いざ、国立。 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 2月 21日 いざ、国立。

皆さんこんにちは!2年担任助手の吉野遥です!

さて、今回のブログのテーマはズバリ、【国立受験前日の過ごし方】ということで、時候の挨拶なんて受験前日の受験生が読んでいいわけがないと思ったので普段の近況報告等は省きます!早速本文へ!

 

過去問って解いたほうがいいの?

これは第一志望のみならず、併願校の受験の時も思った人が多いのではないでしょうか。

前日に過去問を解いたほうがいいのか、結論から言えば、それは人それぞれです。

前日に過去問を解くパターン

メリット
→志望校直結の勉強をしていると安心できる
→最後まで粘っている実感
→自信のある年度を再度解けば、いい点数が出てさらに自信になる

デメリット
→復習をしている時間がない
→悪い点数だった時にかなり焦る
→新しく得るものがほとんどない

 

前日に過去問を解かないパターン

メリット
→変に落ち込む心配がない
→新しい知識を最後まで詰め込むことができる

デメリット
→結果次第ではやっておけばよかったという後悔が残るかも
→1日どのように過ごすか決めておかないと無駄な時間を過ごすことになる

 

と、このようにどちらにもメリットデメリットがあります。

一概にどちらが良いとは言えませんが、一つ確かに言えることは自分が本番に一番点数が取れると思うことをしましょう。

私は過去問の出来に自信があったので最も自分を後押しするのは過去問だと思って解きました。

ある生徒は、過去問よりも私には世界史の知識を最後まで詰め込むことが大事だといってインプットの勉強をしていました。

どちらも間違いではありません。自分次第です。

ここまで主体性を持って勉強してきた君たちなら自分がどちらの方が良いかはよく考えて決められるはずです。

 

前日に特別した方がいいことってある?

ありません。

むしろ特別なことをすると普段の自分と違う動きをすること予期しないことが起こったりするので、できるだけいつも通りの生活リズムで生活することが大事だと思います。

ゲン担ぎに特別なものを食べる人もいますが、お腹が痛くなったり気分が悪くなったりするものは絶対にやめましょう。食べ慣れているものがいいです。

私は麺類が一番喉を通ったので、試験前日はつけ麺を食べました。今でも思い出の味でよく行きます。

ラーメン食べ慣れてない人はお腹壊すのでやめた方がいいです。

強いて言うなら、特別早寝することは悪くないと思います。でもあまりにもいつもより早すぎると眠れずにベッドの中で考え事をして余計な不安が増幅したりストレスが増したりする危険性があるので、これも自分の普段のリズムで睡眠をとるようにしましょう。

 

眠れない…明日は試験なのに

寝なきゃ寝なきゃと思うと逆に眠れないものですし、試験前日にぐっすり眠れる人の方が珍しいものではないでしょうか。

かく言う私はものすごい快眠で爆睡していましたが基本的にみんなそうだと思います。

私の眠れない夜のお供はASMR動画です。私は、この動画を流せば絶対に数十秒で寝るみたいな動画が定まっています。それだけで安心ですし、リラックス効果も期待できます。

早々にスマホなどの電子機器を絶ったり、しっかりお風呂に入ったり、カフェイン飲料を飲むのをやめたりするのも効果的ですよ!

特にカフェイン飲料は利尿作用もあって受験にかなりマイナスな影響を与えるので控えることをおすすめします!

 

 

何よりも一番大事なことは、自分が一番安心して明日を迎えられるような過ごし方をすることです。
最後に信じられるのは今までの自分の努力だけ!
頑張れ受験生!!

二年担任助手 吉野遥