高速マスター基礎力養成講座、略して高マス。そのすゝめ。 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2022年 1月 26日 高速マスター基礎力養成講座、略して高マス。そのすゝめ。

 

こんにちは、担任助手1年の七ケ所です!

みなさん、共通テスト同日体験受験はどうでしたか?自分の最大限を発揮できたでしょうか。

先輩得点との差を実感できるいい機会だったと思うので新高3生はここから一気に勉強量を上げて志望校へ一歩でも近づけるように頑張りましょう!

 

そこで今日は共通テスト同日体験受験を終えたばかりの人たちへ高速マスターについてお話ししようと思います。

今回の模試で英語の単語に弱いと思ったそこのあなた。

今から単語の勉強を始めないと間に合いません!!!!今がチャンスです!!

 

(最近お花を買うのにはまっています↑)

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目次

1.高マスをやる理由

2.高マスのメリット

3.七ケ所流の勉強法

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1.高マスをやる理由

高マスはその名前の通り、基礎です。基礎力の定着の為に利用する人がほとんどなのではないでしょうか。

高マスは、基礎力を徹底的に身に着けるためにあります。

基礎を身につけるという事ですが、高マスの利用法は大きく分けて種類あると思われます。

アウトプットとして利用するタイプとインプットとして利用するタイプです。

~アウトプットとしての利用~

学校で配られた単語帳や、すでに自分で購入した単語帳で単語のインプットが既に済んでいる人はそれをひたすらアウトプットする練習として高マスを活用することができます✨

この、右上のところから沢山演習するだけです!◎

「単語帳でインプット→高マスでアウトプット」の繰り返しで、脳内で単語を反復することによって自然と覚えてきます◎単語が覚えられないといっている人は、単純に演習量が少ないからではないでしょうか???

この機会にたくさん演習しちゃいましょう!!!

 

~インプットとしての利用~

そもそも、きちんと単語帳でインプットができていない人、そんな人にとっては高マスがインプット教材にもなります。ただアウトプットするだけでなくインプットもできるのが高マスの良いところです!

間違えてしまった単語をmy単語に登録すれば自分の苦手単語をまとめることができるので、苦手単語のみを反復して暗記することもできます。

 

この、左下のボタンを押すと1800単語が単語帳にまとめられています。

日本語の意味が隠れているので、紙媒体の英単語帳とよく似ています(⌒∇⌒)慣れれば使いやすいです。

このように、my単語のみを集めた英単語帳も作ることが可能です。↓

これなら、十分なインプット教材にもなりえますよね。苦手を確実に把握することができます。そして、これで覚えた後はひたすらアウトプットです。

 

さあ、何度も言いますが今回の模試で単語力が弱いと感じた方は今が高マスでたくさん演習するチャンスです!!

日が進むにつれてやることが多くなってきて、英単語に時間を割くのが惜しくなる時が絶対にやってきます。

今のうちにどれだけ基礎を固められるかがとても大切なのです!

 

2.高マスのメリット

●英語以外の教科もカバーできる。

以下の表をご覧ください。

(7月の佐藤担任助手のブログから引用)

これだけの講座が詰まっているのです。英語の印象が強いですが、高マスはほぼすべての分野の基礎を勉強することが可能です!!

私もよく、古文単語や古文常識、日本史の高マスを利用していました!

 

 

●通学時間を有効活用できる

もちろん、高マスは時間を取って勉強するのが一番ですがスマートフォン一つで勉強することができるので朝の満員電車でも幅を取らずにササっと勉強することができます。いわゆる「スキマ時間の活用」です!

もちろん紙媒体の単語帳でも可能ですが、ページをめくったり赤シートを持ったりする必要がないので狭いスペースで、かつ短時間で勉強することが可能なのです!!

 

●修了判定テストを何度でも受験することができる

修了判定テストは、1800単語の中からランダムで出題してくれるので本当に自分に英単語が身についているのかを定期的に確認することができます!

 

3.七ケ所流高マスの勉強法

【時間】

→通学時、東進、就寝前

主にこの3つの時間帯でやっていました!

通学時や就寝前の少しの時間だけでは身につかないと感じていたため、東進についてから30分~1時間はパソコンでやるように心がけ、最後の閉館までの余った時間なども高マスをして過ごしていました。

高2の冬休みや春休みは、朝起きて目覚ましがてら10問だけやってみる、なんて日もありました(笑)

ちなみに高2の2月にスキーをしに行ったのですが、移動中の夜行バスで一睡もせずに夜通し高マスをやった日なんかもありました。とにかく、演習をたくさんしたおかげで少しづつ覚えることができたのを覚えています。

 

 

 

【修判】

→受験生になってからは、定期的に高マスの単語の終了判定テストを受けて単語に抜けがないかの確認をしていました。

模試の日の朝、終了判定テストを1回受けてわからなかった単語は早急に覚えなおすようにしていました!

 

【上級英単語までは絶対にやる】

例文まで完修して、そこで終わりではありません。わたしは上級英単語や上級英熟語までやるようにしていました。

高マスの上級英単語は少し難しめだけど私大で出てもおかしくないレベルの単語が出題されるので、しっかりとやるようにしていました。上級といわれると身構えてしまいがちですが、私はここまでしっかりやっていて良かったと思っています。

 

ここまでたくさん高マスの話をしてきましたが、

このブログを読んで一人でも高マス頑張ろう!と思ってくれた人がいたらうれしいです。

受験生になってから単語などの基礎が足を引かないように、今から頑張っていきましょう!

 

担任助手1年七ケ所萌佳