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2022年 5月 8日 【脱センス!】受験生必見!国語の復習法
こんにちは!
早稲田大学文学部教育学コース4年の佐藤萌衣です。
GWが明けてしまいましたね、、、藤沢校のみんなは夏休み体験お疲れさまでした!15時間勉強の習慣を今後も継続させていきましょう♪
月曜日、憂鬱だと感じてしまいがちですが自分なりのリフレッシュ法を見つけて気分よく過ごしてくださいね!私は推したちに癒されようと思います(笑)
さて、本日は国語の復習法についてお話したいと思います!
文系で国語はどの大学でも必須だけどいつもフィーリングで解いてしまっている人、
国立理系で共通テストの国語は必須の人、
看護学部などを志望していて大学によっては国語が必要な人、
是非このブログを読んで国語を得点源にしてほしいと思います!
国語
国語の対策に全く手を付けていない!という人も多いと思うので、まずは国語ってどんな科目?というところから説明します!
既に過去問に触れたことがある人などは読み飛ばしてもらって大丈夫です!
国語の中身
図にするとこんな感じ↓(例外あり)
国語は「現代文」と「古典」の2つに分かれます。
現代文の中に「評論」と「小説」があり、
古典の中に「古文」と「漢文」があります。
それぞれの説明は図を参照してください!(^-^)
国語の概観はつかめましたか??それでは、国語の勉強の話に入っていきましょう!
前提:国語はセンスではない
この前提、忘れないでください。生徒のみなさんから「センスがないので…」とよく聞きます。ですが、国語はセンスで解くものではありません!
しっかり論理的に解いていけば答えを一つに絞ることができるようにできています。
(私大入試では時々解けない問題もありますが…)
国語のセンスがないとあきらめている皆さん、まだ間に合います!センス頼り卒業を目指して頑張りましょう!
センス頼りから卒業するためには、復習を丁寧に行うことから始めてみるのがおすすめ!次のセクションから国語の復習に関するポイントをお伝えするので是非参考にしてみてください!!
国語の復習法
解く時
復習を丁寧に行うためには、解く段階で自分の思考の流れを記録しておくことが重要!
思考の流れを記録するというのは特別難しいことではなく、
・本文のどこを筆者の主張だと捉えたのか
・選択肢のどこが本文と一致していて、どこが一致していなかったのか
・選択肢と対応している本文の箇所
これらに線を引いておくということです!この線があるかないかで復習の時の充実度が大きく変わります。
復習するとき
さぁ、解き終わったらいよいよ復習です。解答と自分の解答を照らし合わせて、「あ、①じゃなくて③が答えなんだ~なるほど~」と正しい答えを確認して復習おしまい、という人はいませんか??それは復習ではなく確認です。次回の演習に全く活きてきません。
大切なのは
「なぜ自分が①を選んだのか」
「どうして答えは③なのか」
「どうすれば③を選べるようになるのか」をしっかり考えることです。
「次に演習するときにはここに気を付けよう」という気付きを得て初めて得点アップにつながります。
これまで復習ではなく確認を行っていた人は是非今日から復習法を見直してみてください!
繰り返しになりますが、国語はセンスではありません。十分点数を安定させられる科目です。
センスがないからと諦めるのではなく、論理的に解く癖をつけてください。
国語を得意科目だと胸を張って言える人が一人でも増えることを祈っています!
藤沢校担任助手4年佐藤萌衣