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2024年 10月 4日 私の受験時代を支えてくれた考え方!
こんにちは!2年担任助手の宮長です!
私の通う青山学院大学では9月の下旬から、授業が再開しました!
最近、唐突に本を読みたい欲が沸き上がってきているので、授業も頑張りつつ、本もたくさん読みたいと思います!
👆先日、高校時代の友達と横浜の万葉倶楽部に行ってきた際の写真です!
みなとみらいの夜景がきれいでしたし、温泉や岩盤浴で思いっきり癒されてきました~^^
ということで!今日は私が受験生だった頃に、支えられた考え方を紹介したいなと思います。
誰にでも当てはまる考え方かなと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)
逆転思考!
私は、高校に入学した年がちょうど新型コロナウイルスの影響で一斉休校&自宅待機を余儀なくされた年でした。
行事も全て中止か延期、縮小だったので、思い描いていた高校生活とはかけ離れたものだったため
そのショックであまり勉強が身に入らない時期もありました。
(簡単に言うと、やさぐれていました笑)
私は考えすぎる性格であるため、その悶々とした日々がとても辛かったな~と今振り返ってみても思います。
そんな中、いよいよ受験生活が始まり、成績が思うように伸びなかったり、やらなきゃいけないのにできなかったり、人並みに辛くて濃い受験生時代を過ごしました。
そんな受験生時代でしたが、みなさんも一度はやったことがあるであろう(?)、やる気を起こすために、インターネットで様々な名言を探すという行動を私もしたことがあります。
すると、こんな考え方に出会いました。
「あなたが死んだ後、あなたの一生をまとめた本が作られるとします。
もしその本が、毎回全てにおいて成功をしていて、成功のみで一生を終えたら…
単調でつまらない本になると思いませんか?
漫画やアニメでもそうですが、物語の一番面白い部分は
主人公が何らかの壁にぶち当たりながらも、諦めず一生懸命頑張っている時
であるような気がしませんか?
あなたももしかしたら今辛い状況に置かれているかもしれない
既に半ば諦めかけているかもしれない。
でもそんな時が、物語で言ったら
一番面白くて注目される場面!
一番おいしいポジションにあなたはいるんです。
そう思ったら、じゃあ頑張るしかないな、この壁超えるしかないな、と感じませんか?
一生懸命頑張った先に、それが良い思い出となって自分に返ってきますよ。」
少し長いので名言ではないですが、私はこの考え方に救われました。
たしかに、人気漫画MAJORの名シーン、面白いシーンを挙げろと言われたら
吾郎がワールドシリーズで優勝しているシーンよりも
夢島を経て吾郎が海堂一軍を打ち負かすシーンとか
唯一の肩である左肩を痛めながらも倒れるまで戦った海堂戦とか
英語もろくに話せないのに単身アメリカに向かい、メジャーに上がるまで戦ったトリプルAのメンフィス・バッツ時代とか…
どちらかというと、主人公茂野吾郎が壁に立ち向かっているシーンの方が印象に残っているなと感じます。
辛ければ辛いほど、その場面は面白いものになりますよね。
終わりに
つまり、皆さんはいま、自分の人生史の中で最も面白い場面にいます。
ここで投げ出したり、中途半端に諦める主人公の人生史は面白くないですよね!!
受験生はあと少し、高1,2年生はあと少しで運命の同日模試。
最後まで一緒に頑張りましょう!
2年担任助手 宮長 蓮