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2024年 6月 18日 高3理系必見!理科もう一週終わってる??
こんにちは!1年担任助手の菅野です!
9日に母校の学園祭に行ってきました!
久しぶりに感じる男子校の熱気が懐かしかったです(笑)
担任の先生や同級生、後輩にも沢山会えてとても楽しかったです!
さて本題に入ります!
皆さん、理科の一通り学習は終わっていますか??内容が難しく講座の途中でストップして、まだ終わらせるのに時間がかかりそうという生徒も少なからずいるのではないでしょうか。夏を目前にした今、もうよく分からないから、苦手だからという理由で理科から逃げないで下さい!踏ん張って克服した科目にこそ本番救われます!そこで今日はなぜ理科の一通り学習を早く終わらせることが重要なのかについて話したいと思います!暗記が多く直前期に終わらせれば大丈夫だと思っていたそこの君!今日から焦って理科を進めましょう💨💨
【メリット1:反復学習、問題演習を沢山詰める!!】
理科は暗記が多いかつ、問題演習量が成績に直結する科目です。沢山の問題を解くことで自分の中の解法のストックが増え、問題へのアプローチの仕方が豊かになります。
問題演習を通して公式の原理を理解できるため公式の取捨選択ができるようになったり、公式同士のつながりを考えるきっかけが得られます!
入試問題は公式を覚えてるだけでは歯が立ちません。実践演習を通じて自分で現象を解きほぐしていく力を身につけよう!!
【メリット2:苦手分野があっても挽回可能!】
新しい内容を学習していくと苦手分野が出てくると思います。インプット学習が長引けば当然克服する時間も減り不安要素を抱えたまま入試会場に行くことになります。
この時期に一周終わらせる狙いは入試演習が本格化する前に自分がどの分野が弱いのかという分析を行い、再受講したり集中的に弱点克服する時間を設けること!!です。これは早期に学習を終えてるからこそ出来ることであり、理科という科目を攻略するうえでとっっても大事な勉強です。
そして、現段階で一通り学習が終わっている生徒はテキスト、問題集、過去問を使い倒して弱点をつぶしていこう!模試でこの分野出てきたら嫌だなと思う単元は要注意なので早急に暗記の確認、問題演習を⚠️⚠️
【メリット3:理科で他の受験生と差をつけられる!】
やはり理科で本番高い点数を取れるか取れないかは経験(どれだけ問題を解いてきたか)に比例します。理科は思考することは不可欠ですが、その場での思い付きはほとんど必要ありません。物理であれば力を漏れなく書くことであったり、化学であれば頻出反応を書けるようにするなど、、いずれも慣れていれば迷わずかけますよね!
このように決まりきった型が多いため演習を通してそれらを自分の中で整理し、いかに使いこなせるかが重要になってきます。
試験本番で時間の余裕と正確さを兼ね備え、理科で自信をもって戦うために
まずは一週を早期に終わらせよう!!