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2021年 10月 26日 慶應大学看護医療学部紹介とその勉強法
こんにちは!慶應大学看護医療学部1年の山口莉佳です!
暑さが過ぎ去って、いよいよ秋が来たかと思えば、急に寒くなってしまいましたね。。
体調を壊さない様に気を付けてください!!!!
さてさて、本題に入りたいと思います。
慶應義塾大学看護医療学部について紹介していきます!
端的に魅力を伝えます。
魅力そのI:多くの視点で看護を学ぶことができる。
看護医療学部に通っている人が、将来の道が看護師のみに絞られておらず、多岐に渡っている印象を持ちます。保健師としての志が高い人、助産師としての志が高い人、訪問看護に関心が高い人→のちに企業を考えている人、といったように本当に人によって未来像が違っています。志が高い人が多いので、私自身も刺激を受けることが多いです。その分、多くの視点で看護学を学ぶことができます。ここで得られた学びが、私が将来働いた時に、援助を必要としている方がどのようなことに困っているのか、などを幅広く考えることができ、看護学を十分に生かすことができるのではないかと思っています。
魅力そのⅡ:他学部の授業を受けることができる。
同じSFC校舎の総合政策学部と環境情報学部の授業を受けることができます。これらの学部の授業については、看護医療学部生だけでなく、他の学部の学生と授業を受けることができるため、考え方などにとても刺激をもらうことができます。学ぶことができるジャンルとして、看護学だけではないため、とても大切な学びだと思っています。
以上が、ざっと看護医療学部の魅力でした!
他にもたくさん魅力があるので、看護医療学部のホームページも覗いてみてください!
続いて。。。
勉強法に入っていきたいと思います。
英語がどの受験方法にも共通しているので、英語について書きます。
まず初めに、
文法を抜けめなく、自分の参考書で仕上げることが大切です。
なぜなら、文法は知識問題であるため、事前に対策することができるからです。
事前に対策することができるということは、みんなが点数を取ることができる問題であるということです。
看護医療学部の問題は、(2021年の時点では)文法問題と英文の段落整序問題が必ずといっていいほど出題されています。段落整序問題は正解率に差が出てしまうことがありますが、文法問題なら、必ず解くことができる問題があります。
そこで、いかに点数を落とさないかが大切になると思いませんか?
だからこそ文法を抜めなく、勉強する必要があるのです。
(東進のツールでは大問別の文法問題が練習として結構使えます!)
→短文の並び替えもあるので、段落整序問題にもちょこっと応用できます!
次に長文の対策方法です。
段落整序問題の対策として、普段読んでいる文章で英文がどのような流れで書かれているのか意識することが大切です。
例えば、「導入、展開、結論」と段落ごとのまとまりを考えるなどです。
私の場合は、最初は学校の先生から教えてもらっていました。
学校の先生から教えてもらうことが難しい場合には、東進の大問別の「論理的な文章」の最後にある、段落をまとめた問題を使って考えてみるのもいいと思います(センター試験の長文)。そこの問題では、文章の段落をあっさりと一文でまとめてあるので、趣旨や流れを掴むにはいいツールだと思います。
どんな文章にも英文の流れがあります。それをいかに意識して、音読していくのかが段落整序問題を解くときの鍵になります。
ここでサラッと音読と言ってしまいまいましたが、英語の勉強をするにあたっては本当に音読が大切です。
私がどのタイミングで音読をしていたかというと、長文を解き終えて、復習を一通り終えたタイミングです。そこのタイミングで音読をすれば文章の流れを把握することができる上に、単語や熟語のインプット、文法の確認などもすることができます。
効率的には最高だと思います。
最後に、
受験はみんなが解くことができる問題を確実に点数化していくことが大切になります。
たしかに、難しい問題ができなければ差がつけられないのではないか、と思う人がいるかもしれませんが、それは絶対に解くことができる問題で絶対に解けていることが大前提でのことです。
みんなが解くことができている問題を解けていなければ考えるまでもなく、合格することはできません。
受験生は残りの日数が少ないですが、最後まで全力を尽くして合格を掴みとりましょう!
また、高校2年生の人は東進学年ではあと1ヶ月で受験生です。いかに早く受験生としての自覚を持つかが合否の鍵となります。4月になったら頑張るのは誰も同じなので、ここから始めて一歩リードを作っちゃいましょう!