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2023年 4月 16日 早稲田志望必見(?)慶應紹介!
小宮です!
4月ですね。
新しい学年や学校になり、人との出会いも増え、楽しみ半分緊張半分って人も多いのではないでしょうか!
私の通う慶應日吉キャンパスも授業開始日から新入生やら人が多すぎて、食堂使えない、生協でご飯ん買えない、日吉駅のコンビニも超満員という事態です(汗)
でも2年になり今まで学んでこなかった、社会心理学、宗教学、文化人類学などとても面白い授業も受けられてワクワクです(^^)
「あれこの人法学部じゃね?」って気づいた人いますか?鋭い!
慶應の法学部の幅広さは社会学部並みです。
あ、慶應について知りたくなってきましたか?(^^)
では今回は慶應義塾大学紹介!やっていきましょう!
(ちなみに藤沢校の慶應生は私と校舎長の野々山さんしかいなくなってしまいました。悲しい。)
キャンパス
「慶應のキャンパス」と言って思い浮かぶのが、
これの人が多いのでは?
慶應には複数のキャンパスがあります。
この写真は✨三田キャンパス✨です。
最寄りは田町あたりです。この洋風なデザインと赤い壁が特徴的です。
ではどこの学部の人が三田キャンパスい通うのか?
A、ほぼ全学部。
って言っても文学部の2年生以上と法学部商学部経済学部の3年生以上が通います。
まず慶應の文学部、法学部、経済学部、商学部、理工学部、医学部に入学したらここに通います↓
✨日吉キャンパス✨
これ日吉記念館。
一番綺麗な建物だけど、体育とか取ってない限り、入学式と健康診断以外行かない。
有名な銀杏並木。
秋は授業へ急ぎながら銀杏踏まないように歩くの大変、、、。
ちなみに「1年生の時、日吉キャンパスの銀杏の葉がすべて落ちるまでに彼氏・彼女ができないと、大学4年間一生恋人ができない」というジンクスがあります。普通に2年以降にできてる人もいますけどね!
これは独立館です。一番好きな棟!
一番手前にある棟で、大人数の必修授業や言語の授業が多めです。
日吉は文学部、医学部の1年生、法学部商学部経済学部理工学部の2年生までが通います。
場所は横浜なので神奈川県からしたら歓喜。朝もゆったり準備できますよ!
あ、ちなみに「来日」って言葉知ってますか?
海外の人が日本に来ること、、、ではありません。
言語など卒業までに絶対に単位を取らなければいけない授業を3年生までに取りきれなかった人は、三田に普段は通いつつも日吉に時たま通うことになります。
日吉に来る。略して「来日」です(^^)
不名誉すぎる、、、!(笑)
ちなみに理工学部、医学部の2年以上と看護学部の3年生以上はどこに通うのか!
✨矢上キャンパス✨↓
薬学部が通う✨芝共立キャンパス✨↓
✨SFC✨↓
ちなみに校舎長の野々山さんは藤沢校に来る時、担任助手はSFCの子ばっかだと思ってたらしいです。(近くにあるから)けど実際は千葉大とか一橋とかいるし、藤沢から距離が近い慶應よりも早稲田の方が多いし、びっくりしたそうです。
(みんな早稲田より慶應の方がいいぞー!)
早稲田の子とか遊びにくると「慶應って意外と、、小さいね、、」って言われます。
キャンパス数が多いからだよ!!!
受験科目
意外と慶應の受験科目知らない人いるんですよね。
詳しい詳細は慶應が公式に出している受験科目を見てほしいんですが、なんと言っても要は小論文ですよね。
この小論文がみんな慶應志望しないで早稲田志望する理由なんですよ(泣)
もったいなーーーーーーい!
早稲田と慶應の倍率を比較してみてください。慶應文学部約5倍に対して早稲田の倍率約28倍!?
これが「慶應は小論文あるから早稲田にするわ」って人が多すぎた結果です。
いやこんな倍率潜り抜けるの小論文勉強するよりムズイやないかい!
日本人なんだから、日本語の文章を書く小論文なんて練習すればうまくなるんです!コツを掴めばできるんです!
(小論文についてはこれみてください)
小論文から逃げないで!
慶早戦
早慶戦?慶早戦です!
(と言いつつ慶應生でも慶早戦という人はあまりいません笑)
日本史選択者の皆さん、慶早戦が始まった年はいつでしょう!
A 1903年です。また日本史の知識を覚えましたね!
そろそろ慶早戦(このブログではこの言い方に拘っていく)の季節ですが、慶早戦の日は授業がなくなるって知ってました?
まあなくなると言っても、一限だけはありますし、開催日土日なので土曜授業ある人しか得しないんですけどね^^
ただ月曜授業が休みになる時があって、それが土日試合が1-1で引き分けの時です。
私も今年教授に初めて聞いたのでびっくりしました。
(ちなみに早稲田は引き分けでも休みじゃないらしいよ))))))
最後に
どこのスポーツにおいても、スポーツではなくても、「早慶」と並べたり比べたりする2校ですが、入試方式、入試科目、授業形態、校風、など全く違うものです。
その分「絶対慶應!」って人もいれば「早稲田しか勝たん!」という人もいるし、「正味早慶ならどっちでもいいから行きたい!」という人もいると思います。
本当に自分が行きたいところはどこなのか、自分がこの大学に入ってどういう人になれるのか、将来自分が目指す像に近づくためにはどちらが最善なのか、十人十色志望校の決め方はあるもので、大事なのは決めた自分の志望校のために頑張れることです。
皆さんが慶應に来ることをお待ちしてます^^
こちらもぜひ!
2年担任助手 小宮奈々