志を持つ意味とそれを実現させるために | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 9月 26日 志を持つ意味とそれを実現させるために

皆さんこんにちは、一年担任助手の福田です!

大学生の夏休みが終わるまであと一週間となってしまいました、、、

夏休みのうちに何か始めようということで、自動車学校に通い始めました!

あ、あとTOEICに興味本位で申し込みました、まだ勉強していませんが、、、(笑)

↓先日ROCK IN JAPAN FES.に行ってきました ↓

さて、今日の本題に入ります!

連日ブログに投稿されている「志」について僕も語っていきます。

夢と志

「夢」「志」、この二つって何が違うんでしょうか?僕たち担任助手が「志」という表現を使うのはなぜなのでしょうか。

明確な答えはありませんが、僕的な定義はずばり

「夢」とは「自分のなりたい職業や姿」であり、「志」とは「夢をかなえた先にどんな風に人や環境に影響を与えたいか」だと思っています。

これから、僕の「志」について語っていこうと思います。

私の志

大学生になってもまだまだ漠然としていますが、私の志はずばり

「スマートフォンなどに代表されるような電子機器の裏側に携わりたい」

ということです。敢えてもっと漠然というのであれば

「人々の当たり前を支える人になりたい」

ということでです。

今このブログを見てくれているあなた、なにで見ていますか?

当たり前にスマホやタブレットで見てると思いますが、その「当たり前」って誰がどうやって創り上げ、支えてくれているんでしょうか。

こういうことをふと考えたとき、自分も裏側に行きたい、と思ったのが主な理由です。

そして主な理由がもう一つ。それは単なる、「ロマン」です。感じませんか?溢れ出るロマンを。

「電波」や「赤外線」と呼ばれるようなもので私たちを含む社会はより簡単に、そして、より深く繋がることができています。

目に見えないものによって人々が繋がれ、システムが動かされ、社会が動かされている、この事実にものすごくロマン感じてしまうのです(笑)

この志があったからこそ、東工大という難易度の高い理系大学に挑戦することを決めることができました。

大学に入ってからは、二年生でいわゆる学科が決まるので、行きたい学科に向けて一年生で好成績を取るために勉強中です。全ては自分の志を実現させるためです。

最後に

読んでくれている人の中には志が決まってない人、いると思います。

小さな志でもいいので何か決めてみるといいと思います。「夢」は決めなくてもいいと思います。

どんな職業に就きたい?ではなく、どんな影響を人やものに与えられる人になりたい?こんなことを考えてみるといいと思います。

それが決まれば自ずと今やっている勉強の意味が少しでも分かってくると思います。

僕が通っている東工大でも、「東工大立志プロジェクト」という授業がありました。東工大の学生が色んな人のお話を聞いて、それを踏まえたう上で自分の志を立て、それを他の人にプレゼンするという趣旨の授業です。

自分でいうのはあれですが、日本最高峰レベルの大学でも、東進のように「志」を深く考える機会を設けているのです。そのくらい大切なものだということです。

高い大学であればあるほど、学生の志も高いんだなぁというのを肌で感じれる授業でした。

レベルの高い大学を目指しているのであればなおさら、志について今一度深く考えてみてはいかがでしょうか。

大学受験がゴールではなく通過地点であることも強く意識して勉強できるようになるはずです。

僕も志を実現するために努力を続けるのでぜひ皆さんも頑張ってみてください!

一年担任助手 福田勇人