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2024年 1月 16日 模試の復習は3日以内に。
共通テストが終わりましたね。
共通テストを受験された受験生の皆さん
共通テスト同日体験受験を受験された未来の受験生の皆さん
本当にお疲れ様でした!
とはいえ、本番はここから。
受験生は各々思うことがあったと思いますが、気持ちにいったんけりをつけて最後までやり切りましょう!
新高校3年生の皆さん。これでいよいよ共通テスト本番まであと365日を切りました。
覚悟はできていますか?
今日は模試が終わったばかりということで模試の復習に関するブログです。
この模試を受けて終わりにせず、復習することで次に生かす模試にしていきましょう!
自己採点はした?
模試が終わって早2日。
みなさん自己採点はしましたか?
自己採点しなくても1週間後には結果が出るからやらなくてよくない?
そう思って後回しにしている人、いませんか?
それでは甘いです!
模試後にすぐに自己採点するべき理由はちゃんとあります。
受験本番、共通テストを受けて結果が手元に届くのは皆さんが大学に入学した後。
手元に結果がないのに国公立志望の人は何のデータをもとに出願先を決めるのかというと、
共通テストの自己採点の結果なのです!
自己採点の精度を上げるためには、ひたすら練習するしかありません。
かといって、自己採点の練習は毎日できるわけでもない。
模試という、2か月に一回の頻度でしか練習できないのです。
貴重な練習機会だからこそ、模試後は自己採点から始めて、本番のための練習をしておきましょう。
◎自己採点ができるように問題用紙に自分の回答を丸つける
◎丸つける時間も含めて試験時間内に解き終える
これら含めて模試を受験する意味があるのです。
さあ、まだ自己採点やっていないそこの君!
問題用紙とペンを出して、自己採点やってしまいましょう。
復習をする意味
自己採点は終わりましたか?
自己採点をしていると
あーーここ間違えちゃってたか。なんで間違えた?
とか
ここ不安だったけど合ってた!この分野不安だからもっと勉強しとこう
とかいろんな気付きが生まれます。
この気付きが得られることこそ、復習をやる意味なのです!
自分が間違っていたところはもちろん復習するべきですが、
まぐれで正解していた箇所や合ってたけど自分でも不安だった箇所まで復習しましょう。
復習をすると、自分の弱点が明確になるのでそこを中心にこれから先の勉強計画を立てることができるようになります!
復習をしないと気付けなかったことに気付けるのが復習。
復習して計画に落とし込んみ、勉強を再スタートさせましょう!
なぜ、3日以内に復習をする?
誰もが、復習は早いうちにと口をそろえて言う。それはなぜなのでしょうか。
その理由は二つあると私は思っています。
1.解答したプロセスを忘れないうちにやるべきだから
復習を後回しにすると、
「なんで自分はこの解答にしたんだっけ…」と、解答したプロセスを忘れてしまいがちです。
そんな経験ありませんか?
それではとてももったいないです。
自分が解答を導いたプロセスと、模範解答のプロセス。
どこで相違が起きているのかを確認するのが復習ですが、それがわからないようでは復習をやる意味がありません!
自分がどうしてその答えを選んだのか、忘れないうちに復習しましょう。その期限が3日以内なのです。
2.模試への感情を忘れてしまうから。
模試を受けた直後はいろんな感情がわき、勉強に対するモチベーションも上がります。
全然できなくて悔しい!
もっと勉強しなきゃ
今までの勉強量だと間に合わないな
模試後に湧いていたこうした感情も、いつかは忘れてしまうものです。
模試への感情がホットなうちに復習をして、計画に落とし込んで、さっさと勉強をリスタートさせましょう!
行動に感情が伴うことで、モチベーションを高く保つことができるのです!
さあ、復習をしよう!
自己採点をする意味、模試を復習する意味をわかったら、あとは実行するのみ!
藤沢校の担任助手が科目別の復習方法について過去にブログをアップしているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
担任助手3年 七ケ所萌佳