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2024年 2月 26日 諦めるのはまだ早い!まだ後期試験がある!!
1年担任助手の大橋功暉です。
今日で国公立前期試験が終了し、中にはこれで受験勉強を終える人もいると思います。
まずは皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、まだ後期試験が残っている受験生の皆さん
このブログは後期試験が残っている皆さんへ向けてのものです
後期試験が残っている人でも様々なパターンの人がいると思います
併願校に合格していてそこに進学してもいいと考えている人
併願校に合格はしているがそこに進学する気はない人
併願校の合格をとれていない人
一番初めのパターンの人は正直、後期試験を受けないという選択肢もありだとは思います
しかし、それ以外のパターンの人は絶対にあきらめないで
後期試験という最後のチャンスを掴んで欲しいです
かくいう私は最後のパターンの人でした。
すべての併願校に落ち、前期に受けた大学にも落ちてしまい
メンタル的にもまあまあ来ているなか、残されたチャンスが後期試験でした。
周りの受験生が受験勉強を終え、遊んでいる中
「どうして自分はまだ勉強しているんだろう」
「どうして今までもっと勉強してこなかったんだろう」
「もうこれで合格しなかったら浪人か」
そう思ったことが何度もありました。
いっそのこと、もう勉強をやめて遊んでしまおうかとも考えました。
でもそんな時思ったのです。
もう1年間を受験勉強に捧げる覚悟はあるのか。と
だったら最後にできることをやったほうがいいのではないか。と
そんな思いで周りの受験生に遊びに誘われても、
まだ後期試験があるからと誘いを断り
最後の最後まで勉強し続けました。
その甲斐があって、最後の最後に横浜国立大学に合格することができました。
後期試験で合格することができたという私の経験から言うと
本当に最後の最後まであきらめずに
後期試験というチャンスを掴んで欲しいです
もう散々合格を期待しては不合格で精神が限界だという気持ちもわかります
もう勉強なんて今は全くしたくないのもわかります
浪人という選択肢が悪いとは思いません
それでも浪人期間中に費やす10代の1年間は
代償として決して安くはないと思います
浪人期間中にメンタルに限界が来てしまった友人も私は知っています
生半可な覚悟では浪人は乗り切れません
だからこそまだチャンスがあるならつかみに行ってほしいのです
今の安易な決断で決して後悔をしてほしくないのです
後期試験まで残り2週間ほどです
今の自分にできる最大限の努力を最後まで皆さんには続けてほしいと思います
そのためのサポートは私たち担任助手が全力でします
最後まで悔いが残らないよう残りの受験期間を頑張りましょう
1年担任助手 大橋功暉