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2024年 12月 6日 長期休み中の学習計画を成功させるためには?
こんにちは!一年担任助手の福田です!!
皆さん、12月いかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、このブログを執筆する一日前まで地獄の試験勉強に追われていて、連日睡眠不足男でございました笑
そして、テスト勉強のご褒美で二時間前くらいまで、僕が愛してやまないバンド、sumikaのLIVEに行っておりました!
僕の運が良すぎて、3メートル先がステージでした。まじで神だったなぁ、、、
みんなも受験終わったら沢山自分にご褒美与えまくろう!!!それまでは勉強を思いっきり楽しみましょうよ!
ちなみに、”Starting Over”という曲、受験生のみんなにおすすめしときますね!!
ということで、今回のブログの本題に入ります!ずばり、「長期休暇の過ごし方」についてです。
皆さん、夏休みや春休みで「最初に予定立てたのに全然うまくいかなかった、、、」なんて経験ありませんか?
そんな経験をしたことがあるあなたに、MBTI診断で計画性が90%を超え、友達のみんなからも引かれるくらい計画性のある男、福田が計画を立てるときやっていることをこっそり教えちゃいます。
受験生以外にも、高校二年生や一年生にも是非参考にしてほしいものがあるので最後まで目を通してみてください👀
計画を立てる重要性
僕が通っていた日大藤沢高校は少し特殊で、高校三年生の11月から週に四時間しか授業がなくなり、12月以降は二次試験当日まで授業は0でした。なので実質11月から2月まで長期休暇なわけです。
そこで僕は、この冬で大逆転を図るために綿密な計画表を作成しました。(実際のものは、後で写真で載せて解説します)
「大逆転」ってどれくらいかと言うと、11月の東工大本番レベル模試で合格最低点-130点で余裕のE判定から、本番合格最低点+120点の余裕合格まで行ったくらいです。
あの計画表がなければきっと僕の人生は変わっていたかも。そのくらい重要なわけです。
計画立ての順序とポイント
一月後半からの受験生の僕の計画表が、奇跡的に僕のiPadに残りっぱなしだったので、それを使って解説していきます!!
①やるべきことの洗い出し
「目標とする日までに何がどれだけ残っているのか?」を上のように全て書き出してみます。
闇雲に計画立てを始めるのは計画的ではないのです。全て書き出した上で、そこから逆算して計画を立て始めます。
受験生の人は、過去問を何年分やる必要があるのか、どの分の単ジャンや第一志望校対策演習をやりたいのか、書くべきだと思います。
逆算しないと、やらないまま終わっちゃいますよ!!
②計画立て
上が、実際に立てていた計画表です。M,E,P,Cと書かれている色文字は科目名です。
M:数学、E:英語、P:物理、C:化学、です。
①で洗い出したものを、期限に間に合うように当てはめていきます。この時のポイントは、「一日で絶対に遂行できる量を書く」ということです。
赤文字が想定される時間です。受験生なら、この赤文字の合計時間くらい余裕でこなせますよね??
わざと時間が余るように設定し、右にも書いてあるように、余った時間はAI演習で特にノルマの定まっていない系の演習を淡々とこなしていました。
あとは、一日にやる科目をばらけさせたりして、飽きないようにしていました。
③計画の実行
実行しなかったら、計画表という名の宝の持ち腐れなわけです。ということで死ぬ気で実行してください。
「それが一番難しいんだよ!!!」という声が聞こえてきそうですが笑
朝起きれないんだったら、歩かないと届かない場所に爆音のタイマーをセットしてみたり、朝から東進が開いてるなら東進に行ったり、開いてないなら学校の図書館や市役所、カフェなんかで勉強したみたり。
勉強さえすれば達成されるような計画表を立てたわけですからね。時間を無駄にしない工夫は沢山出来るはずですよ!!!
最後に
僕はこのブログに載せた”自称・最強の計画書”を完璧に遂行して、冬に成績を爆伸ばしして、計画表に書かれている受験校をすべて突破することができました。
今まで計画を立てて勉強してこなかった人も、ぜひ立ててみるべきです。
これは受験にとどまらず、大量の課題や、不定期の試験に見舞われる大学生になってもめちゃくちゃ活きます!!
共通テストや私大試験、国公立二次試験が着々と迫ってきています。
悔いのないようにここからの期間で人生を変える努力してみましょうよ!!!!🔥🔥
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一年担任助手 福田勇人