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2024年 1月 23日 冬休み中に本気で努力していた人がいるのは変えられない事実です。
受験生は共通テストも終わり、今は大学別の試験に向けて勉強をするとても大事な時期ですね。
受験生の将来が決まろうとしているこの時期に新高2・3年生の皆さんは何をしていましたか?
冬休みを本気で努力して乗り越えた人。
年末年始はだらけてしまったけれどそこから気持ちを切り替えて異常なほどの努力ができている人。
数か月後に受験生となるとは考えられないようなだらけた生活を送っている人。
様々いるでしょう。
皆さんが一番最初に挙げたように冬休みから受験生と同レベルで努力できていればよいですが
悲しいことに必ずしもそうではないことは知っています。
ただ、冬休みに本気で努力した人がいるのも事実。
いつもテストの点数で同じくらいのレベルにいたあの子。
新学期に久しぶりにクラスの友達と会ってもなんの違和感も感じないかもしれませんが
突如として模試や定期テストで友達の成績が上がって自分とは遠くに行ってしまった感覚に陥るかもしれません。
でもそれはその子が受験生となる前から受験生になる自覚をもって努力していた成果です。
実際に冬休みに頑張っていた生徒の例を見てみましょう。
前のブログで片瀬担任助手が新高3年生のトップランナーの紹介をしていたので私は新高2年生を例にして紹介したいと思います!
新高2年生は今の自分の勉強と比較しながら、
新高3年生の皆さんは後輩がこんなに頑張っていることに危機感を感じながら見てくださいね!
①受講を頑張るある生徒の例です。
冬休みのある週でその生徒は受講を7コマやりました。
1日1コマというペースでコツコツ頑張っていますね。
「なーんだ7コマじゃん。自分の方が勉強してるや。」
と思った人も多いのではないでしょうか。
しかしこれ、ただ冬休みに7コマ頑張ったという話ではないのです。
なんとこれ、家族旅行中に受講をやり遂げたのです!
冬休みに旅行・帰省など外泊をした人も多いのではないでしょうか。
そこで受講できましたか?
旅行中だし~なんて言い訳していませんか?
この生徒はその考え方を変えていたのです。
旅行中で理系科目の演習は厳しい。
↓
せめて旅行中でも頑張れそうな演習少なめの英語ならできそう!
それぞれ予定もあって忙しい時期があるのもわかりますがだからこそ
「〇〇だったからできなかった~」
ではなく
「〇〇だったからこれはできなかったけれどその代わりにこれをやりました」
といえるような勉強をすべきですね!
②次に高マスを頑張る生徒の例です。
皆さんは高マスをどの時間にやっていますか?
登下校中や寝る前と答える人も多いのではないでしょうか。
今から紹介する生徒はこんな時間も⁉と思えるようなちょっとした隙間時間を見つけて頑張っています。
一つ目にディズニーです!
ディズニーに行ったことがある人はその時のことを思い出してみましょう!
ディズニーにつくまでのあの電車やバスの時間、乗り物に乗るまでの待ち時間など、、、
その時間でどれだけの勉強ができるでしょうか。
今日は友達と遊ぶから勉強しなくていいや、なんてことはないのです!
友達との遊びにちょっとプラスして勉強をして達成感もゲットしちゃいましょう!
そして二つ目にテレビのCMやyoutubeの広告の間です。
たった1分、たった数十秒ですがこれが積み重なるとどうなるでしょう。
もちろん、テレビやyoutubeを見る時間そのものを勉強時間に変えるのがベストですが
隙間時間の使い方としてはとても良い例でしたね!
以上、二人の新高2年生を例に挙げましたが、これもちろん嘘偽りのない実際の藤沢校の生徒です。
今の新高2年生はこの生徒たちと実際に戦うことになりますし
新高3年生においてもただの後輩の話ではなく、これくらいの努力を1年前からすでに始めていたライバルが同学年にいるはずです。
さらに受験は全国規模。
藤沢校でこれだけ頑張れている生徒がいるなら全国を見た時にもっと努力できている生徒はたくさんいるはずです。
まだ危機感がなくて勉強に身が入らない新高3年生のみなさん。
受験生になってからは誰でも頑張るしそれが当たり前。
周りに差をつけるなら今しかない。
そろそろ危機感をもって取り組みましょう!
そして新高2年生。
高校受験から1年が過ぎまだ大学受験は遠い話に思えるかもしれません。
ですが皆さんのライバルは見えないところでこんなにも努力しています。
いまからコツコツ努力をして高2年生になったときに学校の友達を驚かせてしまいましょう!
1年担任助手 三井亜依
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行動すれば自分を変えられます!