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2024年 6月 13日 夏期合宿に行く意義とは…?
みなさんこんにちは、担任助手1年三藤です!
この前早慶戦に行ってきました!
慶應は惜しくも敗れてしまいましたが、応援団の迫力あるパフォーマンスを現地で見ることができてとても満足です(^^)
さて、今回は
夏期合宿に行く意義
についてブログを書いていきたいと思います!
「夏期合宿って何?」と思った人は、昨日しのが更新したこのブログを見てください!
合宿ってどんな人に必要なの?
ズバリ合宿は、志望校に合格したいと感じている生徒全員に必要です!!!
私も受験生の頃合宿に参加しました。
当時の私の心境の変化も交えながら、合宿に参加する意義を3つ説明していきます( ◠‿◠ )
①圧倒的長時間勉強の習慣化!
1番最初に挙げるべき、合宿の意義とはやはりこれです。
全国から精鋭たちが集まってくる受験を勝ち抜いて第一志望に合格するには、勉強量の確保は必要条件。マストです。
そこで、合宿という非日常の場で仲間と長時間勉強に励み続けることで、
最終日には自然と15時間勉強を達成できるような感覚と体力が身についています。
最初は「トイレ待ちの時間も勉強できるんだよ」と教わったり周りの子がテキストを開いているからつられたりして勉強をしますが、少しずつ自分で気付くようになっていきます!!
この勉強時間を探す貪欲な姿勢、夏休みが終わって学校が再開してからもずっと生きていきます。
ちなみに私は、合宿から帰ってきた日もやる気が有り余っていたので校舎で閉館時間まで勉強して帰った記憶があります(^^)
こういうとこで差がつくんだなと実感しました!!
②受験勉強をする意味を考え直す時間になる
合宿のクラスは6月の全統の成績や志望校によって分けられるため、周りには自分と同じ志望校を目指す子がたくさんいます。
そのため、実際に自分のライバルとなりうる周りの受験生がどれだけの熱量で勉強をしているのか肌で感じることができます。
私も当時自分は結構頑張っている方だと思っていたんですが、合宿に行ってみると
周りの努力のレベルが高いため自分なんて大したことなかったじゃんと気付きました。
私と同じような考えの人いっぱいいると思います!要注意!
さらに5日間の合宿中に自分の志について考えたり一緒に合宿に来た子の志を聞く時間があり、
自分と進路が全く違う子の志を聞くと、とても刺激になります。
普段の机に向かってする勉強とは違い、自分自身と対話するこの時間は
普段の校舎での勉強ではなかなか触れられない部分ですね。これも合宿ならではです。
実際に私も「大学受験はあくまで志を達成するための通過点!」という意識を強く持つことができ
夏以降の受験勉強もモチベーションを見失わず走り抜けることができました。
③自分がいかに生ぬるい環境に身を置いているか気付く
ここでみなさんに問います。
自分の努力の基準を校舎での成果に置いてないですか?
ぶっちゃけ、チーミ内・校舎内でどれだけ上位層にいても
全国のライバルと戦えるレベルでないと意味はないです。
合宿中に何度か行われる確認テストでは、1点・1問の差が本当に命取りでした。
お風呂は長くても15分で済ませてすぐに教室に戻り、勉強を再開する。
合宿中、朝早く起きて自習室に行き少しでも長く勉強をしようと工夫をする人がたくさんいました。
つまりは、最後の1点・1問を少しでもこぼさないようにするために勉強で妥協をしない姿勢が大切なんです!!
校舎のスタッフに「最近いい感じじゃん!」と褒められても
そこで満足せず、合格に向けてできることを考え続ける受験生になって帰ってきてほしいです。
まとめ
どうでしたか?
これら3つのほかにも一人一人に合宿に行く意義はありますが…
全員に共通して言えるのはこんな感じです。
合宿に行くみなさんは、その5日間を人生で一番有意義な期間にするべくたくさんのことを吸収する姿勢で行きましょう。
これを読んでいる合宿に行かない高3生も、「自分やばいかも」と気持ちを切り替えて勉強に向かいましょう!
どちらの受験生も、この勝負の夏を自分のものにできるようやれることを惜しみなくやっていきましょう!
応援しています!
担任助手1年 三藤碧季