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2023年 12月 5日 君は真の受験生になれるか?
皆さんこんにちは!2年担任助手の吉野遥です!
12月に入って街はクリスマスムードがすごいですね!どこに行ってもクリスマスクリスマスクリスマス…
クリスマスソングが頭から離れませんが、東進にクリスマスなんてものはないので皆さん勉強頑張りましょうね☺️ちなみに吉野はイブもクリスマスも校舎にいます☺️一緒にクリスマス過ごしましょう☺️
さて、今日のブログのテーマは、低学年の皆さんに向けて冬期合宿についてお知らせしたいと思います!
そもそも東進に合宿があるということを知らない方も多いと思いますが、東進には高2の冬に冬期合宿、そして受験生の夏に夏期合宿があります。夏期合宿については今年の夏に実際に私がスタッフとして体験してきたので、まずは合宿ってなんなの?というところを解決すべくそちらのブログをご覧ください
夏期合宿のリアルはこちら
さぁ、これでわかったかもしれませんが、合宿という空間は本当に異常な空間です。人生で一番勉強するし、人生で一番しんどいかもしれません。でも、これだけ頑張ったんだからという自信は100%つきます。そんな受験生の夏期合宿を、どうして高校2年生のうちから冬期に行うのか、その意味を今回はお話ししていきます
メリット①受験生としてのスタートダッシュ
他の高校2年生にとって、東進学年が3年生になるというのは、自分の気持ちの変化を除いた周辺変化で言えば「12月になった」「新しい講座を取得した」ぐらいです。
なんとなーく進級してしまうと、そのままなんとなーく受験生になっていってしまう。これが高校2年生の悪い例です。
しかし、合宿に参加すれば、全国から集まってきたやる気に満ち溢れる高2生たちに出会えます。今まで藤沢校の中のライバルたちの様子は見えても、他の校舎の生徒がどれだけの熱量で勉強しているかなんて見る機会なかったですよね?ここで出会う仲間たちは、一年後、受験当日、きっと同じようなレベル帯の大学を受験し、ライバルになるような仲間たちです。
周りの2年生が受験生になる覚悟を決めることなく過ごしている年末を、冬期合宿に参加することで誰よりも有意義に、大変に過ごしてみませんか!その後の勉強が、絶対的に受験を意識したものになります!
メリット②メンタル強化修行
受験生になるとさまざまな形で自分の学力、順位、志望校との距離が突きつけられます。
多くの生徒にとって、その突きつけられる現実というのはなかなか厳しいものです。
そんな時、メンタルが未熟だと、勉強に根気強く粘って負けずに戦うということができなくなったり、やらなければいけないとはわかっているもののなんとなく面倒でスマホを見てしまうといった弱気や怠惰に負けてしまいます。
合宿ではスマホ使用禁止です。甘い誘惑はありません。
ただ、勉強と仲間しかいない空間で自分と戦う4日間です。
ここの合宿を乗り越えた時の自分がどれだけ屈強なメンタルを持ち、勉強に立ち向かう姿勢になれているのか、考えただけでもワクワクしませんか!?
メリット③タイムマネジメント上手に
高校2年生までの勉強というと、主軸は受講で毎日高マスというのが模範的な東進生の勉強スケジュールだと思います。しかし、受験生のやるべき勉強を書き出してみましょう。
受講、高マス(復習)、記述対策講座、過去問、単元ジャンル演習、第一志望校対策演習、参考書を使ったインプット…
これらのタスクを毎日15時間勉強を目標にこなして行く必要があります。
そもそも勉強時間の量がものすごく増えますね。
いやいや15時間勉強なんて達成してる人いないでしょって思いました?大学受験って本当に難しいんですよ。15時間勉強してる人がいたら、それだけ勉強しないと勝てないです。
ならあなたもやるしかないですよね。
時間ないよ!!と思ってる人、1日の中で自分がどれだけの時間を無駄にしているか考えたことはありますか?
合宿では、自分が無駄にしていた時間全てに気づき、改善します。
トイレに並んでいる時、お風呂で髪を乾かしている時、勉強と勉強の切り替えの時間、ご飯を待っている時間、教室から教室への移動時間、、、
ちなみに夏期合宿で私は、お風呂に入る時間も惜しいと生徒に言われ、常に耳に勉強が入ってくるようにお風呂場で熟語を音読させられました笑
そうして確保した膨大な勉強時間を持て余さずに、膨大な量の勉強をこなすとなると、絶対に必要不可欠になってくるのがタイムマネジメント能力です。ノープランで15時間も勉強していたら効率最悪です。
受験生は主体性(自分の頭で考えて勉強する)と異常な努力(誰よりも勉強する)が合わさって初めて合格できます。
この合宿では、ありえないほどの長時間勉強をします。まず対面授業を受け、決められた時間内でテストに向けて復習勉強し、次の時間のテストで満点を取り続けることが求められます。これだけの量の勉強をすれば、どんな隙間時間も勉強に当てられて、計画的に勉強できる受験生になれます。
これが12月からできているのと夏休みまでできていないのでは天と地ほどの差があります。
ここまでの話を聞いて、いや〜めんどくさそうだし流石に行かない笑 と思っている人がいることもわかっています。そもそもここまで読まない人が多いこともわかっています。でもここまで読んだ人は、少なくとも向上心において途中で読むことをやめた人よりも優っていると言えますよね?そんなあなたは冬期合宿で自分の殻を破り、安定で志望校に合格できるような受験生を目指すにふさわしいと思います。ぜひ参加してみてください。
そしていらね〜めんどくせ〜行くわけね〜と思っている人、受験後に後悔するのでは遅いです。合宿に行く行かないの問題ではなく、チャンスを、変化を、面倒で片付けてしまう姿勢が受験生に相応しくないです。どんなに大変でも不恰好でも遠回りでも、大学受験は受かった人が勝者です。
あなたの挑戦と変化を心待ちにしています。
2年担任助手 吉野遥