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2023年 4月 10日 チームミーティングって何??
担任助手2年の板垣です!
先日、20歳になりましたー!! 過去のブログで2回くらいもうすぐハタチと書いたのですが、ずっと楽しみにしていたもので、、主張強かったのは許してください(;^_^
ハタチの抱負は『冒険』です! 今まで出来なかったことにも挑戦し、色々な所に足を運んで多くの人と出会い、自分の世界を広げたいと思います!✨
今回のブログのテーマは「チームミーティングとは?」です。東進ハイスクールに通っている人にはお馴染みのアレです。
でも、何のことかさっぱりわからない人ももちろんいますよね。また、「最近東進に入ったばかりで緊張する、、」や「チームミーティング行く意味あるのかな、、」などと感じている人も是非読んでみてください!
それでは… 説明しよう!(ヤッターマン)
検索:東進 チームミーティング とは
まず、東進ハイスクールにはチームミーティングというものが存在します。基本的に4~6人の生徒が一つのチームになり、そこに担任助手1人がつきます。(少ないところでは3人、多くて7人のところもたまにあります)高校が同じ、志望校が似ている、私立高校、女子校、男子校、、、など共通点のある人が集まることが多いので、最初は緊張するかもしれませんがすぐに打ち解けるはずです!
週に1回そのチームで集まり、担任助手と一緒に30分のミーティングを行います。内容は主に前週の学習状況の確認・反省、翌週の予定決め、模試の目標決めなどです。
…それ、一人でできます。
そんな声が聞こえた気がしました、いま。 ちょっと待ってください。
検索:東進 チームミーティング やる意味
単刀直入に言って、チームミーティングは非常に重要です! なぜか。
ずばり、”他”を知ることができるから。
チームミーティングではなんと、他の生徒の登校日数、在校時間、受講数、残り受講コマ数、高速マスターの進捗状況などを数字で見ることができてしまうのです。
なんてこった。そんな赤裸々に、、、と東進に入ったばかりの私はゾクゾクソワソワしていました。
自分の登校・受講状況なども他のメンバーに見られてしまうわけですから、さぼってたら恥ずかしいですよね。でも、チームの中で例えば受講数が1番だった!とか、在校時間が1番長かった!など、何かで他のメンバーより秀でていたら、凄く嬉しいし自信にも繋がります。逆に、同じ高校や志望校の人が自分より頑張っていたら、自分ももっと頑張らなきゃと思いますよね。
また、自分が知らなかった勉強法やコツなどを知ることができるチャンスかもしれません。模試でいつも得点が高い生徒に受講テキストの活用法を聞いたり、モチベーション維持の秘訣をきいてみるのもいいですね。聞かれた側の生徒は、自分がそう教えたからには有言実行、高い努力量を示すために頑張らなくてはいけないので相乗効果が生まれます。
勉強計画や反省は、もちろん自分ひとりで出来ることだし、自主的にやってほしいです!でも、自分だけの物差しで判断してしまうと、意外と危ないことがあります。
「今週5コマも受講して、めちゃくちゃ頑張ったなー自分。英語やる気でないから今月日本史だけやればいいや、英語今60点も取れてるし」とか。チームミーティングに出ていれば、他のメンバーが今週15コマ受講していたら自分の中の努力の天井が低かったことに気付けますよね。校舎に貼ってある模試のランキング上位にメンバーの名前が載っていたら、「やば、〇〇英語80点じゃん.…」とか。
こういう”気付き”が凄く大事です。一人で勉強していると、どうしても他を知る機会がほとんど得られないです。”見られている”という緊張感も非常に重要で、「疲れたけど目標通り進めないと皆に負けるからあと少し頑張ろう」の意地も大切だし、チームの中で一番頑張っている生徒は常にトップを走り続けるプライドも凄く大切。
つまり…
チームミーティングは追って追われて、切磋琢磨ができる最強の場!!
もちろん勉強の厳しい話だけではなく、励ましあったりたまに楽しく雑談をしたりできる明るいチームミーティングの存在は、辛い受験期の心の支えでした。
普段区切られた机で勉強をしている東進生は自分と向き合う時間が長い分、自己分析力が高いと思っています。 そこで他の生徒の頑張りを知って自分を客観視することにより、さらに自己分析の力が磨かれるはずです。「自分の頭で考え、計画し、実行する力」受験において最も重要な力を養うことができる場、チームミーティング、やっぱり最強でしょ?
担任助手2年 板垣