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2024年 8月 29日 私流単ジャン活用法~理系に向けて~
皆さんこんにちは!
一年担任助手の福田です!
もう8月も残り二日です、、、あっという間ですね、、、(笑)
夏休み、当初自分がやろうと思っていたことはやり切れましたか?
やり切れたという自信があるという人、そうでない人いると思いますが、受験というものはみんな平等にやってきてしまいます、、、
悔いのないよう、9月以降も一緒に勉強していきましょう!!
あと半年乗り越えれば楽しい大学生活が待ってますよ!!
(大学生は九月もほとんどの学生が夏休みですよ^^)
8月が終わるということで、東進に通っている受験生の皆さん、“あれ”の季節がやってきます。
そう、単元ジャンル別演習(通称:単ジャン)です!!
まだ開放条件達成していないよ、という人もいると思いますが、一日でも早く始めれるようにすべき優良コンテンツなので、はやく開放しないと勿体ないですよ!
今回はこの単ジャンというものについて、どのように活用していけばいいのか、僕なりに説明していきます!
僕は受験生時代、主に数学、物理、化学で単ジャンを活用していたので、主に理系の活用法を書いていこうと思います。
“絶対な正解”はありませんので、単ジャンをフル活用して受験に成功した人の一例だと思って少し参考にしてみてください。
学習の流れ
僕は、単ジャンで学習する際、次のようなサイクルを確立してやっていました。
①単ジャンで問題を選んで解く
⇒②解説を見て復習ノートに解きなおす
⇒③間違えた問題の周辺知識を参考書でさらう
⇒④基礎に立ち返ったほうがいいと判断した場合は易しい問題集を解く
これが基本的なサイクルになると思います。詳しく説明していきましょう。
①単ジャンで問題を選んで解く
単ジャンは、各教科、各単元ごとにレベル別に分けられていて、それぞれに大量の問題が入っています。
“必勝必達セット”という、AIが個人の成績を分析して提案される問題セットはもちろんやらなければならないですが、それ以外からも勝手に自分で追加して問題を解くことができます。
自分の苦手や、もっと伸ばしたい単元を分析して、大量に演習を積んでみてください!
②解説を見て復習ノートに解きなおす
もちろん問題を解いて終わらす、なんてことは絶対にしません。
そんなことをしてはせっかくの単ジャンが何も効力を発揮しません、、、
なので、一番大事な工程である“復習”をします。復習のやり方については、模試の復習の仕方と全く一緒です。
僕が受験生の時に徹底してやっていた復習方法は過去のブログで詳しく解説しているのでこちらをご覧ください!
③間違えた問題の周辺知識を参考書でさらう
わからなかった問題には何か知識が抜けている可能性が高いです。
数学、物理なら何か重要な公式が頭に入っていないかもしれないし、化学なら重要な性質を覚えていなかった、なんてことがあると思います。
そんなときに、教科書や参考書に立ち返ってみてください。
ピンポイントに間違えた部分のみ見るのではなく、その周辺に書いてあることまで覚えなおすとより効果が出ると思います。
受験まで愛用する“お供の参考書”を確立してみてくだい。僕は、物理のエッセンスと化学のDoシリーズを常に持っていました。
④基礎に立ち返ったほうがいいと判断した場合は易しい問題集を解く
はっきり言いますが、単ジャン開始して最初のほうは問題が解けないことが多いと思います。去年の自分、最初のほう結構萎えてた気がします(笑)
じゃあ解けなかったのは何が足りなかったからなのか?そう、基礎に違いありません。
なので単ジャンのレベルに太刀打ちできなかった時こそ、易しめの問題集で基礎に立ち返ってみてください。
だんだん単ジャンのレベルに対応できる応用力がついてくると思います。
最後に
毎週のチームミーティングや毎日のコーチングタイムで単ジャンについて沢山言われてきたと思います。
おそらく今受験生のみんなは単ジャンに対して“期待感”と“不安感”があると思います。
「単ジャン単ジャンっていっぱい言われるけど本当に伸びるの?」って思っている人も少なくないと思うし、始まってもしばらくはその感情を持ち続ける人もいると思います。
でも大丈夫です。単ジャンを活用して合格してきた担任助手たちがこんだけ推しているんです!
“期待感”だけ持って、辛抱強く単ジャンやりまくってみてください!!必ず伸びていきますから!
一年担任助手 福田勇人