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2024年 7月 23日 必見!記述模試の復習法!(数学)
こんにちは!担任助手1年の菅野です!
最近梅雨が明けて熱くなってきましたね、皆さん体調には気を付けてつけてくだいね!
去年の夏はほとんど外にいなかったので今年はばてないように頑張ります(笑)
さて、今日は記述模試の復習法について話したいと思います!記述形式の試験では普段の共通テスト模試とは大きく異なり、答えまでの道筋や単語(英単語、人名、物質名など)を完璧に理解していないと正解できません!自分が理解しきれていない分野を洗い出せるいい機会でもあるので解きっぱなしにならないようにしましょう!
受験生は丁度昨日難有模試がありましたね!
低学年も来週の日曜日に高校レベル記述模試があるので是非これからの勉強に活かしてみて下さい!
以下、復習するときに意識するとより良いポイントです!
①解法が思いついたのか
模試の復習ではまずな道筋が解答とどれほど一致していたのかの確認をしましょう。続いて合っていなかった部分について何が原因で間違ってしまったのかという分析をしましょう。基本公式が頭に入ってない、解答を筋道立ててかけていない、条件を見たときに解放がパッと思いつかなかったなどそれぞれ原因があると思います。基本公式が頭に入っていないのはまだ演習が足りない可能性が高いですが、後ろ2つは普段の学習法に少し改善すべき点があると思います!!
そこで模試後の普段の勉強で心がけてほしいことです↓↓↓↓
普段解いている問題と全く同じ問題が模試で出題されることはそう多くはありません!一捻り加えられている問題がほとんどだと思います、特に今回のような記述模試!いかに正解まで辿り着くかで重要なのが、なぜその式を使ったのか、なぜその変形をしたのかを日々考えながら演習できているかどうかです。その問題の解説を理解する作業は多くの生徒がやっていますが、なぜ解説はこう説いたのかを口で説明できるまで完璧にしている生徒はかなり少ない印象です。なぜにこだわって演習することで自然と解法のストックが増え、応用問題にたいしても柔軟に対応できるようになっていきます!
②細かい箇所まで記述できたか
記述模試では小問で誘導がありはしますが、1から解答を作り上げる必要があります。ここがマーク式との大きな違いですね。そこでたまに直面するのはこの公式の定義域なんだっけといったちょっとした知識の漏れや、必要条件しか書いていないといった記述不十分な解答に途中で気づけけなかったというので減点されてしまうことです。復習の時は正解、不正解だけでなくこういったマーク模試では判明しきれないあいまいな部分をしっかり探して、解きなおしをして類題まで解きましょう!解きなおしは答えを見ないで口で説明しながら白紙にかけるまでやりましょう!理解と解けるはホントに違います!自分も何度も実感しました、、
最後に!!
難しくててがでない、ほんの少ししか分からない、綺麗な記述方法が分からないといった理由で白紙で提出してしまうという生徒も多いのではないでしょうか。⚠️めっっちゃくちゃ勿体ないです!たとえ答えが合わなくても途中までは分かってたよとアピールでき部分点をもらえることもしばしばあります。式がわからなくても日本語で自分はこう考えたと解答用紙に残すことで配点次第では採点官が少し点数をくれることもあります。何か書けば採点官は点数くれるかも..?と思って必ず何か書くようにしましょう!点数に貪欲に!🔥
皆さん夏休み頑張っていきましょう!!!
一年担任助手 菅野