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2024年 7月 26日 東進で努力して横国に順当合格した話。

 

皆さんが好きな季節は何ですか?

私は夏が好きですね!

小さいときからクーラーのきいた部屋のにおいが好きだったからです(笑)

分かってくれる人がいるとうれしいな♪

 

 

さて、今日話すのは私が横国を順当合格した話です!

凄く自信があるように感じると思いますが、実際にこのテーマについて書く自信はかなりありずっと楽しみにしていました!

 

藤沢校に通っている受験生は「驚かれない合格をしなさい」と言われている人もいるのではないでしょうか?

同じ「合格」でも、

あまり受験生らしくない勉強をし、落ちると思っていたがぎりぎりでつかんだ合格

あれだけ努力したなら受かるはずだと自他ともに認めるほど努力をし実際に掴み取った合格

この二つは全く違うものだという話です。

 

私は自分でも後者の方に該当すると考えています。

どれだけの順当合格だったのか。

実際に数値を見てもらった方が信憑性が高いと思うので見せていきます。

 

2023年に受けた共通テスト本番の点数は900点中777

なんだか偶然縁起のいい数字になりました(笑)

この点数、横国を目指すには十分すぎるのです。

実際、2023年で一番足切りの点数が高かった東大理科2類でも足切りの点数は711点という状態です。

さらに、共通テスト後に行うリサーチ(受験生の共通テストの実際の点数を集めて志望校判定を出す)でも

第一志望の横国情報工志望の中で1位の点数という結果でした。

もちろん二次試験もうまくいき合格者平均点を大幅に超える点数で順当合格できました。

 

ここまでで私の順当合格っぷりが伝わったでしょうか?

ではここからが本題です。

大学受験は誰もが絶対に合格するなんて確証のないものです。

だからこそ、合格に1%でも近づけていかなければならない

皆さんには「驚かれない合格」を目指してほしいからこそ、どうすれば順当合格ができるのか

私の経験をもとに話していこうと思います。

 

 

まず、私は中学3年生の春に東進ハイスクールに高0生として入学しました。

高0生とは高校レベルの学力を持った中学3年生のことですね!

中高一貫校だったのでそれが可能だったのです。

この時期の勉強は先取り学習。

東進でこれから学校で習う範囲の受講を終わらせ学校の授業自体を復習のようにするというものです。

これを駆使して高1が終わるまでに数学は数Ⅲまでの学習をすべて終えました。

私の順当合格ストーリーはここから始まっていたように思います。

 

数学の基礎を固めた後は英語と理科科目を詰めていきました。

高2までに英語の基礎は固め、理科はまだ抜けがある状態でした。

本当は理科もこの時点で一通りの完成はしていたいところでしたが、数学が固まっていたことで高3になったときに理科を固めるための時間を十分に割くことができたことが勝因だと思います。

高3の4月の時点で共通テスト模試では数学7割は取れていましたがほかの科目は伸び悩んでいました

そしてすべてが順調に進み始めたのが学校で受けた7月の河合塾での共通テスト模試。

そこで横国情報工志望の中で1位を取ることができました。

 

ではこの3か月間で何があったのでしょうか?

それは過去問演習を開始したことにあります。

藤沢校の皆さんは6月くらいにはほぼ全員が過去問を開始していましたね!

ただ私の代のカリキュラムでは7月開始だったので皆さんより少し遅めですね。

過去問を解き始めると一気に点数が上がりました。

数学は8割は当たり前、9割を取れるように。

英語を8割を当たり前に取れるようになりました。

理科は演習不足でまだ点数はそこまで伸びず6割前後という状態でしたね。

 

では誰しもが過去問を解き始めた瞬間に点数が伸びるのでしょうか?

もちろんNOですね。

点数を上げるためには学力傾向把握の両方が求められます。

私は中3からの先取り学習のおかげで学力面ではある程度の完成がされていました。

ただ、4月時点では傾向把握ができていなかったため点数として結果が出ていなかった。

そこで過去問を解いたことで学力と傾向把握の両立ができ成績が一気に上がったということなのです。

 

ちなみに一日中時間があるときは1日の中に過去問3つ・受講2つ・高マス・その他参考書をやっていました。

死に物狂いで勉強をしていた結果でもあるでしょう。

さらに点数が上がった後でも勉強量をキープし続け、高3夏では2か月連続で藤沢校の中で向上得点1位をとるなど演習に演習を重ねていました。

 

夏終わりには英数が8、9割を確実に取れるようになり、秋からは周りが英数にも追われている中、理科に専念することができました。

この期間の数学は演習で見つかったちょっとした穴を埋めるとともに1日も数学を触れずに学力が落ちることを防ぐため毎日数学を解くことをしていました。

英語は単語の復習をしながら長文をひたすら読んでいました。

こうして夏以降安定して点数を取ることができ、単元ジャンル別演習などにより2次試験の力もつけることができました。

 

長くなりましたが、私の順当合格ストーリーはこんな感じです。

受験勉強ははじめるのに早すぎるなんてことはない。

このブログを見たならば今すぐ動き出そう。

 

2年担任助手 三井亜依