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2024年 3月 7日 春は短し進めよ受験生
こんにちは!担任助手1年の平山沙絵です!
さて本日は2025年度以降の入試に向けて準備中のみなさんに向けたブログです。
結論から話します。
春休みを有効に使わない手はない!!!
まぁもちろんどの長期休みも有意義に使うべきなんですが、ここでは私が思う
春休みだからこそ頑張るべき理由
を、春休みの特徴を3つ挙げてお話していきます。
春休みの特徴① 学年が上がる前
みなさん、今までの担任・担任助手との面談、HR、自分で勉強方針や計画を考えたときのことを思い出してみてください。
「○年生のうちにこの範囲は習得しておこう!」とか、「○年生のうちにこれを仕上げておこう!」とか、
立てた目標がなにかしらはあるのではないでしょうか。
それ、達成できていますか?
まだ達成できていない人、今までのサボりがつもりに積もって目標とは程遠い位置にいる人、
達成する、巻き返せるのはこの春休みが最後のチャンスです。
新学年になればやることはまた新たに増えていきます。
今年中にやるべきだったことができていない状態で新学年がスタートしてしまうと、新学期になってからも新しい課題に躓きやすくなる、つまり学習ペースが遅れやすくなってしまいます。
そしてその”遅れ”が堆く積み上がり、受験直前期のあなたたちを苦しめてきます。
致命傷になる前に、早めに片づけておきましょうね。
今年度中の目標をもうすでに達成しているみなさん!
素晴らしい!いいペースですね。
ところでちゃんと目標を達成できてるみなさん、まさか4月までは貯金があるしサボってもいいなんて甘い考えしてないですよね…?
ライバルたちと差をつけてください。
やり方は何でもいいです。復習をして既習範囲を盤石にする、先の範囲へどんどん進む、演習をしまくる、などなど。今の自分に必要なものを選びましょう。
春休みの特徴② 学校からの課題が少ない
学校によっては出ているところもあるかもしれませんが、多くの学校では春休みは宿題が無いと思います。
普段なにかと学校の課題が忙しくて受験勉強が思うように進まないみなさん、
この絶好の機会に受験勉強に全振りしてみませんか?
↑毎年春になると我が家にくるんですよね、めじろさん
春休みの特徴③ 期間が短い
春休みといえば、夏休みや冬休みに比べるととっても短いですよね。春休みがもっと長かったらいいのにな~と誰しも一度は思ったことがあるでしょう。
でもちょっと考え方を変えて、その短さをうまく利用してみませんか…?
どうやって利用するかって?
春休みを全力で勉強する期間として利用してやるのです。
人間というのはゴールが見えなかったりあまりにも遠かったりすると、やる気が出なかったり、途中で減衰したりしてしまう生き物です。
でも、4月頭という目と鼻の先にあるゴールまでなら、頑張って走り切れそうじゃないですか?
もちろん、春休みに頑張ったらその先は勉強しなくていいという訳ではありません。
それでも、この期間頑張り抜いたという経験があるか否かで、この先も勉強を頑張り続けるハードルや体力が大きく変わってくるかと思います。
ここで頑張ることができれば、4月以降も春休みに頑張らなかった人よりずっと高いレベルの努力・勉強ができるようになっているはずです。
ほー ほけきょ
今あまり勉強を頑張れていないと感じるみなさん、まずはこの短い春休みの期間を頑張り切ってみませんか?
すでに勉強習慣がついていて頑張れているみなさん、この期間で量・質ともさらに上へと行ってみませんか?
短いとはいえ春休みの期間を頑張り抜いてレベルアップすることができれば、それは大きな自信になるはずです。
この期間の頑張りが受験に直結することは間違いないです。
頑張りましょう!
担任助手1年 平山沙絵