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2021年 10月 27日 しくじり先生 俺みたいになるな‼ ~大学デビューは甘くない~
皆さんは慶應義塾大学と聞いて、何を思い浮かべますか?
キラキラしてそう?チャラい?
私もそんな風に思っていました。
そんな風に思っていると僕のようにスタートを間違えます。
良かったら見ていってください。
タイトルからも分かる通り、僕は大学生活のスタートをミスりました。
結果として、勉強を頑張る他なくなりました。
そのため、勉強だけに関しては並以上には出来ると思います。
ですが、大学生活で最も大事とされている友達が殆どいません。
大学で友達をたくさん作りたいと思っているそこのあなた。
私を反面教師にするつもりでこのブログを見ていって下さい。
きっと君は素晴らしい大学生活を送れると思います。
※自分は自分の大学生活が意外と好きなので、別に後悔はしていません。※
第一章 入学編
自分の入学時期はちょうどコロナ禍という事もあって、全ての授業がオンラインでした。
サークルの勧誘もなければ、先輩と出会う機会すらありませんでした。
そのため僕は
「皆きっと家で暇なんだろうなー。勉強してるかもしれんから自分も頑張らなきゃ。」
と考えていました。
前期、たくさんの授業を取っていたので毎週課題に追われる日々。
しかも、知り合いがいないため全部ひとりで考えて答えを出していました。
全ての授業のテストを乗り切り、夏休みが始まりました
大学に友達がいないため、夏休みはとても暇で、たくさんバイトに入っていました。
バイトの同級生の中にはあんまり入っていない人もいて忙しいのかな。と思っていました。
私はココで気が付くべきでした。
そうすればこの後の惨劇を防ぐことができたかもしれません。
夏休みの途中で成績が公開され、全ての授業の単位をそれなりの成績で取得していることが分かったので
「後期からは対面も始まるらしいし、友達作るぞ!」と張り切っていました。
ここで皆さんに教訓があります。
”いつでも周りを見渡し、考えろ。”
第二章 秋学期編
迎えた後期一回目の授業。
教室に入ると、同級生たちがいくつものグループに分かれて話していました。
この輪に入ってみようと、
「みんな今日が初対面なの?」と聞くと
「そんなことはないけど、、、」と気まずそうに返されました。
そこで私は気づきました。
家で暇そうにしていたのは自分だけなのだと。
みんな色んな手を使って知り合っていたのだと。
そして、サークルは常に水面下で動いていたのだと。
ここで、みなさんに教訓があります。
”新境地を自分の想像で図るるなかれ、行動せよ。”
私はコロナ禍だから皆何もできないと思っていました。
ですが、皆はSNSを使って知り合い、なつやすみで顔合わせをしていました。
あとで知りましたが、自分と他2人以外の全員が入っているクラスラインが合ったそうです。
皆さんは何があっても行動するように心がけて下さい。
何事も最初が肝心です。
第三章 終幕集う会
僕はワクチンの2回目の摂取でダウンしている頃
インスタグラムのストーリーでとんでもないものを見つけました。
何と、同級生たちがスーツで記念館の前で写真を撮っているのです。
知り合いに確認したところ
入学式の代わりとして、集う会という会が開かれていたようです。
ここで僕の心は完全に打ち砕かれました。
「ああ、神よ。私が何かしたか?」
私は何度も問いかけました。
「福沢諭吉先生。天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといったあの言葉はうそだったんですか?」
熱も笑いも止まりませんでした。
はっはっはっはっは(^◇^)
この一件も相まって、自分が通っていた高校の間で
「大学ぼっち=菊地原」という等式が成立しました。
こういうのもあって高校の人たちとはとても仲良くやれてます。
終章 俺みたいになるな
自分だから、耐えれていますが、常人のメンタルなら打ち砕かれるでしょう。
みなさん、俺みたいになるなよ!!
以上です。これにて終講。
2年菊地原