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2022年 3月 9日 眠気に打ち勝て!!
皆さんこんにちは。本多です。春から大学二年生になります。
最近よく行くスポットは公園です。ブランコ、とか滑り台、とかの公園ではないですよ!
市民の憩いの場になるような広い庭園・緑地という意味で使っています。
代々木公園とか、井之頭公園とか、ビル群の中にある公園はまるで都会のオアシスですね。このご時世、出かける場所に困ったらぜひそんな公園を訪れてみて下さい!
そろそろ本題に入りましょう。今日のテーマは「カフェイン」です。
これから本格的に受験勉強が始まる新三年生のあなた、部活帰りだとどうしても眠くなって勉強に集中できない新二年生のあなたも、
夜更かしが多く常に眠気と戦っているそこのあなたも、カフェインの力で睡魔を撃退しようとした(している)経験があるかもしれません。
ぜひここで正しい知識を身につけて、春休みは覚醒しましょう!!
カフェインとは
カフェインは天然の植物精油来の成分で、コーヒーの他に、日本茶・ウーロン茶・抹茶・カカオ豆などにも含まれています。カフェインによく似た物質としては、ココアやチョコレートに含まれるデオブロミンという物質や、喘息の治療に使われるテオフィリン(医療用医薬品)等があるようです。
・・・ハイ。そろそろ眠くなってきましたか?
皆さんにとって大事なのは
①どんな効果があるのか
➁飲みすぎるとどうなるのか
ですね。この二点を中心にお話しします。
効果
カフェインの中には脳内で作り出される眠気をブロックする成分が含まれているそうです。痛みを終える鎮痛作用、疲労回復にも効果があるため風邪薬や頭痛薬にも使われています。
カフェインが体に及ぼす効果には大きな個人差がありますが、一般的に飲んでから2~4時間程度持続するそうです。最大効果は飲んでから三時間後とも言われています。
就寝直前に飲むとかえって眠れなくなり、睡眠の質や時間に悪影響を与えてしまうので気を付けましょう。
飲みすぎると・・・
しかし、たくさん飲めば飲むほど良いという訳ではなく、ヨーロッパの研究機関の一部ではカフェインの摂取量を「一日400mg」「一度の摂取量20mg」が適量とされているようです。
一度にカフェインを過剰摂取すると、アルコールと同じように急性中毒になる恐れがあります。具体的な症状としては、脈拍数の増加、めまい、震え、不眠、ひどい場合はめまいや吐き気、嘔吐なども現れるようです。
エナジードリンクはカフェインの含有量が高いものの、一本で適量とされる摂取量を超えることはありません。しかし一度に何本も飲むと体に悪影響を与える可能性が在ります。
厚生労働省や農林水産省からエナジードリンクの過剰摂取に対する注意喚起もなされています!依存症にならないよう、過度な摂取は控えましょう。
まとめ
健康番組みたいになってしまいましたね・・
大前提として、化学物質に頼る前に睡眠はきちんととりましょうね!
それが昼間の集中力のカギ、得点力アップのカギです!うまく眠気と付き合って、春休みの勉強量と質を最大化しましょう!!!