ブログ
2024年 11月 8日 過去問との付き合い方
みなさんこんにちは!担任助手2年生の平山沙絵です!
先日北里大学の学園祭である白金祭があり、ダンス部のステージに出演してきました!
ステージで踊るのはかれこれ6年ぶりでしたが、やっぱり舞台に立つのっていいな~と思うことができました!
さてさて本日のテーマは、過去問との付き合い方です。
過去問と一口に言っても、共通テスト、第一志望、併願校などなどいろいろありますよね。
どれをどう解いていいのかわからない人も多くいると思います。
やり方が確立できている人はそれを続行してもらって、路頭に迷っている人や過去問がしばらく止まってしまっている人は要チェックです!
① 併願校であっても傾向をつかむには早いにこしたことはない
みなさん、共通テストまであと何週間か知っていますか?
10週間です。
共通テスト後から併願校の入試シーズン開始(2/1くらい)まで何週間でしょう?
2週間です。
さすがに共テ直前まで併願校を解くわけにもいかないので、併願校に取り組める期間は共テ後を含めて正味あと6週間程度です。
考えてみてください、週1ペースだとしたら6年分しか解けないんです。
後回しにしていると準備不足のまま本番を迎え、実力的には受かるはずだったのに対策ができていなかった故に不合格になってしまうという事態が起こりかねません。
もしまだ過去問を解いたことがない受験予定の学校があれば、すぐに解く日を日程化しましょう!
後回しにすればするほど、自分の首を絞めることになります。
② 第一志望校の過去問も忘れない
上で併願校を解けと言っておきながらなんなんだと思うかもしれませんが、みなさんが一番合格したいのは第一志望校ですよね?
せっかく夏休みに5年分以上解いてつかんだ傾向を忘れてしまったらもったいなさすぎます。
そして、長期間に及んで解くことで、日ごろの勉強(単ジャン、問題集、仕上げ講座など)の成果を測ることもできます。
成果を測るとは、自分の今の実力を知る、つまりは志望校からの距離を調べるということです。
この時期だとそれが怖いという人もいると思います。
でもみなさんに残された時間は決して長くはないです。
自分の実力を客観的に測らずに、残り僅かな時間で合格を狙うのは果たして可能でしょうか?
③ もうやることいっぱいでパンクしそうだよ!! そんな時は、、
受験まであとわずか。
でもやることはたくさん。
なんなら受験までの残り時間と反比例してやりたいことややるべきことは増えていく。
焦りますよね。
そう感じているのはあなただけではありません。多くの受験生が同じことを感じています。
これで安心しましたか?
もし安心したならまだまだ甘いです。
“みんなと一緒“では合格できません。
大学受験は落ちる人の方が多い世界。だって落とすために試験をしているから。
それでも志望校に受かりたいなら、ライバルたちに勝たないと。差をつけないと。
やり方はなんだっていいです。
誰よりも時間を無駄にせず、やるべきことをすべて詰め込む
やるべきことに優先順位を付け、範囲を絞って徹底的に叩く
復習にこだわって、触れた問題から得られるものはすべて吸収する
とにかく触れる問題量を増やす
などなど。工夫の余地はたくさんあります。
自分の頭で考えて、自分の意志で決めて、最後の最後までやり抜きましょう。
自分はどうすればいいのかわからない。すぐ決めるなんて無理。
初めての大学受験なら、その不安はあって当然です。
そんなみなさんのために、私たち担任助手がいます。
担任助手はみんな、この不安や焦りでいっぱいの時期を乗り越えてきています。
それにみなさんのことを4月からずーっと見てきたんですから、ある程度はわかっているつもりです。
あなたがあなた自身の力で合格する方法を、一緒に考えましょう。
うじうじしている時間が一番もったいない!勉強に戻るか、相談してみるか、すぐになんかしらのアクションをおこそう!
担任助手2年 平山沙絵