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2022年 5月 18日 文系数学の勉強法
大学の近くにおいしい食べ物が溢れてて最近食べ過ぎちゃってる山敷です!
ダイエット頑張って夏までに痩せるつもりです、、、!
今回は文系数学の勉強法についてお話します!
まず初めに、私が私立文系志望なのにも関わらず数学を使って受験した理由についてお話しします。
理由は簡単!「日本史苦手だけど数学なら頑張れそう!」と思ったからです笑
私が受験を現実的に考え出したのが高校三年生の4月末になってからで(遅すぎます…)それまでは本当に学校から課される必要最低限の勉強しかしていなかったので、もちろん日本史の知識もまったく頭に入っていませんでした。
一方数学は学校の成績もよく授業も好きだったので謎に自信がありました笑
実際受験科目として選んでみて、たしかに好きな科目だったので勉強するのは苦ではなくて楽しかったです!
しかし今になって考えてみるとその選択が正しかったかは微妙です笑(私文で数学は稀すぎて模試の部屋とかめっちゃ少人数なんです!!すごく心細かったです、、笑)
受験方式によっては受けられない学部もあるので私立文系志望で文系数学を選択しようか迷っている人は慎重に考えてください!!
次に勉強方法について話したいと思います!
文系数学は本来ならば私のようなタイプの人よりも国公立志望の人が主に勉強する科目ですよね!
勉強方法を4つのポイントに分けて説明したいと思います。
①公式・定理
数学の問題を解く時に知っていないと始まらない公式・定理は最重要です!
知っていることで時間短縮できる知識とかも含まれます。
量が多いので定期的に全範囲の問題に触れていたり、公式・定理をチェックしていたりしないとすぐ忘れてしまうので注意です。
私は河合塾のプレックス(文系版)を使っていました。
公式・定理とその証明+確認問題(ほんの少し)が1冊にまとまっているのでとても使いやすいです!
演習をしていて気づいた忘れている部分や曖昧な部分をプレックスですぐに確認して、その原理まで理解することで知識が定着します。
数学の基本が詰まった辞書的な感じで使っていました。とてもおすすめです!
②基礎問題
公式・定理が頭に入ったらそれを使って問題を解く練習が必要です。
問題の解き方もある程度決まっていることが多いので、その解法をおぼえることも必要です。
基本の考え方を知ることで難しい問題に応用できるようになります。
私は基礎問題精巧を過去問などの演習期間に入る前に高速で解きました。
1周目は全問解き、2周目以降は間違えた問題だけ解きます。
全てまるになるまで何周も解き続けました。
自分のレベルにあった基礎問題をベースとしてしっかり解いておくのは後々難易度の高い問題を解くようになった時にすごく効きます!大切にしてください!
③ひたすら解く
シンプルでいいですよね!わかりやすいのが一番です!なんでも!!
よりたくさんの種類の問題に触れて解き方を修得することが大切です!
そこでおすすめは東進の大問別演習と単元ジャンル別演習です。
大問別演習では共通テストの過去問を解くことができます。
共通テストの問題は私大に比べて量が多く、私は問題形式的にすごく解きづらいと感じました。
難易度は別として、問題に慣れるために私大や国公立対策とは別にしっかり対策するといいと思います。
単元ジャンル別演習とはAIが自分が解いた過去問のデータをもとに一人一人にあった演習セットを作ってくれるサービスです。
受験前はひたすら単ジャンで演習しまくっていました。
様々な大学の過去問から問題ができていて、問題を解く力をぐんぐん伸ばせます。
添削して回答が返ってくるので記述式の問題の演習もやりやすいです!
④復習
そして、演習する際に欠かせないのは復習です。
どれだけ問題を解いても復習しなければ忘れてしまう一方で力になりません。
私は間違えた大問別演習や単ジャンの問題をノートに貼って復習していました。
自分の苦手なタイプの問題は結構何度やってもできない(解き方を忘れてしまう)ことが多いので、しっかり理屈を理解して繰り返し復習することが大切です。
文系数学はあくまで文系数学、、、!?
めちゃくちゃ難易度高い問題とかはでないですが、そう思って舐めてると痛い目をみます!!
結構しっかり難しい問題出てきます!笑
でもやっぱりあくまで文系なので基本的な問題を必ず解けるようにしておくのがまず大切。
コツコツ頑張ってください!!
最後まで呼んでくれてありがとうございました^^
担任助手一年 山敷由衣