ブログ
2024年 2月 18日 2024年第1回共通テスト模試おつかれさま!!
こんにちは!宅和夏海です。
テストも終わり、レポートも終わり、春休みに入ったということで、最近北海道にいってきました!道路の脇に雪が私の身長以上に積もっている景色すごかったです。道民の友達はそんな雪道をすいすい運転していてかっこよかったです。あと、食べ物がとにかくおいしい、、食べるの大好きなわたしには最高の旅でした!(笑)
そんなところで、、みなさん模試おつかれさまでした!!
約1か月前から成長できていましたか?新高校2年生のみなさんは、勝負の同日まであと1年。新高校3年生のみなさんは、本番まであと1年。1回1回の模試を実りあるものにするために、今回は模試の復習方法を伝授していきます!
復習の前の前提条件!
①自己採点をするために、問題用紙に回答を写す!
これは入試本番でもちょーーー大事です!みんなマストでやりましょう!なぜなら、共通テストの結果がわかるのは、高校卒業後の4月!大学への出願は自己採点をもとに行うことになります。だから、今のうちから問題用紙に回答を写す習慣をつけましょう!共通テストはマークなので、番号に〇つけておけばOK!
②問題を分類する
これは私のおすすめ方法になります。どういうことかというと、問題を解きながら
根拠をもって解けた→〇
なんとなくで解いた→△
全く分からなかった→×
の3つにわけましょう。問題番号のところ(問1)に〇△×の印をつけておきます!そうすると復習の質が爆上がりします!
本題!復習の仕方!
①自己採点は当日中!復習は3日以内!
これは耳タコなぐらい聞いたことある人もいるかもしれませんが、めっちゃ大事です!
なぜか?
模試を受けてから時間が経つとなんでその答えを導き出したか忘れてしまうから!!
次の模試やほかのテストで同じ間違いを繰り返さないためにも、当日中に自己採点しましょう!
②復習の優先順位を決める!
上記の分類に従って
1.〇(根拠をもって解けた)しかし間違えた問題
これは要復習です!どこかで勘違いしていたり、わかった”つもり”になっているところです!周辺の知識も含めてしっかり復習しましょう!
↓
2.△(なんとなくで解いた)しかし正解だった問題
ここも要復習です。あっていたならいいかーではなく、しっかり復習しておかないと、次同じ問題に出会ったときに、あれ?結局なにが正解だっけ?となってしまいます。根拠をもって解けるように、自分の知識としてインプットしましょう!
↓
3.△(なんとなくで解いた)と×(全く分からなかった)そして間違えた
ここはインプットできていない、もしくは忘れてしまっている、苦手なところです。次の模試まで、と長い時間をかけてインプットしましょう!苦手意識がある場合には、演習量を増やしましょう!
③復習=解説を見るではない
復習は解説を見ることではありません!自分で解けるようになることが復習です。間違えた問題を参考書や解説を見ながら理解して、もう1回その問題を解いてみる。たとえ答えを知っていたとしても、どうしてその答えになるのか導く手順を他人に説明できるようになることが復習のゴールです。
④問題用紙の中だけで完結させない
その問題用紙を普段持ち歩きますか??何度も模試を受ける中でなかなかすべてを持ち歩いて、振り返ることないと思います。復習を通してレベルアップするためには、普段使っている参考書やノートに自分で書きまとめましょう。そうすることで何度も復習することができ、自分の力として身に付きます!
以上、私がお伝えする模試の復習方法でした!みなさん自分が行きたい大学の倍率って見たことありますか?第一志望に合格できる人はほんの一握りです。新高校3年生は、あと5回共テ模試を受けたら本番です。1回1回の模試を大切にしていきましょうね!
担任助手2年宅和夏海