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2023年 10月 18日 私の志〜幸せと楽しさを感じたい!〜
こんにちは!小宮です。
10月半ばですが、寒いような暑いような季節ですね。大の冬好きの私は、早くジャケットとマフラーをつけられる気温が待ち遠しいです。
さて今日は「私の志」について書こうと思います。
志って難しい
まず初めに「志」ってなんでしょうか。
東進に通う高1、2年生もしくは合宿に行った3年生のみんななら、「志作文」を書いたと思います。
その中で志作文をサクッと書き終わることが出来た人はいますか?
実は助手も全員志作文を書くのですが、私は結構時間がかかりました。
自分の好きなこと、興味のあること、やりたいことを探して考えて、将来につなげて、、、
子供の頃は「サッカー選手になりたい」とか「ケーキ屋さんになりたい」とか深く考えずに言っていたけれど、子供じゃなくなって、世の中とか他人と比較して見つける自分を認識したりとかその仕事で生活できるのかとか、私たちは気にしてしまうものが多くなりました。自然に、”現実的に”自分の将来を考えるんですよね。
そんな中で決める志って、とっても難しいと思います。
自分の人生のベクトルなんて、そんな簡単に決まるものではないですから当たり前ですね。
けど志ってそんなに難しく考えなくてもいいし、「目指す自分になれるかなれないか」なんて考える必要なんてないと思います。
例え理想の自分になれなくても、自分が一生懸命になった結果なら得るものがあるし、新しいものが見えてきます。
それに「やった後悔よりもやらない後悔」の方が辛い!(経験上一生懸命やり切るとやった後期は感じません)
志を持つ意味
大学生になると、高校生とは違って自分が主体的にならない限り、何も得られません。
大学の授業に行く、課題を出す、勉強してテストを受ける、サークル入る、友達を作る、留学する、バイトする…
高校生の時に事前と当たり前と思っていたことが、全てその人の「自主性」に委ねられます。
同じ大学生活の中で得られるものが多い人と少ない人の差は何か。
やはり志ではないでしょうか。
なんで大学に行くのか、大学で何を得たいのか決まってない人は、大学に入る意味も見出せていないわけですからやる気がなくなるのも当たり前です。
大学生にると志を持つ重要性を痛感します。
これから社会出ると、大学生以上に心のベクトル「志」が必要になってくるんだと思います。
大学に入ってから見つけるひともいるけど、一生に一回の大きな岐路である大学受験で志を持てれば大学に入ってからもとっても有意義に過ごせるし、自分の志のために受験勉強は頑張れますよね。
ぜひもう一度自分の志を見つめ直してみてください。
私の志
私の志は現在(いま)を楽しく、幸せに生きることです。
え?それ志ですか?と思った人もいると思います。
大抵はなりたい職業や関わりたい世界について書きますからね。
でも私は、自分で自分の志を立派な志だと思っています。
志は人生のベクトルです。
生きていく上での自分の軸であるのですから、その軸になるならなんでもいいです!
私はいつも幸せや楽しさを感じていたいと願います。
だからお金を貯めることよりも友達と旅行していろんなことを経験したいと思うし、どうせ勉強するならちゃんと勉強して結果を出して喜びたい!
もちろん働くにしても、「楽しい」と思える仕事がしたいし、どうせ働くなら人間として成長できることをしてキャリアを積みたい!
現在を楽しみたいなら、大学受験でどうしてあんなに頑張れたのか?
A、大学受験も楽しめていたから!
一つの目標に夢向かって頑張っている自分が嬉しかったし、楽しかった。
また細かい職業が志として決まってない自分には、将来やりたいことが決まった時にそれになれる可能性を高くしときたい。だから、自分が今一生懸命頑張って入れる1番の大学に入りたい、と思ったのもありました。
最後に
志ってやっぱり大切!
大切というか、持っといたもんがち!です
まだ志が決まっていない人は考えてみるのが吉◎
担任助手2年 小宮奈々