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2022年 1月 31日 模試や試験前日の過ごし方

こんにちは!早稲田大学文学部心理学コース3年の三田村響です!

ちょうど昨日大学のレポートがすべて書き終わり、一足お先に春休みに入りました~。春休みに旅行を計画しているのでコロナ禍の猛威が早く収まってほしいなあと願うばかりです。

明日から2月ということで、受験生のみなさんはいよいよ入試本番シーズンに入りますが、不安で一杯の人もたくさんいるのではないでしょうか。

そこで今回のブログでは、実際に私の体験談も踏まえながら、模試や試験前日にできることについて、お話しようと思います。

①模試の時

みなさんは模試を受ける前に何か意識することはありますか?

特に何も意識せずに模試を受けて、受けっぱなしになってしまっている、という人もいるのではないでしょうか。

それではせっかくの成績アップのチャンスを逃してしまいます!!

模試は、問題を解くだけでは何の意味もありません!!!

しっかりとした意識を持って、同じ形式の模試を何回も繰り返し受けることで初めて意味が出てくるものなのです!

なぜなら、同じレベルの模試を受けることで毎回の成長が見れるし、形式にも慣れるので(特にセンター試験レベル・共通テストレベルの模試など)解く時間も早くなったり、形式の分析という面でも同じ形式の模試を解くということはとても意味があることなのです。

なので、模試を受ける前には、どんなことでもいいので前回模試を受けた時の反省点や改善点を意識しながら受けることで、成績面だけでなく模試を受ける体制の面でも大きな成長が得られる機会になるのです。

もちろん模試を受け終わったあとは解きっぱなしの状態で放置しておくのではなく、できればその日中、遅くとも模試を受けてから三日以内に分からなかった問題は復習して、自分が間違えた問題はしっかりと分析をして、次から二度と同じ問題で間違えないように次回の模試に備えるようにしましょう。

②試験の時

試験の前(特に私大の入試など)を受ける前に僕が意識していたことは、いつもと同じことをする。ということです。

え?(笑)と思った方もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。

試験前日だからといって特別なことをしようとしても、逆に緊張してしまうだけなので、僕はあえていつもと同じことをして気持ちを落ち着かせるようにしていました。『本番は練習のように』という言葉がありますよね?

 

以上が僕が模試や試験の前日に意識していたことになりますが、要は

 

ただ問題を解くのではなく、しっかりと目的をもって模試に挑む。

 

ということを意識して模試や試験を受けてみてください!

 

藤沢校担任助手3年 三田村響