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2024年 8月 25日 模試の結果をみて何をすべきかわからなくなった理系の君へ
こんにちは!
2年担任助手 三井亜依です!
先日、私は東進の高校2年生以下の生徒向けのイベントである
Global English Camp
にスタッフとして参加してきました!
去年は生徒として参加したこのイベントですが
5日間海外のトップ大学のコーチたちと英語でコミュニケーションをとり
最終日には「My Life Mission」をテーマとした5分間のプレゼンテーションを英語で行うというものです!
海外のコーチたちと会話をしていると、自分って日本に閉じこもって何しているんだろう。なんて思いました(笑)
私は本当に英語が苦手でどちらかというと嫌いな科目ですが、本当に楽しむことができます!
楽しいだけでなくさらには成長を感じるイベントなので来年の開催を楽しみにしていてください!
さて、今回お話しするのは理系生徒向け!模試の復習法です!!
8/18にあった共通テスト本番レベル模試の復習はしっかりできたでしょうか??
一言で復習と言われても何から手を付ければいいかわからなかったりしますよね。
そこで私が実際に行っていた復習法についてお話していきます!
①自己採点
みなさんは自己採点をいつやりますか?
もちろん模試を受けた日ですよね!!
私は勉強した成果がどれだけ点数につながっているのか楽しみで仕方なかったため
家まで我慢ができず模試帰りの電車の中で自己採点をしていました!
普段からそれだけ頑張れたと思える勉強をしていることが前提となってきますね!
②分析
ここからが復習において大事な「分析」です。
試験(特に共通テスト)では〇か×で分けられます。
ただ、同じ〇でも自信があって回答した問題なのか、勘で偶然正解したのかなど分類することができます。
これは間違えた問題に対しても同じです。
むしろ私的には間違えた問題の方が多く分類ができると考えています。
①時間がなくて手を付けられなかったための×
②計算ミスによる×
③模試後に落ち着いて解いたら解けた問題の×
④応用問題で解けなかった×
⑤基本からさっぱりわからなかった×
まずはこのくらいに分類をしてみてください!
それではそれぞれについて解説をしていきます
①時間がなくて手を付けられなかったための×
時間配分が課題のようですね・・・
これは簡単!
模試後に自分で解いてみましょう!
その後自分で採点をしてみてその不正解の問題を②~④に分類をしてみましょう!
②計算ミスによる×
これは特別な復習の必要はありません。
ただ、自分がどのような計算で頻繁にミスをしてしまうのか、ミスを防ぐにはどうしたらいいのかを考えてみましょう!
ここで耳寄りな情報!!
計算ミスを防ぐ・計算スピードを上げるために何をすればよいか教えましょう!
それは100マス計算です。
皆さんのレベルだと2桁×2桁がちょうどよいでしょう。
実際に最初は5分間で30点ほどだった生徒が5か月ほど毎週繰り返していくうちに90点越えをたたき出すことができました!
1日5分ですし、100マス計算作成サイトもあるので計算力に不安がある人はぜひやってみてくださいね!
③模試後に落ち着いて解いたら解けた問題の×
これは悔しいですね・・・
これはとにかく試験慣れをしましょう。
いかに試験慣れをして本番で実力通りまたはそれ以上の点数を出せるかどうかです。
普段から過去問やテストを解くときにはレクチャールームを使用するといいかもしれませんね!
④応用問題で解けなかった×
これは基本問題は解けているので応用問題の特訓が必要になりそうです!
受験生は過去問の大問別演習を駆使するなどするのがよいでしょう!
もちろん問題集の応用問題を解くのも良いです!
⑤基本からさっぱりわからなかった×
これはまずい!!
ただ今気づけてよかったですね!
これは再受講をする、問題集の初歩的な部分から解きなおすなどをしてまずは基礎固めをしましょう!
復習については以上のとおりです!
模試の点数がよかった人は浮かれすぎず今までの努力を継続していきましょう!
そして点数が思ったより上がらずショックを受けている人もいるはずです。
そんなとき何をすればいいかわからなくなりますよね。
私もそういう経験はありました。
そんな時は一つ一つの科目の間違えた問題を理由ごとに分類して自分がそれぞれの分野において何をすべきかまとめてあげましょう!
そうすれば次に自分が何をすべきかわかるはずです!
まだ時間は残されているから、一歩一歩確実に進んでいこう!!
2年担任助手 三井亜依