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2023年 3月 31日 安達です。自分語りします。
春は出会いと別れの季節。
ということで、涙を流してはいませんが数々の別れを今年も乗り越えました。
大好きだった大学の先輩や、一年間東進で一緒に働いた同僚、何よりも去年の受験生、、、
一旦会わなくはなりますが、またの機会で、お互いが成長した後に会えたら嬉しいです。
さて、本日は私の2023年度の目標を書いていきたいと思います。意図は二つ。
1,自分ではやらない。せっかくの機会にやらないのはもったいない。
2,人に見てもらうことで戒めとする。
目標を立てずに何も考えずに過ごすというのも頭ごなしに否定するほど悪いものではないと思います。現代文で読んだ文章に、ペルーには時間を無駄にするという価値観が存在しないという旨の内容が書かれていたことを覚えています。ダラダラと過ごす時間さえも貴重であるということです。言い得て妙ですよね。
せわしなく生きる現代の日本人に是非知って欲しい価値観ではありますが、今を生き急ぐ私にはそこまで刺さりませんでした。!(^^)!
アンチテーゼとして、目標を立てることの良さも紹介しておきます。調べればいくらでも出てきますし、本質的にはどれも時間を大切に使うという点で同一な気もしますが、以下は私が好きな、私なりの解釈になります。
河野玄人さんの動画で、17歳が人生の半分であるという考え方を知りました。年を取るほど時間の経過が早くなるというアレですね。積分で簡単に求められます。
ただ、この考え方の穴もすぐに浮かびますね。そもそもの寿命の仮定とか、自我がない時間が非常に長くカウントされていることとか。
ここで、だから若い今の時間を大切にしようとかそういった安い説教をするつもりはありません。そんなに野蛮じゃありません。
実際に17歳が人生の半分、もしくは終盤である人もいるということを頭の片隅にでも置いてみて下さい。身近にいなければふと思い出す機会もないでしょうが。
私の場合は偶に罪悪感に苛まれます。
前座が長くなりました。盛り上がってまいりましょう。以下から、私の今年度の目標を綴ります。
1,アイスホッケーを生活の主軸に置き、試合で活躍できるレベルになる。
私が大学4年間で一番頑張りたいと思っていることです。いくつか理由はありますが、大きなものとしては高2からプレーすることを決めていた、高校時代途中退部のコンプレックスがある、人生で初めて部活がきついよりも楽しい方が強い、ことが挙げられます。
具体的な目標として、継続的な筋トレと食事をし、氷上への滞在時間を増やしたうえで、陸上でもスキルを磨くこととします。
目標からは離れますが、アイスホッケーって日本ではまだまだマイナースポーツですよね。少しでも好感を抱く人が増えてほしいので、サッカーでいうメッシ、野球でいえば大谷、バスケで言えばマイケルジョーダンのような伝説のプレーヤーのプレーを紹介させてもらいます。これを見たら全男子は惚れてしまいますね。
アイスホッケー界の世界最高選手、コナー・マクデイビッド選手です!
2,横浜国立大学大学祭実行委員として清陵祭と常盤祭の双方で花火を打ち上げる。
誰も知らない私事ではありますが、春休みに関係各所に迷惑をかけてしまいました。大好きな仲間に顔向けできない状態では終えないようにします。
ところで、花火の種類を自ら決めて、自らの手で打ち上げることができるのってとても魅力的ではありませんか?
3,東進にて、受験生・同僚にとって少なくないプラスを与えられるプレーヤーになる。
私と関わる人に、私がいてよかったと思われるように、主観でも客観でも私を認められるようになりたいです。(ちなみに、少なからず社会的承認欲求は強い方です。ただ、自己肯定感は低いです。この矛盾がよく私の中で鬱を引き起こします。)
4,将来について考える。逃げない。
やりたい職が現時点で述べられません。2024年3月時点で言えるようにします。
他にもそんな方がいたらカンブリア宮殿、ガイアの夜明けという番組はお勧めです。理由は見てから聞いてください。
5,上記4つを自身が認められるレベルで頑張ったうえで、単位を落とさない。
学生の本分は勉強って言った奴誰だよ、、、と思いつつもあとから振り返るとこれ以上に残るものってないんですよね。
偶然教育学部に所属する私が、自己肯定感を高めるために時々思い出すのがこちらの名言です。
教育とは、習ったこと全てを忘れてしまったうえで、そのうえで残るモノである。 Albert-Einstein
東進で生徒に何よりも得てほしいと私が願うのが、努力の原体験です。それを授けるのが私の使命であるとも考えています。
このことについては、後日、別で書こうとも思います。
目標を宣言をした手前、言い出しにくくはありますが弱音も吐いておきます。一番心配なのは睡眠時間です。寝ないで頑張っているアピールに聞こえてしまうかもしれませんが、別に間違ってはいません。身体は大切にするべきだし、そのうえで最重要なのが睡眠だとも思っています。
今年の目標をたてるうえで、昨年を振り返りました。去年一年間得た教訓の中で、最も大きいものが全力でやらないと何も残らないということです。今更で大変恥ずかしいです。中途半端にやるならやっても意味がないというか、やらないのと同じであるとさえ思いました。自身がした選択に苦しめられながら、楽しさだけを吸い取ることってやはり不可能なのだなとも思いました。良くも悪くも、昨年一年間は美味しいところばかり吸い取っていました。楽しい一年でしたが楽しいだけだったとも思います。
人生を通してではありますが、何か大きなものを成し遂げたことがありません。今年の目標に、そういった大きなものを成すということは含まれていませんが、ストイックな自身を納得させられたら、いつか何かを成す自分に近づけると信じています。
最後にはなりますが、昨年度一年間関わってくださった方々、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
安達