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2025年 3月 29日 意外と早い!?大学受験勉強スタートのタイミング
こんにちは!
東京外国語大学、国際社会学部4年の猪俣遼介(いのまたりょうすけ)です。
今日は新高1、新高2生に向けてブログを書こうと思います。
進級した皆さん、大学受験勉強っていつからどのくらいやればいいんだろう?
そんな疑問をお持ちでないですか?
このブログでは、いわゆる難関大学(ここでは私立では早慶上理、国公立では横国以上を想定してください)を目指すためには高2の冬が期限だよという話をします。
ここを中間目標として、高1、高2で何をするかが決まっていくわけです。
では、まず高校2年生の冬は何の期限で、なぜ期限なのでしょうか?
上に挙げたような難関大学に合格するためには、高校2年生の共通テスト同日体験受験(1月に行われる共通テスト本番と同じ問題を解く模試)で英語と数学で7~8割(最低6割)取っておくことが望ましいとされています。
こちらの図を見てください。
これは、東京大学に合格した先輩が1年前の共通テスト同日体験受験でどれだけ取れていたかを示す図です。
80%を超えていた先輩は、10人に8人が合格しています。
一方で70%を切ってしまうと100人に7人の合格率まで下がるのです。
天下の東京大学ですから、高校2年生の冬時点でのボーダーも非常に高いわけですが、難関大学となると60%を切らないことは必須です。
大学受験勉強と聞くと、高校3年生から本気でやって合格するイメージを持っているかもしれませんが、合格する人の高校3年生は二次試験・私大入試の対策や理科/社会に費やしているイメージを持ってください。
高校2年生の冬までに英数の共通テストレベルを完成させる!
この意識を持ってくださいね。
では、そのために高校2年生の夏休みまでにどうなっておけばよいのでしょうか?
以上を読めばわかりますよね!そう、高校2年生の間の勉強が本当に大事になってきます。
ではどんな勉強をすればいいでしょうか?
こちらの図を見てください!
ポイントは
①高校2年生の夏休みまでに英語・数学の高校範囲を一通り終えること
②高校2年生の後期は選択科目(理科社会)の勉強をスタートしつつ、英数の応用の勉強をします。
高校範囲とは
英語:単語→Target 1800レベル、文法→動名詞から分詞構文まで
数学:数学ⅠAⅡBC全範囲(定期テストで出題されるようなレベルの問題まで)
です。
東進では「英文法」の講座や「高校対応数学」という講座で夏休みまでの高校範囲の先取りを目指します。
夏休みまでに英数の高校範囲を1周できれば、夏休みには応用問題を取り組み定着させることができます。
東進では「英数定石演習」という講座があり、夏休みに典型問題をたくさん解き定着を目指します。
では、そのために高校1年生ではどんな勉強をしておけばよいのでしょうか?
これを見ると、高校2年生からガッツリ受験勉強に取り組まなければいけないことがわかりますよね。
これを少しでも有利に進めるために、高校1年生は学校の先取りをすることが大事です。
先に塾で勉強しておくことで「学校の授業は2周目」という状態を創り出せます。
そうすると定期テストで学年上位を取り続けることができ、モチベーションが上がる好循環に入ることができます。
そしてこのブログを読んで、
「大学受験ってこんな早くから対策しなきゃいけないんだ」
「早くやらなきゃいけないことはわかったけどどうやって勉強進めていけばいいかわからない」
という皆さん、東進は周りの友達よりも早く勉強を進めたい、早くからコツコツ頑張りたい皆さんにぴったりな環境です。映像授業ということもあり自分のペースで好きなだけ勉強できるからです。
興味を持ってくれた皆さん、東進ハイスクール藤沢校はいつでも無料体験を受け付けています。
まずは説明だけでも聞いてみたいという方も、HPからお申込みください!
担任助手4年 猪俣
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