私の志 〜映画に魅せられて〜 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 10月 11日 私の志 〜映画に魅せられて〜

板垣です!日本男子バレー激アツでしたね!パリ五輪出場決定嬉しかった!男子バレーはとにかく迫力があって観ていて気持ちが良いですよね。

今回の試合は間違いなく日本に活気と歓びを与えてくれました!感動した、勇気付けられたと感じた人も多かったはずです。

推しは石川祐希。さて、今回のブログのテーマは?

今回のブログのテーマは”私の志”です。

ズバリ

私の志は、生の悦びで人々の心を灯すことです。

かっこいいことを言いました。生の悦びとは?生きることの悦びです。なんでも良い。なんでもあります。男子バレーの勝利も、ある種の悦びで人々の心を灯したと言えるのではないでしょうか。

大切な人と笑い合う時、美味しいご飯を食べた時、優勝した時、合格した時、、些細な事にも生きる悦びを感じることはありますよね。というか、悦びだと感じられること自体既に幸せなのかもしれません。

ではどうやって生の悦びで人々の心を灯すのか?

私は映画というエンターテインメントを選びました。

これは小中学生の頃から憧れていたものです。

映画やドラマを観ることが悦びだと言う人ももちろんいると思います。私もめちゃそうです。しかし、私が目指したいのはそれではありません。映画を観た”後”、その人が見る景色・日常が少しでも色鮮やかなものになってほしいと思っています。同時に、”生”に向き合うきっかけにもなってほしいです。

(『ロッキー』を観たあと無性にやる気が湧いて走り出したくなったりしませんか? ジブリ作品を観た後は不思議な寂しさや懐かしさを感じますが、心の中にずっと残って消えないような力がありますよね。映画って凄い)

描きたいテーマは沢山あるけど、特に私は”家族”に注目したいです。

残念ながら、私たちは生まれてからある程度の年齢になるまで決して一人で生きることができないです。未熟ですね。側には誰かしらの存在があったはず。

誰かと共に生きて、別れて、また誰かと出会って共に暮らす。私たち皆誰かから生まれました。誰かってのはもちろん親ですけど、世の中には生まれてすぐ別の人に育てられた人、誰が肉親か 名前も顔も分からないままの人もいますよね。

是枝裕和監督(大尊敬)の『そして父になる』と言う作品をご存知でしょうか。凄くざっくり言うと「家族とは、血なのか 時間なのか」を描いたものです。家族とは何かを問う非常に興味深いテーマです。

家族の在り方や、多様化、悲しいテーマなど、本当は書きたいんですけど大学のレポート並に長くなるので割愛します(^^;

揺ら揺ら大学生活

小学生の頃にハリーポッターをきっかけに映画の仕事に興味を持ってから、どんな仕事が自分に向いているのか考えてきましたが、大学生になった今でもはっきりとは見出せていません。映画・テレビ会社に入社できたとしても、いきなり自分の作品が作れるわけでもありません。

そもそも映画がやりたいと言っておきながら、大学のある講義を受けてから最近テレビドラマの制作にも興味が湧き始めています。

プロデューサー?脚本家?映画?テレビ?ゆらゆら揺れています。困った。でも楽しい。

そう、迷える今が凄く楽しい!

映画に関する授業を取って、人間(関係)について考える論系(現代人間論系っていいます)に進んで、映画サークルで沢山の刺激を受けて、暇さえあれば本を読んで、映画を観て、、、ゆらゆら揺れながらも少しずつ進んでいるつもりです。

大学に入ったら、やりたいこと、なりたい姿がはっきりするだろうと思っていたけど、違った笑

でも混乱しているように思えて、だんだんと向き合いたいものが定まっていくように感じています。志があるから!

就活、入社を経た後も、ゆらゆら揺れると思います。映画テレビ業界に学歴は関係ないし、常にグラグラの厳しい世界です。ゴールもない。自分が目指すものまで何年かかるか分からないけど、どんな時も、どこにいても今持つ志を大切に進んでいきたいです。

頑張る!!

映画、文化構想学部などに興味あるひと、是非声かけてください。

長くなりました、、、

 

(石川祐希が好き。かっこいいよね)担任助手2年 板垣