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2024年 11月 7日 過去問、計画的に解けてますか?

みなさんこんにちは。担任助手1年西岡晴樹です。

さて、今回は「僕の過去問スケジュール」について話したいと思います。

もう11月に入り過去問を1年解くのにも相当力を入れているのではないでしょうか。

ただ闇雲に解き続けるよりかは、計画的に目的を持って取り組む方が間違いなく効果が発揮されます。今回は僕が受験生だったときの過去問計画を紹介しながら、今よりも有意義な過去問演習にするための方法を探りたいと思います。

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①ペースを統一するべし

 

僕は受験生時代、

土日に過去問、平日に普通の勉強(たまに併願校の過去問)というペースで統一させていました。

なぜ統一するといいのか?それは、過去問を勉強の軸にできるからです。

土日に過去問を解いて復習する。そしてその時に自分の弱点を分析すれば平日何を意識して勉強すれば良いのか分かりますよね。

もしこれがなければ、目的のない勉強になってしまいます。

気づいたら本番だった。。

なんてことにもなりかねません。

そうならずに計画的に取り組むためにも、過去問のペースの習慣化はとても重要なことだと思います。

 

②11月は〇〇、12月は〇〇、、、

 

次は月ごとの過去問の取り組み方について話そうかなと思います。みなさん今のままで本番までに過去問を十分に解ける自信はありますか?僕はこの時期ありませんでした笑。

いつになったら10年分終わるんだろう、他の学部は5年も解けないのかもしれない、、、そんな焦燥感に駆られていました。

しかし、そこで僕は気づいたんです。無理に全教科解かなきゃいけない訳じゃないってことに。

それもそうです。誰だって教科ごとに得意不得意があるから、優先順位をつけた方が良いじゃないですか(もちろん土日に一年分解くのは徹底させていました!)。そして月ごとに何を優先させるべきか考えるようになりました。

まず11月。11月は①を徹底して行なっていました。総合的に力をつけるべき時期だと感じたからです。

12月に入って、僕は英語の苦手な大問を毎日1題解くということを始めました。いくら対策しても一向に伸びなかったため、毎日やることで感覚を掴むべきだと思ったんです。実際こうすることで徐々に解く時のコツがわかってきました。そして、冬休みに入ると、毎日英語を1年分時はじめました。英語が本当に伸びなかったので、この冬休みで革命を起こしてやる!と思って始めました。

結果、早稲田の英で8割が安定して取れるようなレベルまで持っていくことができました。いつか、この時の過去問を用いた勉強法も紹介したいですね。気になる方は個別に聞きにきてくれたら答えます!

1月に入って共通テストが終わってからは、教科問わずひたすら過去問を解きまくっていました。11月と同じように総合的に学力を伸ばすためというのと、全科目点数を下げないようにキープしたかったからです。

2月に入ったら、本番の前日や前々日に最新年度の過去問を解く(2周目)くらいに過去問はとどめて、知識のインプットなどに時間を費やしていました。

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。もちろんこの過去問スケジュールは僕の経験にすぎないので、完璧ではありません。あくまでも参考程度に、最後は自分で考え抜いて納得のいくスケジュールを立てて欲しいと思います。

 

一年担任助手 西岡晴樹