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2024年 11月 9日 本格的な共通テスト対策っていつからやるべき?
皆さんこんにちは!
一年担任助手の福田です!
先週、僕が通っている東京科学大学(旧東工大)で工大祭という学祭がありました!
早稲田や青学と日程が被っていて世間的には雲隠れしていましたが、実はかなり盛り上がっていました。
僕自体あまり工大祭に関与していませんが、、、笑
(↓これは先日行った大学の近くのラーメン屋の激うまラーメンの写真↓)
そんなことはさておき、本題に移ります!!
ちょうど全統の結果が返ってきた頃かと思いますが、今回は本番に向けた話です!
タイトルにもある通り、「本格的な共通テスト対策っていつからやればいいの?」って話をしていきます。
先に重要なことを断っておきますが、”絶対的な正解はない”ということです!!あくまで一例としてぜひ参考にしてみてください!
今回は国立志望向けと私立志望向けに分けて説明していきます、が!その前に大事なことを言っておきましょう!
共通テストより問題の難易度的に難しい二次試験や私大試験が解けるようになってきたからと言って、共通テストが解けるようになるとは限りません。問われている能力がまっったくと言っていいほど違うので!!
なので、志望校問わず共通テストの対策は侮らないでやっていきましょう!
ここからはパターンに分けて解説していきます。
国立志望
①二次試験:共通テスト=約2:8
言わずもがな、共テが超重要なタイプ。この類の志望校を目指す人は、もう本格的に始まってないと間に合わないと思います。
まだあまり手つけてない人、あと二ヶ月しかないので残りの時間は共通テスト全振りくらいでも構いません!
②二次試験:共通テスト=約5:5
基本的には、まだ二次試験に向けた対策でいいと思います。
ただ、二次試験とは被らない科目、理系なら国語、情報、社会などはそろそろ始めてもいいかもしれません。
二次試験と被る科目については、12/15最終共通テスト本番レベル模試後を目安に開始しましょう!これらの科目については、傾向にさえ慣れれば志望校レベルにあった得点は取れるはずです。
③二次試験:共通テスト=約2:8
基本的にはパターン②と一緒です。ただ、二次試験と被らない科目についてもそんなにまだ焦る必要はありません。
11月から12月中旬にかけては二次試験中心の対策を続けてください。二次試験の対策を怠って二次レベルの問題が解けなくなる方がよっっっぽど大打撃なので笑
④二次試験100%
共通テストが足切りにしか使われない大学、まさに僕が今通っている大学です。
こういう大学に関しては、私大の共テ利用や後期国立を本気で考えていない限り、そこまで意識した対策をしなくていいと思います。
二次で使う科目の傾向に慣れる対策をちょっとやって自分の実力を把握しておくくらいでOKです
僕の大学は、社会や国語を対策していた人の方が少数派です。(実際僕も社会と国語は勉強してません、、、)
ただ、足切りのボーダーラインは必ず確認し、そこに確実に届く確証がない限りは、自分の苦手な科目の対策ぐらいしておくべき!!とだけ言っておきます。
私立志望
①共テ併用型
最近増えてきている共テ併用型について。これは先ほど解説した国立②型に近いのかなと思います。なのでそちらを参考にしてみてください。
②共テ利用型
本気で共テ利用を考えているのであれば、共テ利用のボーダーを調べて、それに見合った対策をしてください。
大体早慶なら9割以上、MARCHなら8割5分以上が目安になるかなと思います。今の自分の過去問や模試の点数から逆算して、それに合わせた早めの対策をするようにしましょう。
③私立独自試験のみ
共テを試験材料として一切使わないけど受けるという方も、中にはいるはずです。この人たちは基本的には共テの過去問や模試は、自分の実力試しくらいに考えてくれればいいです。
共テに向けてガッツリ対策する必要はありません。私立の試験を突破する最善策をとってください。
最後に
長々と解説しましたが、最初にも断ったように「絶対的な正解はない」です。
最終的には自分の模試や過去問の結果、それから志望校のボーダーと睨めっこして自分で逆算して最善を尽くしてください。
どうしてもわからない時は、担当してもらっている担任助手の人や、自分の志望校に通っている助手の人に聞いてみるのもいいと思います。
共テ対策については、「第一志望校対策演習」の中にある東進が独自に作成した共テ対策問題を解いたりするといいと思います。
共テまで残り約二ヶ月。悔いの残らないように一緒に全力で突っ走って行きましょう!!🔥🔥
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一年担任助手 福田勇人