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2023年 5月 12日 志望校は君の夢への道標
こんにちは!一橋大学社会学部2年の中尾海斗です!
みなさん、ゴールデンウィークが終わってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?
部活の引退が近づいてきて充実した日々を過ごしている人もいれば、受験に向けて猛勉強に励んでいる人、最後の行事に向けて全力を注いでいる人。みなさんよく頑張っていますね!
ですが、5月と聞いて心配なのが5月病ですね、、、新たな環境になり、疲れも出てきた中でGWのあと頑張るのってなかなか大変ですよね。5月病になってしまう人って、頑張りたいって思っているのについてこないっていう人が多いと思います。だけど、まずは頑張ろうとしている自分をほめましょう!がんばるのはそれからで大丈夫!
そして5月病もそうですが、つらいときにみなさんを助けてくれるのが目標・夢です。
受験期はなんだかんだつらい時間がやってきます。そんな時に、ここに行きたい!という明確な目標・志望校があれば、「やらなくちゃ」と自分を突き動かしてくれます。
志望校があるから、そこに向けた勉強・努力もできますし、何よりどこの大学を志望するのかは人生の大きなターニングポイントになると思います。自分が持っている夢の実現にも大きな影響を与えます。
そんな大事な志望校の決め方を今回は紹介したいと思います!
志望校の決め方3パターン
志望校の決め方には大きく分けて3パターンがあります。まずはそれぞれを説明したいと思います。
パターン1 将来やりたいことがはっきりと決まっていて、それを実現するための大学を選ぶパターン。
この選び方が一番理想的な決め方と一般的にはされていますし、自分も一番いい選び方ではあると思います。大学受験がゴールではなく、自分の夢に向かっての第一歩って感じでいいですよね。この選び方をした人は是非自分の夢に向かって頑張ってほしいです!
パターン2 その大学自体に強い憧れを持っていて、絶対にそこに行きたいと思い志望するパターン。
この選び方をした人は結構多いのではないでしょうか!この選び方も凄くいい選び方だと思います!実際、大学受験で一番必要とされるであろう気持ちは、○○大学に絶対行く!という気持ちです。だからその憧れは持ち続けて頑張ってほしいです!一言アドバイスとしては、その大学で何を学べるのかとかどういう制度があるのかを調べてみてほしいです。そこで自分のやりたいことが見つかれば、さらにやる気が出ること間違いないですよね?
パターン3 特に将来やりたいことが決まっていなくて、とりあえず自分がいける範囲で一番偏差値が高そうな大学を志望するパターン。
この選び方も全然ありだと思います。かくいう私も、実は最初に一橋大学を志望したのはこの理由でした。自分のなかで一番高いところを目指すこと自体簡単なことではないと思います。その中で自分の高みを目指して頑張ることは素晴らしいです。ただ、この選び方の欠点はその志望校を容易に諦めることができてしまうことです。ですが、そこに向けてやってきた努力を諦めることで無駄にしてしまうのはもったいないです。だから、一度その大学のことを調べてみてください!そうしたらその大学のいいところがたくさん見つかるはずです!
最後に
途中からその選び方をした人へのメッセージのような形になってしまいましたが、結論どの選び方でも大丈夫だと思います!外から見えるものと入ってから見えるものも違います。住めば都ですし、「大学に入ってから何をするか」ということもどの大学に行くかと同じくらい大切です。
ただ受験をする上では志望校をしっかり決めておくことは、自分の将来も決めますし、受験勉強の一番のモチベーションになります。
目標に向かって努力できる人は強くなります!
まだ志望校が決まっていない人も、既に志望校が決まっている人も、是非行きたい大学についてじっくり考えてみてほしいです!決まっている人はもっと受験へのモチベーションが高くなると思いますし、なんとなく目指すよりもちゃんと目的があって全力で目指す方が力は確実に付きます!
藤沢校にはいろいろな大学に所属している現役大学生がスタッフとして働いているので、是非志望校の相談もしてみてください!
志望校は君の夢への道標です。もし夢があるのなら妥協はせず、目指してほしいです。是非一緒に夢をかなえる第一歩を踏み出しましょう!
担任助手2年 中尾海斗