元千題テスト1位が語る歴史勉強の秘訣! | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 藤沢校 » ブログ » 元千題テスト1位が語る歴史勉強の秘訣!

ブログ

2024年 10月 17日 元千題テスト1位が語る歴史勉強の秘訣!

こんにちは!宅和夏海です!

野球はクライマックスシリーズが始まりました!ベイスターズは阪神を倒し、ファイナルに進むことができました!!😃

 

さて、今日は”歴史勉強の秘訣”を伝授していきたいと思います!あくまで私流なので、参考にできるところがあればうれしいです。

 

私流勉強の順番

大まかな流重要なことを把握する

その範囲の基礎的な知識をインプットする(教科書太字や一問一答での重要度が一番高いもの)

~範囲を1周したらあとはとにかく頭に入れていく!~

1分野ずつ教科書などで復習する。1周目で理解したことを「あーそうだったな」と思いだしていく!さらに、1周目では深く学習していない基礎の上のことも覚えていく。

その範囲の一問一答を一通り解き、わからなかった問題にをつける

~次の分野へ~

~これをひたすら繰り返す~

 

★ポイント★

2周目以降の一問一答も間違えたに印をつける、たくさん印がついたら弱点!

いつまでに全範囲を1周すべきか決めて、そこから逆算して1か月、1週間、1日にやる量を決めよう!

 

 

5つの秘訣

資料集と一緒に

インプットするときは資料集を手元に置くのおすすめします!資料集は、写真などの視覚資料はもちろん、細かいことも含まれている整理された年表が載っています。なぜその出来事が起きたのかその内容はどんなものだったのかが文字でも画像でも覚えることができます!

 

一問一答と友達に

とにかくたくさんの語句を覚えるのに役に立ちます!ちょっとした隙間時間に覚えるのに使えるので、友達になりましょう(^^)

しかし、1つ罠があります。正しいインプットの仕方をしないと「その言葉が知っているけど、なんだっけ?」となってしまうことです。私は実際これに陥りました。一問一答はほとんど覚えているのに、問題は解けない。そうなってしまわないように、ある程度覚えてきたら、説明←語句をやりましょう!こうすることで知識が強化されて、記述問題にも対応できます◎

 

弱点把握

莫大な量を覚える必要があるため、どうしても苦手分野や弱点ができてしまいます。まずはそこを理解して、特に念入りに学習しましょう!弱点はつまり同じようにやっても強化できないので、なにか一工夫加えるといいと思います!👇実際に私がまとめていたノート。付箋に書いていたのは、一問一答や教科書など、目のつくところに貼っておくためです!最終的に、それを入試直前に見返せるようにノートに貼っていました!

 

とにかく反復

そして歴史は勉強時間が点数に直結するといっても過言ではないほど、たくさん触れることが大事になってきます。これを裏付けるように、担任助手の折橋さんが大学の心理学の授業で、「思い出す回数が多いほど長期記憶につながる」と学んだそうです。気になる人は“認知心理学 リハーサル”と検索してみましょう。写真で覚える、関連情報を覚えるなどの方法で“リハーサル”を行うと、短期記憶から長期記憶になるそうです。

 

楽しむ

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、歴史を好きになると勉強も楽しくなり、自然と知識も入ってきます!そして勉強が苦ではなくなります!私は世界史選択だったのですが、時を超えて世界一周している気分に浸りながら勉強していました(^^)集中力が切れてしまったときや、少し休憩したいときには世界史をやっていました。そして大学生になった今、フランスの歴史を専攻しています。なぜ歴史を学ぶ必要があるのか、過去の過ちを繰り返さないとはどういうことか、という問いとても考えさせられます。とにかく、歴史勉強はいかに突き詰められるかが大事なので、せっかくなら楽しみましょう!

 

 

まとめ

歴史はただの暗記科目ではないです。きちんと理解することも大切です!しっかり時間を割くこと、苦手と向き合うことができたらきっと大丈夫です!応援してます!!

 

担任助手3年宅和夏海