
東工大で最も象徴的であり、風格のある本館がそびえたっています。
東工大が関東大震災後、大岡山に移転してから存在する、由緒正しき建物です。
築年数の割に中は綺麗で、ここで授業を受けることも多くあります。
この本館の前にある桜並木が、僕の入学式の時にちょうど満開となり、美しすぎる光景が広がっていました。
ぜひその光景を確かめたい人は、勉強を本気で頑張って入学してみてはいかがでしょうか!
最後に東工大のランチ事情を少しだけ!
東工大には主に二つの大きな食堂があります!
メニューはかなり多いのでここでは紹介しきれませんが、、、
僕のおすすめは王道の醤油ラーメン!
大盛にすればかなりお腹一杯になる量を500円台の値段で食べることができて
他のメニューよりもかなりお得です。
味もさっぱりしていて食べやすく美味しいので、僕はほとんどこればっかり食べてます(笑)
大岡山はグルメの街なので外食するにしても全く困りません。
東工大の目の前に位置する四川屋台という中華料理屋さんの
600円でボリューミーな四川弁当を友達と校内の原っぱで食べる
なんていうのもめちゃくちゃ気持ちよくておすすめです!!
↓↓これは暇すぎて校内の原っぱで四つ葉を見つけた時の写真です(笑)↓↓
以上、東工大の魅力のほんの一部を紹介しました!
本当にたくさんの建物や魅力があるのですがここに記すには余白がたりないようです、、、
ぜひ興味を持ってくれたら、工大祭やオープンキャンパスに来てみてください!
本気で受験勉強を乗り越えた人にしか見ることができない光景がたくさん広がっています。
一人でも多くの人が志望して、合格してくれることを願います!
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一年担任助手 福田勇人