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2023年 3月 15日 はばたけ藤沢校のみんな!(本多)
みなさん、こんにちは。担任助手二年の本多です。
花粉の季節ですね。
私自身の花粉症はそこまで重症ではありませんが、身近な家族や友人が苦しめられている姿を見て杉ヒノキを恨まずにはいられません・・
ちなみに、花粉症に良い食べ物としてヨーグルト・レンコン・青魚・チョコレートなどが挙げられるみたいです。
花粉症は免疫反応の一種なので、過剰な反応を引き起こさないよう乳酸菌やビタミンDを取ると良いそうですよ。
さて。
タイトルを見てお気づきの方も多いかと思いますが、私は東進ハイスクールの助手を4月をもって卒業します!
高校二年生の春に入学をしてそこから約4年間、藤沢校には本当にお世話になりました。
今回はほんの少しだけ、この場をお借りして私の東進ライフについて話そうと思います。
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二年の春、当時の私は通っていた某南ゼミナールの数学の先生が怖すぎて、新しい予備校を探していました。
入塾の決め手は正直あまり覚えていませんが、助手の方のフレンドリーな雰囲気と映像授業の面白さに魅かれたような気がします!
大の苦手だった数学は定期テスト対策のための講座を、得意だった英語は大学受験対策の講座を取って東進生活をスタートしました。
藤沢校は高校とも距離が近かったことから同級生の友人もおり、模試の点数や勉強量を意識しながら通うことができました。
しかし、高2の秋ごろに転機が訪れます。
部活も忙しく成績が伸び悩んでいた私は、三年生になるとさらに行事や部活で忙しくなる高校生活に不安を覚えて集団塾への乗り換えを決意しました。
固定された時間割や、生身の人間を相手に勉強するという圧力の無い映像授業よりも強制力があり、苦しい時期でも勉強し続けられると思ったからです。
当時私の担任を務めてくださった校舎長に、母も交えた三者面談で退塾意思を伝えました(!)。
そして話し合うこと2時間・・・
いつのまにか私は東進ハイスクールを続けることを決意していました。(あれ?(-“-))
決め手は
「強制力があるところでしか頑張れない、という程度のモチベーションだと、どこの塾に行ったって一橋には合格できないよ」
という言葉が心に響いたことでした。
問題の本質である自分に甘い性格と向き合えず映像授業のせいにして集団塾に逃げようとしていた私を見抜いて、担任の先生が成長する機会をくださったのだと思います。
結局180°意見を転換して(笑)その日は東進を後にし、次の日から気持ちを新たに受験勉強を始めたのでした。
高校三年生になってからは、自分に鞭打って厳しい夏休みを過ごしました。
体育祭の準備で体力も時間も削られる中で、少しでも隙間時間を有効活用しようとエレベーターの待ち時間やコンビニにお昼を買いに行く道中にも単語帳や用語集を手放しませんでした。
校舎ではよく副担任の姿を探し、見つけると話しかけに行って話を聞いてもらったり一緒に勉強計画を立てたりしていました。
直前期でメンタルが不安定な時も、副担任の方と話した後は前向きに勉強を頑張ることができました!
ほかにもたくさんのスタッフの方に支えていただいて、本当に感謝しています。
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助手になってからは、一生懸命努力して夢に向かって頑張る生徒の姿を見ていつも刺激をもらっていました。
藤沢校の生徒全員がなりたい自分を見つけられること・それに向かって全力で努力できること・その結果に自分が納得して成長を実感できること。
それを一番近くで支えられる存在になろうと思って二年間を過ごしました。
担当助手を務めた生徒の受験を最後まで見守れないことが本当に心残りですが、校舎を離れた後もずっと変わらず応援しています。
みなさんが常に自分と向き合って最高の経験を手に入れられることを心から祈っています。
ちなみに!!!
もうお別れ・・という空気を醸してしまいましたが、4月22日までは校舎にいますので、まだまだ一緒に勉強頑張りましょう(^▽^)/
22日と言えば、その翌日は共通テスト本番レベル模試ですね!
受験生は今が頑張り時。共通テストレベルの授業内容の完成を目指しましょう!!
進路が国公立大学文系の方(もちろんそうでなくても!)は、何か質問や相談があればいつでも声をかけてください!