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2024年 5月 13日 薬学生のとある1日に密着してみた。
みなさんこんにちは!
北里大学薬学部薬学科2年生の平山沙絵です。
本日は北里大学をご紹介していきます!
と言いたいところなのですが去年一昨年も同じようなことしてたので、
今回は薬学生である私のとある1日とともに北里大学白金キャンパスの施設を一緒に見ていきましょう!
5:00 起床
おはようございます。
朝の時間を有効活用するべく身支度と朝ごはんを全力ですませます。
テキパキやれば家を出るまでに1時間程時間を取れるので、定期テストに向けて少し勉強するか、担任助手関連の仕事をしていきます。
なんでそんな早く起きれるかって?気になる方はコチラをどうぞ。
8:30 教室に到着
北里大学白金キャンパスは、JR恵比寿駅から20分ほど歩いたところにあります。
↑こちらはプラチナタワー。様々な研究室があります
↑こちらが教室棟。
この教室で、薬学部の2年生約300人が一緒に授業を受けます。(まだ朝早いので人が少ないですが、始業のころにはパンパンになります)
授業がはじまるまでレポート類や課題を進めることとしましょう。
9:15 授業開始
ここで2年前期の時間割をお見せします!
うん、忙しい。
大学生にもなって朝必死に勉強時間を確保しているのも納得いただけるでしょう。
この学校のスケジュールに加えて私は藤沢校で担任助手もしているので、本当に毎日1分1秒惜しいのです。
定期テストはなんと13科目もあるので、授業を最大限有効活用することと、計画的に勉強することがとても大事です!
12:25 昼休み
白金キャンパスにはきれいな食堂があります!
毎日3~4種類ほどのメニューが用意されていて、どれもとってもおいしいです!
この日は麻婆豆腐を食べました!
13:25 実習
この日は有機化学の実験でした。
ちなみに大学での実験は高校の頃とはくらべものにならないくらい長時間(長いときは5時間近くぶっ通し)な上に難しいです。
(たまに実験そのものが無かったり、奇跡的に短時間で終わることもあります。)
手順や操作の質が悪くて失敗すると、容赦なくやり直しさせられます…(泣)
正確さと素早さを両立するいい練習になりますよ。
実験の内容は、高校までの勉強では紙の上で行われていた反応を実際に自分の手で行うものが多いです。
大変ではありますがこれから化学を扱っていく人になるんだなという自覚が芽生えます。
18:00 帰る!と言いたいところですが…
実験は前後にレポート提出(しかもそこそこ重い)があります。
そして実験は単位を落とした瞬間に即留年が決まる恐ろしい科目なのです。
つまり、レポートは溜めたら終わりです。
ということで(実験でへとへとではありますが)図書館でレポートを少し進めていきます。
出典:白金キャンパス | 北里大学薬学部・大学院薬学研究科 (kitasato-u.ac.jp)
白金キャンパスの図書館内はとっても綺麗で、勉強用の机がたくさんあります!
居心地がいいので勉強できそうなスキマ時間ができるたびに利用しています。
↑こうはなりたくないですね、
21:00 家に到着
ごはんを食べてお風呂に入って、レポートと授業の復習orテスト勉強をもうひと頑張りします。
日が変わる前には寝たいな~
いかがでしたか?
正直結構ハードですが、納得して選んだ進路なのでやっていけます!
私がこの道を選んだ理由を知りたい方はこちらもどうぞ!
2年担任助手 平山沙絵