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2024年 5月 6日 模試復習!~理系編~
皆さんこんにちは!
1年担任助手の長澤晃太です!
気づいたらもう5月!大学入学共通テストまであと257日です。
まだ全然実感がわいてない人、そうでない人とで受験結果は変わってくると思います!
ここから本番までほんとに一瞬なので、夜寝るときに「今日は充実したなぁ」と思って寝られるくらい一日を大切に過ごしてください!
これは先月行ったブタカフェです!超癒されてストレス解消にめっちゃおすすめです!皆さんもぜひ行ってみてください^^
さて本日のテーマは、「模試の復習!~理系編~」です!皆さん模試を受けた後、各科目の自己採点はできていますか?
「できてる!」と思った人も多いのではないでしょうか。ただ!解きなおしまでできている人は少ないと思います。
実際僕も中途半端に解きなおしをして終わってしまっていました。
3年生の春、学校の友達が模試の復習で成績が伸びた話をしていて、単純な僕はそこから模試の復習に時間を割くようになりました。
ここから、僕が受験期に行っていた模試の復習について話していこうと思います。
受験では数学と化学を使用したのでこの2科目について話します!(物理を使用している方すみません!)
まず数学について、大問ごとに得意不得意があったため、そこで復習の仕方を変えていました。
具体的に言うと得意な単元はベクトル、指数関数で苦手な単元は三角関数、数列でした。
ある程度得意で点数が取れている大問は解答を見て、自分がどこで躓いているのかを確認した後、復習用のまとめノートにメモっていました(たまにスマホで写真を撮って、暇なときに見返したりしていました。)
ここにはあまり時間をかけず、不得意で点の取れていない大問に力を入れました(当たり前です)
数列はこの時期全くできていなかったので解きなおしというよりは解答を見て、理解することに努めました。
その後ずっと使っていた基礎問題精工(めっちゃおすすめ!)とフォーカスゴールドで数列を解きます
解き始めるのはいいものの、当然途中でつまります。ここからが大事です!
つまったらまず解法を1行目から確認します。この時に手で2行目以降を隠してください。
自分の解法と照らし合わせてミスをしているところを見つけます!
そこから一行一行自分で書きながら解法を見ます(説明が下手なので校舎で話しかけてくれればいくらでも教えます!)
何が言いたいかというと、どこが分かれば答えにたどり着けるのかを知ることが成長に最も近づくと思います!
これは現在担任助手をしている2年生の三井さんから教えてもらった方法です!
僕よりも三井さんのほうが詳しいと思うので聞いてみてください^^
次に化学について話していこうと思います。化学は全体的に苦手だったので理論化学、無機有機化学の順に話します。
理論化学は化学平衡と電池が苦手だったので、解きなおしの際には解答を見るのではなく、
東進のテキストを開いて基本原理を見ながら行っていました。
継続して復習することによってテキストを見なくても時間をかければ解けるようになっていきました!
無機有機は覚える面が多いと思います。そのため一回の復習で覚えることができなかったため、
暇な時間(例えばお風呂だったりごはんだったり)で受講の復習をしていました!
とにかく何回も見て問題に出会う回数を増やしてください!僕と明日一時間会うより、一か月間毎日2分会ったほうが覚えられますよね!?それと同じで一回で覚えきろうとするのはナンセンスです!
今年から新課程になって、共通テストの問題形式が変わると思うのでわかりませんが、化学の重要問題集の裏にある無機のまとめを丸暗記したら共通テスト模試でそのまま同じ問題が出てくることが多かったのでお勧めです!
結果的に復習のかいもあって、化学の偏差値は40から55に、数学の偏差値は55から70まで上がりました!
ここから夏にかけて、演習や模試が増えていくと思います。毎回の復習は大変ですが必ず力になります!
復習を継続できる人こそ受験に勝つ!
一つこの言葉を胸に勉強に励んでくれると嬉しいです!
1年担任助手長澤晃太