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2021年 5月 19日 ~小論文勉強のすゝめ~
こんにちは!青山学院大学1年の七ケ所です!(○^‐^○)
最近甘いものに対する食欲が止まりません。 大学に行くとセブンイレブンがあって、休み時間はそこに吸い寄せられるように毎日行っております。最近のおきにいりはもちもちリングドーナツ(いちご味)です…★みなさんも勉強のご褒美にぜひ!!!
さて、本日のテーマは勉強法についてということで、私からは小論文の勉強法についてお話ししたいと思います!
~小論文の勉強法その①~【作文と小論文の違い】
まずはじめに、小論文とはなんでしょうか? よく耳にするのは、「小論文と作文の違いが分からない」という疑問です。
私も小論文を勉強し始めた時はこの疑問が浮かんだのをよく覚えています。簡単に説明をすると、
作文⇒「昨日部活の大会に出場し、2位という結果を残すことが出来ました。惜しくも一位を飾ることはできませんでしたが、次の大会でまたいい結果を残せるように頑張ります。」
このように、自身の体験や感想を述べた文章のことを言います。
それに対して、
小論文⇒「大学のオンライン授業導入について反対意見が挙がっているが、私は賛成だ。なぜなら、個人の時間を拘束することなく自由に学習できるようになるからだ。(以下省略)」
このように、問われていることに対して自分の意見を述べて、筋道を立てて相手に自分の考えを説明するように書く文章、これが小論文になります。 理解できましたか???
~小論文の勉強法その②~【小論文の基本を理解しよう】
まず初めに重要なのが、まずは自分の志望する大学の過去問を見てみて、出題形式がどんな感じなのかを確認することです!
大学や学部によって出題形式が異なるので、自分の志望学部の過去問を確認してみましょう。
志望学部の出題形式を確認したら、実践です。 講座や参考書を使って書き方を身に付けていきましょう!
………ところでみなさんは東進には小論文の講座があるのをご存知でしょうか??東進の小論文講座では、自分のレベルや志望学部に合った小論文講座を受講することが可能です!!!
気になった方、詳しくは担任の先生に聞いてみてください✨
ちなみに私が使用していた参考書はGakkenさんが出版している「小論文をひとつひとつわかりやすく。」という参考書です。
私はこれを使って小論文の基礎を理解していました。私は自分の考えを文章にするのが苦手だったので原稿用紙の使い方や口調など基本中の基本について学ぶことができました。
基礎を理解した後はとにかく実践を積みました。過去問や、学校の先生、東進の担任の先生に用意してもらった問題をたくさん解きました。その際、書くうえで一般常識や日本が抱えている課題などを理解していたほうが書きやすいと思ったので学校の図書館で新聞を読んだり、ネタ本を読んで知識をつけました。その際に参考にした本は文英堂さんが出版している「小論文の完全ネタ本社会科学編」です! ↓
ここで得た知識は逃すまい、と小論文ノートを作ってご飯休憩などの合間に見るようにしていました。私は本番でも小論文ノートに書き留めていた知識を使って書くことができたのでこれはおすすめです。
ここで注意なのですが、このようなネタ本を読んだからと言って小論文が書けるようになるわけではありません。あくまでこれで得た知識を使って書くので、書けるようになるにはたくさん文章を書いて、小論文に慣れることが大切なので、たくさん文章を書いていきましょう!
以上が私の小論文の勉強法でした。ぜひ参考にしてみてください!!!
担任助手1年 七ケ所 萌佳