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2024年 5月 6日 模試って解くだけで頭がよくなるの?
皆さんこんにちは!
2年担任助手の渡邉弘己です!!
4月も「あっ。」という間に終わってしまいもう5月ですね。
2024年も早くも3分の1が終わってしまいました。ほんとに早いです。
皆さんは1日1日を大切に生きれていますか。
時の早さを感じ、僕も毎日を大切にしていきたいと思いました!!
今日のテーマは…
模試の復習方法の意義についてです!!!!!
まず、みなさんに一つ質問したいことがあります。
「模試って受けただけで頭がよくなりますか??」
答えはNOです。そんなの当たり前ですよね。だって、模試でやっているのは「できる問題」と「できない問題」を分別する作業。
それを解いただけで放置してしまっては、できる問題はできるままだし、できない問題は一生できないままです。
これだと模試を解くのにかけたせっかくの時間が無駄になってしまいますよね。
じゃあ、模試の復習をやる意味って何でしょうか。自分なりに2つ挙げてみたのでぜひ見てみてください!!
①誤答は成長の宝庫である
第一に誤答は成長の宝庫であるということです。
みなさんは普段勉強をしているなかで参考書や単語帳などをやっていると思います。
そしてその中には、できる問題とできない問題が混在しているはずです。
もちろんできる問題も何度も復習して取り組むことによって定着度が増します。
しかし勉強における成長の真髄とは、できない問題をできるようにすることにあると僕は考えています。
その点、模試の復習作業とは重点的にできない問題をできるように頑張ることであると説明がつきます。
つまり、模試を復習することは自身の成長への近道なのです!!
こんな大成長のチャンスを逃すわけにはいかないですよね!!
②今後の勉強の指針になる
二つ目は、模試の復習が今後の勉強の指針につながるということです。
みなさんは模試の自己採点をした後、今後の勉強の作戦を立て替えられていますか?
「はい」と即座にこらえられなかった人、やばいです。
というのも、模試を受けると点数が伸びた科目もあれば伸び悩んだ科目もあると思います。
工夫して努力して伸びた科目はそのまま頑張ればいいです!!
しかし、頑張ったのに伸びなかった場合、自分の努力のベクトルが間違っていたという可能性が考えられます。
だとすれば模試は自分の勉強の方法を見つめなおすいい機会となるのです。
いかかでしたか??
今回は模試の復習をする意義というものについて2つ紹介しました!!
これ以外にも模試の復習を行う意義はたくさんあります。
ぜひ自分なりの意義を見つけて復習を頑張ってください!
応援しています。
2年担任助手 渡邉弘己